■突撃兵■メインウェポン ┣ Model 10-A ┣ M97 Trench Gun ┣ MP 18 ┣ Automatico M1918 ┣ 12g Automatic ┣ Hellriegel 1915 ┣ HF連隊トレンチショットガン(特典) ┣ Ribeyrolles 1918 TSNP ┣ Sjögren Inertial TSNP ┣ SMG 08/18 TSAR ┣ Model 1900 TSAR ┣ M1917 Trench Carbine TUTI ┣ Maschinenpistole M1912/P.16 TUTI ┣ RSC SMG APOC ┣ Frommer Stop Auto ┣ ソードオフショットガン ┣ Annihilator ┗ M1919 SMG
■サブウェポン(突撃兵専用) ┣ Gasser M1870 ┣ 1903 Hammerless ┗ Howdah Pistol■ガジェット ┣ ダイナマイト ┣ 対戦車グレネード ┣ 対戦車地雷 ┣ 対戦車ロケットガン ┗ 対空ロケットガン APOC
■看護兵■メインウェポン ┣ Cei-Rigotti ┣ Selbstlader M1916 ┣ M1907 SL ┣ Mondragon ┣ Autoloading 8 ┣ Selbstlader 1906 ┣ RSC 1917 TSNP ┣ Fedorov Avtomat TSAR ┣ Fedorov-Degtyarev ┣ General Liu Rifle TSAR ┣ Farquhar-Hill TUTI ┗ Howell Automatic APOC
■サブウェポン(看護兵専用) ┣ Auto Revolver ┣ C96 ┗ Taschenpistole M1914■ガジェット ┣ 医療注射器 ┣ 医薬品箱 ┣ 包帯ポーチ ┣ ライフルグレネード(フラグ) ┣ ライフルグレネード(スモーク) ┗ ライフルグレネード(榴弾)
■援護兵■メインウェポン ┣ Lewis Gun ┣ M1909 Benet-Mercie ┣ Madsen MG ┣ MG15 n.A. ┣ BAR M1918 ┣ BAR M1918A2 ┣ Huot Automatic ┣ Chauchat TSNP ┣ Parabellum MG14/17 TSAR ┣ Perino Model 1908 TSAR ┣ M1917 MG TUTI ┣ lMG 08/18 APOC ┣ Burton LMR ┣ C96 Carbine ┣ P08 Artillerie ┣ Pieper M1893 ┣ M1911(拡張) ┣ Mle 1903(拡張) TSNP ┗ C93(カービン) TSAR
■サブウェポン(援護兵専用) ┣ Repetierpistole M1912 ┣ Bull Dog Revolver ┗ Modello 1915■ガジェット ┣ 弾薬ポーチ ┣ 弾薬箱 ┣ 迫撃砲(空中炸裂) ┣ 迫撃砲(榴弾) ┣ リペアツール ┣ リムペット爆弾 ┣ クロスボウランチャー(フラグ) ┗ クロスボウランチャー(HE)
■偵察兵■メインウェポン ┣ Russian 1895 ┣ Gewehr 98 ┣ SMLE MKⅢ ┣ Gewehr M.95 ┣ M1903 ┣ Martini-Henry ┣ アラビアのロレンスのSMLE(特典) ┣ Lebel Model 1886 TSNP ┣ Mosin-Nagant M91 TSAR ┣ Vetterli-Vitali M1870/87 TSAR ┣ Carcano M91 Carbine TUTI ┣ Type 38 Arisaka TUTI ┣ Ross MkIII APOC ┣ M1917 Enfield APOC ┗ Mosin-Nagant M38 Carbine
