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コーデックス/BAR M1918
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BAR M1918軽機関銃

アメリカが軽量・携行可能なマシンライフルの必要性に対する答えとして生み出したのが、伝説のBAR M1918である。参戦当時アメリカには機関銃がほとんどなく、陸軍省では独自の設計を求めた。1917年、BARのデモンストレーションが行われると、そのあまりに素晴らしい出来から、即座に契約が結ばれた。ほどなくして数万丁のM1918が発注されるが、当時のアメリカの銃器メーカーのほとんどが、他の連合国向けの火器や装備の製造で多忙を極めていたことから、その生産は遅れることとなった。


1918年の7月頃にはBARがフランスに到着し始め、9月のムーズ=アルゴンヌ攻勢では広く使用された。終戦が近づく一方、BARの性能は連合国軍全体で大きな評判となり、各国からも大量の発注が行われた。


当時の他の軽機関銃同様、M1918は、攻勢において肩または腰に構えて撃つ(当時はこれを「歩行射撃」と呼んだ)支援火器としてデザインされており、ショルダーストックを腰のホルダーで支持することのできるBAR専用のベルトまで存在した。


さまざまな意味で革新的な武器であったが、自動小銃としては重すぎ、分隊支援火器としては装弾数が少なすぎるとの問題も指摘されていた。それでも、1938年には制式化され、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争と活躍し続けた。

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