コーデックス/救急キット の変更点
#attachref(./image.png,50%); #attachref(./image.jpg,50%); |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|400|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''[[コーデックス]]''| ''第一次世界大戦の救急キット'' 敵味方の中間地帯で血を流しながら、息も絶え絶えに横たわることほど、恐怖にさらされる体験はない。そんな時、近くにいた仲間が、すべての兵士の戦闘服に収められている小さな防水パッケージの救急キットをすばやく取り出す。救急キットには通常、射入口と射出口、それぞれの出血を止めるために2枚のガーゼが収められていた。運が良ければ、これで担架兵が来るまで生き延びることができるだろう。 #br 担架兵なら、細かな破片による負傷に対応する、より大きなガーゼを収めた救急キットを持っているはずだ。塹壕まで運び込まれた負傷兵には、破傷風その他の感染症を防ぐための注射が打たれ、ショック症状やさらなる失血を防ぐための手当てが行われた。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,) |