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Autoloading 8 の変更点

&attachref(./image.png,nolink,80%);

アメリカ製として初めて広く出回ったセミオートライフル、Autoloading8。12g Automaticショットガンと同じロングリコイル機構を備えている。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[看護兵]] / 自動式ライフル''|
|製造国|&ref(画像置場/アメリカ.png,nolink); アメリカ|
|設計 / 製造|レミントン|
|使用弾薬|35Remington/25Remington(拡張モデル)|
|銃剣突撃|可能|


|BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|>|>|240|c
|>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):プリセット|BGCOLOR(#aaa):''.35 初期仕様''|BGCOLOR(#aaa):''.35 マークスマン''|BGCOLOR(#aaa):''.25 拡張''|
|>|解除条件|兵科ランク 1 / &ref(画像置場/WB.png,nolink); 200|兵科ランク 3|兵科ランク 2 / &ref(画像置場/WB.png,nolink); 200|
|>|装弾数|5/65|5/65|&color(Green){15+1/64};|
|>|射撃モード|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|
|>|ダメージ(最大-最小)|42-30|42-30|&color(Red){38-21};|
|>|ダメージ&br;(減衰開始-減衰終了距離)|51-78|51-78|&color(Red){16-45};|
|>|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(./初期仕様.png,nolink,75%);|BGCOLOR(#222):&attachref(./マークスマン.png,nolink,75%);|BGCOLOR(#222):&attachref(./拡張.png,nolink,75%);|
|>|連射速度|359rpm|359rpm|359rpm|
|>|弾速|660m/s|660m/s|660m/s|
|>|重力落下|12m/s2|12m/s2|12m/s2|
|>|反動|左0.15/上0.85/右0.15&br;初弾反動倍率1倍/&color(Green){(減少速度5.25/s)};|左0.15/上0.85/右0.15&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度3/s)|左0.15/&color(Green){上0.68};/右0.15&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度3/s)|
|拡散|ADS|静止:0.18/移動:0.82|静止:&color(Green){0.12};/移動:0.82|静止:0.18/移動:0.82|
|~|腰だめ|静止:立2 屈1.5 伏1 &br;移動:立2.5 屈2 伏1.5|静止:立2 屈1.5 伏1 &br;移動:立2.5 屈2 伏1.5|静止:立2 屈1.5 伏1 &br;移動:立2.5 屈2 伏1.5|
|最大拡散値|ADS|静止:1.2/移動:1.2|静止:1.2/移動:1.2|静止:1.2/移動:1.2|
|~|腰だめ|静止:立3 屈2.5 伏2 &br;移動:立3.5 屈3 伏2.5|静止:立3 屈2.5 伏2 &br;移動:立3.5 屈3 伏2.5|静止:立3 屈2.5 伏2 &br;移動:立3.5 屈3 伏2.5|
|拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0.1 初弾拡散倍率1倍 &color(Green){(6/s)};|静止:&color(Green){0.062}; 初弾拡散倍率1倍 &color(Olive){(3.75/s)};&br;移動:&color(Green){0.062}; 初弾拡散倍率1倍 (3/s)|0.1 初弾拡散倍率1倍 (3/s)|
|~|腰だめ|0.1 初弾拡散倍率1倍 &color(Green){(6/s)};|0.1 初弾拡散倍率1倍 (3/s)|&color(Green){0.05}; 初弾拡散倍率1倍 (3/s)|
|>|リロード時間(クリップ装填)|1発0.5s(5発1.567s)|1発0.5s(5発1.567s)|2.433s(3.033s)((リロード時間(空時)))|
|>|持ち替え時間|0.7s|0.7s|0.7s|
&size(10){2018/01/30現在};
#include(銃器補足事項,notitle)


*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
:全般|
高レートが特徴の近~中距離向け自動小銃。
''.35弾使用の初期仕様・マークスマンモデル、.25弾使用の拡張モデルと、他の武器とモデル区分が異なり、性能が大きく変わることに注意。''
359RPMと看護兵のメインウェポンでは発射レートが2番目に高い。1番手は[[Fedorov Avtomat]]の449RPM、3番手は[[Cei-Rigotti]]、[[M1907 SL]]、[[Selbstlader 1906]]の299RPM。

:.35 初期仕様(.35 Factory)|
拡散・リコイル回復速度が他2モデルに勝る初期仕様モデル。
.35 弾を用いており、高レートに加え自動小銃二番目の42という威力を誇る。
注意しなければならないのは高めの縦反動、そして最低威力。71m以遠では胴体3発でキルできない。
そしてなによりも装弾数が5発と継戦能力に難点を抱えることである。なのでクリップでリロードする為に、撃つときは5発撃ってしまった方が良い。サイドアームに頼るところが大きくなるだろう。
基本的に初期仕様モデルにはこれといったウリが存在しないが、マークスマンモデルは中距離仕様、拡張モデルは威力を犠牲にしているため、
近距離戦で高威力高レートを活かすには初期仕様が良いかも知れない。
ただ拡張モデルでも近距離なら胴体3発で済んでしまうが。