■サブウェポン(偵察兵専用) ┣ Mars Automatic ┣ Bodeo 1889 ┗ Frommer Stop■ガジェット ┣ フレアガン(スポット) ┣ フレアガン(フラッシュ) ┣ K弾 ┣ 塹壕潜望鏡 ┣ 狙撃手用シールド ┣ 狙撃手デコイ ┣ ワイヤートラップ爆弾(HE) ┣ ワイヤートラップ爆弾(ガス) ┗ ワイヤートラップ爆弾(焼夷)
■戦車兵・パイロット■メインウェポン ┣ C96 Carbine ┣ P08 Artillerie ┣ Pieper M1893 ┣ Frommer Stop Auto ┣ ソードオフショットガン ┣ M1911(拡張) ┣ Mle 1903(拡張) TSNP ┗ C93(カービン) TSAR■サブウェポン ┣ M1911 ┗ P08 Pistol■ガジェット ┣ 対戦車グレネード(戦車兵) ┣ フレアガン(スポット)(パイロット) ┗ リペアツール■グレネード ┗ フラググレネード■格闘 ┗ サバイバルナイフ
■騎兵■メインウェポン ┗ Russian 1895■サブウェポン ┣ M1911 ┗ P08 Pistol■ガジェット ┣ 包帯ポーチ ┗ 弾薬ポーチ■グレネード ┗ 軽量対戦車グレネード■格闘 ┣ キャバリーソード ┗ キャバリーランス TSAR
エリート兵■警戒兵■メインウェポン ┣ MG 08/15 ┗ Villar Perosa■グレネード ┗ フラググレネード■格闘 ┗ 棍棒
■火炎放射器兵■メインウェポン ┗ Wex■グレネード ┗ 焼夷グレネード 4個■格闘 ┗ 棍棒
■対戦車兵■メインウェポン ┗ Tankgewehr M1918■サブウェポン ┗ ソードオフショットガン■ガジェット ┣ 塹壕潜望鏡 ┗ 対戦車グレネード■グレネード ┗ フラググレネード 4個■格闘 ┗ 棍棒
■塹壕強襲兵 TSNP■メインウェポン ┗ レイダークラブ■サブウェポン ┗ No. 3 Revolver■ガジェット ┣ 医薬品箱 ┗ スモークグレネード■グレネード ┗ フラググレネード 3個
■潜入兵 TUTI■メインウェポン ┗Martini-Henry グレネードランチャー■サブウェポン ┗ ソードオフショットガン■ガジェット ┣ フレアガン(信号弾) ┗ ヘリオグラフ■グレネード ┗ スモークグレネード 2個
■標準仕様ライフル
■サブウェポン ┣ M1911 ┣ M1911A1 ┣ M1911(サイレンサー) ┣ P08 Pistol ┣ Mle 1903 ┣ C93 ┣ No. 3 Revolver ┣ Kolibri ┣ Nagant Revolver TSAR ┣ Obrez Pistol TSAR ┣ Revolver Mk VI APOC ┣ Peacekeeper (隠し武器) ┣ HF連隊M1911(特典) ┗ レッド・バロンのP08(特典)
■ガジェット ┗ ガスマスク
■グレネード ┣ フラググレネード ┣ ガスグレネード ┣ スモークグレネード ┣ ミニグレネード ┣ 焼夷グレネード ┣ 衝撃信管グレネード ┣ 軽量対戦車グレネード ┗ ハンドメイド・グレネード
■格闘 ┣ コンバットナイフ ┣ コンパクト・トレンチナイフ ┣ ベドウィンダガー ┣ トレンチナイフ ┣ USトレンチナイフ ┣ HF連隊ボロナイフ(特典) ┣ ジャンビーヤナイフ(特典) ┣ 棍棒 ┣ スパイク付き棍棒 ┣ トレンチメイス ┣ 有刺鉄線バット ┣ バルテック棍棒(バトルパック) ┣ 手斧 ┣ つるはし ┣ スコップ ┣ ソウトゥースナイフ(バトルパック) ┣ 鉤付き鉈(バトルパック) ┣ ネイルナイフ TSNP ┣ ククリ刀(バトルパック) ┣ サーベル(バトルパック) ┣ ギアクラブ TSNP ┣ トレンチフルール TSNP ┣ 不発弾クラブ TSAR(バトルパック) ┣ コサックダガー TSAR ┣ ロシアン勲功ナイフ(バトルパック) ┣ フレンチ・ブッチャーナイフ(バトルパック) ┣ ネイビーカトラス TUTI ┣ オスマン・フランジメイス TUTI ┣ オスマン・クルチ TUTI ┣ グラップリングフック(バトルパック) ┣ あられ棒(バトルパック) ┣ ロシアン・アックス(バトルパック) ┣ アルディーティダガー ┣ トトキア ┣ クップクップ ┣ ヤタガン刀 ┣ 肉切り包丁 APOC ┣ バール(バトルパック) ┣ ワインボトル APOC ┣ ブロークンボトル APOC ┣ ウェルシュナイフ ┣ 草刈り鎌 ┗ 銃剣 (小銃バレル)
