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医療注射器 の変更点

&ref(./Syringe.png,nolink,80%);
倒れた味方に使用して蘇生したり、敵に使用してキルしたりすることのできるアドレナリン注射器。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|400|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[看護兵]] / ガジェット''|
|解除条件|初期解除|
|アイテム数|無制限|
|関連コーデックス|[[注射器>コーデックス/注射器]]|



*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
薬物と注射器のセット。説明文から考えるにおそらく注射器の中身は強心剤のアドレナリン。
アドレナリンは心停止から蘇生させるためによく使われる薬だが、用量を間違えると致死的な不整脈を招く事もある劇薬である。
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瀕死状態の蘇生マークが表示されている味方に対して使用すると、体力全快で回復させることができる。たとえ黒焦げでも爆弾で吹っ飛んだ後でも注射一本でOK。格闘・轢死・落下死・敵前逃亡は即死(蘇生マークが表示されない)になり蘇生不可能。瀕死状態で『長押しでスキップ』と表示される死に方が蘇生できるパターンである(一度蘇生された兵士は、一定時間「瀕死」状態にならず、どのような致死攻撃であろうとも即死状態となる)。スキップ中は「ドクロマーク」が点滅状態とり、蘇生待ちの状態がわかりやすくなっている。


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『長押しでスキップ』を使用し次の出撃へ備えたくなるが、ほとんどのゲームモードで死亡は相手側へポイント(チケット)を与えることになる(蘇生された場合はポイントを与えない)。特にマップがあまり見えていない&color(Red){新兵の諸君};は周りに看護兵がいるかもしれないので蘇生を待ってチームに貢献してもらいたい。
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ただし自分がやられた場所の近くで敵が待ち伏せしている(=蘇生しに来た味方も一緒にやられる可能性が高い)といった状況など無駄な被害を抑えるためにもスキップが有効な場面があるので、絶対にスキップするなという訳ではない。周りをよく見てから待つかスキップするか選ぼう。ちなみに右下に半径20m以内にいるこれを持った看護兵が表示される。


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使用した後は短いクールダウンに入るが、[[弾薬箱]]の近くにいる時はクールダウンが無視できる。他に蘇生待ちのプレイヤーがいるかもしれないので援護兵で蘇生されたら即座に弾薬箱を出すといいだろう。

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-''その他''
相手もキルできるが当たり判定がシビア。しかし攻撃ボタン長押しで少しチャージしてから使用すると全方向一撃必殺でありエリート兵ですら一撃でキル出来るのでエリート兵と対峙した時は格闘武器の代わりにコレを使うのも良いだろう。
チャージ動作が入る関係で使用から発動までに若干時間が掛かる。走って移動する場合は蘇生対象の少し手前でしゃがみボタンを押してスライディングしながらチャージすることで即座に発動できる。
味方を蘇生した場合50ポイント。分隊員を蘇生すると100ポイント。
あとドクロマークをスポットするとその死体に対して「私が蘇生してあげるわよ!」と簡易的メッセージが送れる。
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#include(パッチ注釈,notitle)

-2016年12月13日パッチ
--使用から次の使用までに短いクールダウンを追加し、弾薬箱の近くにいる時はクールダウンが無視できるように。
--クールダウンは短いものとなっており、複数の兵士を一気に蘇生するのを防ぐために追加した。


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【過去作との比較】
BF4やBFHにあった蘇生時のチャージ概念が消え、連打しても必ず体力フルで蘇生する仕様となった。BF4で変更された仕様がBF3以前の形に戻ったことになる。
BF4やBFHにあった蘇生時のチャージが不要になり、連打しても必ず体力フルで蘇生する仕様となった。BF4で変更された仕様がBF3以前の形に戻ったことになる。
BF3ではゴリラと呼ばれた突撃兵がゾンビの如く味方を蘇生させまくって強すぎると問題になったが、本作では歩兵が柔らかいので回復、即死といったテンポ良い状態が保たれる。
*ゲーム内映像 [#image]

//&attachref(,nolink);

#htmlinsert(youtube,id=BxsP6o7fJrg)

*兵器紹介 [#ue5c65fa]
-【使用薬剤】
英名:アドレナリン、米名:エピネフリン
TVドラマなどでボスミンとも言われているが、ボスミンは薬剤の製品名である。
-【用途】
気管支喘息・百日咳などに伴う気管支ケイレン。
急性低血圧・ショック時の補助治療。
局所麻酔時の作用延長。
インスリン低血糖時の改善。
心停止の補助治療。
虹彩毛様体炎における虹彩癒着の防止。
耳鼻咽喉領域における局所出血・粘膜の充血・腫脹。
-【強心剤としての使用方法】
心停止(Asystole、PEA、無脈性VT、VF)に対し、1㎎1A投与し3~5分おきに投与する。※投与後に生食20mlで後押しして、四肢10秒挙上を行う。
-【強心剤としての作用】
アドレナリンのα作用により冠動脈を拡張し、末梢血管を収縮させるため、血圧を上昇させ、心臓や脳の灌流圧を上げる(血流を多くする)ことができる。
しかし、アドレナリンにはβ作用もあり、心筋収縮増強作用により、心負荷が増し、心内膜下の灌流を減らす可能性があるとされている。
-【一般的な作用】
ストレス反応の中心的役割を果たし、血中に放出されると心拍数や血圧を上げ、瞳孔を開きブドウ糖の血中濃度(血糖値)を上げる作用などがある。
-[[コーデックス/注射器]]

*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)

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