:.35 マークスマン(.35 Marksman)|
中倍率のスコープを装備したモデル。中~遠距離仕様。
初期仕様に比べ静止時ADS精度、連射時の拡散度が改善されている。ダメージモデルや反動は初期仕様と同じ。
本銃の場合遠距離での威力が高くないため、使いこなすには高レートに負けないしっかりしたリコイルコントロールで確実に当てなければならない。
熟練の射手を自負する貴方に。

:.25 拡張(.25 Extended)|
15発装填のボックスマガジンと &color(Green){.25};Remingtonという小口径弾を用いるモデル。
小口径弾使用により初期仕様・マークスマンモデルとは大きく仕様が異なる。
発射レートはそのままだが小型銃弾を用いるため縦反動が小さくなり、腰だめ拡散増加値も改善、さらには装弾数が15発に大幅強化されている。
だがその代わりに威力が下がり、威力減衰開始距離もかなり短くなる。
近距離胴体3発キルであることには変わりがないため、高いレートとあいまって接近戦での強さは自動小銃ではトップクラス。
しかし中距離以遠では低威力がネックになってくる。多くの弾を叩き込んでカバーしよう。
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#br
リロードモーションがBF4のAN94や.35の上からのクリップ装填になるイースターエッグが存在する。DICEはこの.25に思い入れがあるのだろうか。
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#include(パッチ注釈,notitle)
-2016年11月15日パッチ
--拡張モデルがリロード速度の大幅向上。
-2017年2月14日パッチ
--全モデル横反動0.1減少。.35初期仕様は反動減少速度増加。
-2017年3月15日パッチ
--全モデルの拡散減少速度・反動減少速度が遅くなり、.25拡張モデルは縦反動が増加。
--その代わり全モデル腰だめでの連射時の精度悪化度は改善。加えて.35初期仕様・.25拡張モデルはADS時の精度悪化度も改善した。
--これらはセミオートライフルほぼ全てに共通の変更である。
--しかしどういうわけか他のセミオートライフルは横反動が大幅に増加したにもかかわらず、こちらは全モデル反動が0.05改善している。
-2018年1月30日パッチ
--ダメージの減衰開始距離及び終了距離が延長。
--静止時のADS拡散値が微減し、移動時は微増した。また連射拡散増加数も半減。
--拡張モデルの縦反動が5.95から6.8に増加。
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-&color(Maroon){''IRON SIGHTS''};
&attachref(./Autoloading.JPG,nolink,41%);
*ゲーム内映像 [#image]
#htmlinsert(youtube,id=zGKiNYSoY5Y)
レアリロードモーション
#htmlinsert(youtube,id=nNyAniFyI1c)
*銃器紹介 [#introduction]
#htmlinsert(youtube,id=XsQXksP-YhI)
ジョン・ブローニングにより設計され、1906年から1936年までレミントン社で製造された自動小銃がレミントン モデル8である。
元々はRemington Autoloading Rifleという名前だったが1911年にリネームされた。
世界初の半自動散弾銃である[[ブローニング オート5>12g Automatic]]の開発の間に考案された新特許のロングリコイル方式を用いており、兄弟銃の関係にある。
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当時としては最も素早い連射が可能なライフルであったため人気が高く、106600丁もの生産が行われることになった。
バリエーションとしては.25 Remington、.30 Remington、.32 Remington、.35 Remingtonといった銃弾毎の4つのモデル、そして警察組織向けに着脱式弾倉モデルに改修されたもの(5発、10発、15発)が存在する。
このうち最も売れたのは.30 Remingtonのモデルであった。またサードパーティーによる20発マガジン等様々に改修も行われていた。
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また1936年からはモデルチェンジが行われ、モデル81ウッドスマッシャーとして販売された。こちらは1950年までの間に55,581丁生産されている。
モデル81は.25 Remingtonと.300 Savageの二つのモデルで販売されていたが、FBI向けに.30 Remington、.35 Remingtonのモデルも製作されていた。
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ちなみに本銃はベルギーのFN社でも「FNブローニング 1900」としてレミントン社から4年遅れの1910年から1929年まで製造・販売されていたが、FN社製のものは4,913丁しか生産されていない。
背景としては、ブローニングは元々レミントン社に新型ショットガン(オート5)と新型ライフル(モデル8)の売り込みをかけていたのだが、レミントン社社長死去のゴタゴタで一度白紙となってしまった。
代わりとしてブローニングはFN社に銃器を売り込み、採用されたのだが、その後ゴタゴタが落ち着いたレミントン社が改めてこれらの銃の製造・販売をFN社に打診し、両社の間でゴタゴタが発生。
最終的にFN社が先にショットガンを売り、レミントン社が先にライフルを売るということになってしまい、市場規模の問題も合わさってあまり売れなかったのである。

*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)

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