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GASSER M1870​​リボルバー
オーストリアのGasser M1870リボルバーは、1870年にオーストリア=ハンガリー騎兵隊の制式拳銃に採用され、1918年まで生産が続けられたGasserの最初のモデルとなった。M1870は大型の11.25mmセンターファイア弾を使用し、サイドのローディングゲートから6発の装弾が可能なシリンダーを備えていた。


当時、この11.25mm弾を超える強力な弾はアメリカの.45口径弾のみであった。Gasser M1870は、シリンダーの上にブリッジがない、目立つ構造的特徴を持っている。ダブルアクション・リボルバーのため、トリガーを引くと、撃鉄がまず起こされてから、落とされる仕組みで、射手は撃つたびに撃鉄を別途起こす必要がなかった。


導入当時は、最大・最強のリボルバーのひとつであった。第一次世界大戦の時点では時代遅れと化していたが、その強力なストッピングパワーのためにオーストリアの突撃歩兵の間で好んで使用された。

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