Top > ヤタガン刀

ヤタガン刀 の変更点

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ヤタガンは戦う武器であるとともに装飾品としても用いられ、多くの場合、柄に精巧な細工が施されている。
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''兵科共通 / [[格闘>兵科共通/格闘]]''|
|解除条件|DLC「[[Turning Tides]]」所持|
|ダメージ|80|
|速度|50|
|殺傷範囲|50|
|有刺鉄線|〇|
|木材|×|
|小型ビークル|×|

*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
[[Turning Tides]]で実装された[[サーベル]]系の格闘武器。性能は共通なので他のサーベル系格闘武器とはお好みで選ぼう。

*ゲーム内映像 [#image]
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*武器紹介 [#introduction]
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単にヤタガン、或いはヤタアンとも呼ばれる、[[オスマン・クルチ]]同様オスマン・トルコ時代由来の刀剣の一種。
単にヤタガン、或いはヤタアンとも呼ばれる、[[オスマン・クルチ]]同様オスマン・トルコ朝時代の刀剣の一種。
名前の由来は13世紀末にヤタアン・ババ(またはヤタガン・ババとも)という伝説の英雄によって征服され、その名を冠しヤタアンと呼ばれるようになったアナトリア半島南西部のデニズリ近郊の町で生産された事が起源とされている。
そしてヤタガン刀はアナトリア半島北西部に起こったオスマン朝の軍隊に取り入れられ、イスタンブール等を始め当時のオスマン朝の支配圏の諸都市で盛んに作られるようになった。
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オスマン・クルチが基本的に将校や騎兵といった見映えのする軍人達に支給されていた、所謂儀礼用の武器としての面も兼ねていたのに対し、ヤタガン刀は専ら前線で戦う兵士達の武器として支給されていた。特にオスマン・トルコ朝の最精鋭部隊として名を馳せた「イェニチェリ」の兵士らが好んで帯刀していた事でも知られている。

また意外な所では[[銃剣]]の一種としてこのヤタガン刀形式の銃剣が存在しており(勿論ヤタガン刀をそのまま装着ではなく、銃剣として扱いやすいようサイズダウンした物)、19世紀半ばのフランスが初めて採用してから全世界に広まり日本にも幕末期に各種の小銃とセットで伝来、そのままコピーされ「ヤタガン形銃剣」という名称で明治初期の日本陸軍で19世紀末頃まで使用されていた。

*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,15,nomove)

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