■ビークル■カスタマイズ有り ┣ 攻撃機 ┣ 爆撃機 ┣ 戦闘機 ┣ 重爆撃機 TSAR ┣ 戦車 ┣ 重戦車 ┣ 軽戦車 ┣ 自走砲トラック ┣ 突撃戦車 TSNP ┣ 強襲トラック TSAR ┣ L級駆逐艦 TUTI ┣ C級飛行船 TUTI ┗ 馬■カスタマイズ無し ┣ 地上車両 ┣ ボート ┗ Yライター揚陸艇 TSAR TUTI
■固定武器 ┣ FK96野砲 ┣ 重機関銃 ┣ QF 1対空砲 ┣ 要塞砲 ┣ 機関砲(榴弾) ┣ BL 9.2攻城砲 TSNP APOC ┣ 305/52 O沿岸砲 TSAR TUTI ┣ SK45沿岸砲台 TUTI ┗ リーベンス投射器 APOC■巨大兵器 ┣ エアシップL30 ┣ 装甲列車 ┣ ドレッドノート ┗ シャール2C TSNP
■販売情報■拡張パック ┣ Giant’s Shadow ┣ They Shall Not Pass TSNP ┣ In the Name of the Tsar TSAR ┣ Turning Tides TUTI ┗ Apocalypse APOC
■バトルフィールドシリーズ概要
塹壕における酒類 Apocalypse
西部戦線の塹壕において、アルコールは、ドブネズミや泥土、伝染病とともに日常の存在であった。前線のイギリス兵には、毎日一人当たり70mlのラム酒が配給されていた。前線では毎日であったが、後方では週2回の配給であった。知恵の回る上官は、ラム酒を利用して士気を高めた。特に危険な任務に臨む部下への配給を倍にすることで、兵士たちのやる気を引き出したのである。ロシアが大戦に向けた動員を開始すると、皇帝ニコライ2世は、ウォッカの販売と消費を禁じた。これは1904~1905年の日露戦争において、酒に酔ったロシア兵が風紀と規律を乱したことを受けての判断だった。皇帝は、酒に酔った兵士たちが、動員に遅れを生み出すことを強く恐れたのである。しかし禁酒令には副作用もあった。何より大きかったのは、税収が大幅に落ち込んだことである。一方、ロシアの同盟国であったフランスは、軍でのアルコールの扱いにより柔軟な姿勢を示し、1914年、当初は水のみであった配給から、同年9月に日々のワインの配給を開始するまでに変化している。このワインにはさまざまなニックネームが付けられたが、その中でも最も良く知られている呼び名が「ピナール」である。質の低いワインであったが、兵士たちには強く愛された。フランス軍での1日のピナール・ワインの配給量は250mlで、前線での戦闘が激化するにつれ、その量は増やされていった。兵士であれ、士官であれ、アルコールは、塹壕の過酷さをわずかといえども和らげてくれる存在であった。
塹壕配備中や任務中に飲酒が見つかった兵士には、多くの場合、「第一種戦地懲罰(Field Punishment No.1)」と呼ばれる懲罰が課せられた。これは、支柱や大砲の車輪に1日に2時間の間、縛り付けられる罰であった。上官はこの懲罰を最大28日間までの範囲で命ずることができ、軍法会議による処分では最大90日間の懲罰が可能であった。軍法指示書には、戦地懲罰では一切身体を傷つけてはならないと記されていたが、当時において、虐待や行き過ぎた懲罰は決して珍しいものではなかった。1917年1月、イギリス戦争省は新しいガイドラインを発行し、その中には水彩スケッチによる、“正しい第一種戦地懲罰の適用例”も掲載されていた。また、懲罰を受ける兵士に後遺症が残らないように、ロープで手と足を縛る際の注意事項も記されていた。
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