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K弾 の変更点

メインウェポンで使用する徹甲弾。至近距離から、複数の兵士で同時使用しなければ、大きな効果は期待できない。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|400|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[偵察兵]] / ガジェット''|
|解除条件|初期解除|
|アイテム数|5|
|銃剣突撃|可能(メイン武器の装着状況に依存)|


*特徴、アドバイス、補足 [#tips]

対車両用のタングステン鋼弾芯の銃弾。通常弾の代わりに使用する銃弾の為、射撃の度に1発づつ手込めで装填される。
柔い軽車両類や飛行機のみならず戦車類にもダメージを与えることが出来るが、弱点に当てられなければ与えられるダメージは期待できない。&color(Red){''それに徹甲弾らしく遠距離から撃ってもダメージは入らない。''};
しっかり弱点の部位に当てることが出来れば大きなダメージは与えられるし部位破壊も狙えるが、やはりこれだけでは軽車両はともかく戦車類の破壊はほぼ不可能に近い。結局の所、最終的な車両の破壊は突撃兵に任せた方がいいだろう。
通常弾からK弾を選択すると通常弾を弾倉から1発飛ばし込めるというモーションが入る。この時、通常弾に戻した際にマガジンの弾が1発少なくなっているという芸の細かさがある(総弾数は減っていない為、拾っているらしい)。
なお対車両用の銃弾であるが通常弾と比較して歩兵に対するダメージ量の違いは無い。ただし[[M1903]](試作)の場合はM1903の他の仕様のダメージモデルが適応される。その為この銃に限り長距離狙撃に使用するという使い道もある。
なお対車両用の銃弾であるが通常弾と比較して歩兵に対するダメージ量の違いは無い。%%ただし[[M1903]](試作)の場合はM1903の他の仕様のダメージモデルが適応される。その為この銃に限り長距離狙撃に使用するという使い道もある。%%アプデでライフル弾が撃てる様になりました。
#br
ちなみにメイン武器を装備していないか、不具合が起きると[[Russian 1895]]を切り詰めすぎたトンデモモデルを装備する。切り詰めすぎて照星が無いどころか照門すらオミットされている。&color(Silver){これでどうやって狙えばいいんだ・・・};
性能は歩兵基準?装弾数は5/25だがK弾の効果が発揮されない。ゼロイン調整は100mのみ対応。持ち替えモーションは通常通り再生されるが、メイン武器もRussianの場合モーションが再生されず、瞬時に切り替わる。内部的には持ち替えているので、その間は射撃出来ない。

&color(Red){''ダメージ情報募集しております''};

|ダメージ対象|~通常ダメージ|~弱点部位ダメージ|h
|BGCOLOR(#ddd):120|>|CENTER:140|c
|歩兵|>|武器威力と同じ|
|[[戦車]]|6/7||
|[[重戦車]]|5/6|30?|
|[[軽戦車]]|5/6/7|31?|
|[[自走砲トラック]]|9||
|[[馬]]|14?||
|[[地上車両]]|||
|[[ボート]]|||
|[[攻撃機]]|||
|[[爆撃機]]|||
|[[戦闘機]]|||
|[[エアシップL30]]|1|3~9?|
|[[装甲列車]]|1||
|[[ドレッドノート]]|0|0|

&size(10){&color(Red){弱点部位};については各ビークルページ参照。};

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#br
メイン未装備時
#region()
-&color(Maroon){''HIP''};
&attachref(./K弾ライフル.jpg,nolink,41%);

-&color(Maroon){''IRON SIGHTS''};
&attachref(./K弾ライフルADS.jpg,nolink,41%);

#endregion
#br
*ゲーム内映像 [#image]

//&attachref(,nolink);

#htmlinsert(youtube,id=Mz_9Q4_SEuw)
*装備品紹介 [#introduction]

ドイツ軍のK弾、あるいはSpitzgeschoss mit Kern(S.m.K.)は、 Gewehr 98やMG08などのドイツ歩兵の通常火器から発砲可能な、スチールコア(鋼鉄芯)の7.92x57mm弾である。元は装甲板の裏にいる狙撃手や、第一次世界大戦では一般的であった歩兵用盾に対抗するために開発され、隊の選抜射手に与えられた。

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ドイツ軍が連合国側の戦車開発計画を察知すると、K弾は増産され、ほどなく前線の全兵士にK弾が10弾ずつ支給された。通常のGewehr 98から発射されたK弾は、最大100mの距離から13mmの装甲を貫通することができ、特に近距離での使用において、初期のイギリスとフランスの戦車を攻撃できる威力があった。このため、戦車戦の初期において、K弾が乗員被害や車両損失の多くを生み出すこととなった。

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連合国側はこの状況を突き止めると、次第に装甲を厚くした新型戦車を生み出していき、1918年までにK弾は以前ほどの効力を得られなくなっていた。しかし、その頃にはドイツ軍の戦術も転換され、ベルト給弾でK弾を戦車に浴びせるMG08重機関銃が対戦車の役割を担っていた。機関銃による集中砲火を浴びると装甲が赤熱して柔らかくなり、K弾による貫通が容易となることから、対戦車にはより効果的であった。

#br

大戦後期には、大型の徹甲弾を発射する13mm Tankgewehrが登場し、理想条件下で最大21mmの装甲を貫くことができた。戦車の台頭を受けて、ドイツ軍はさまざまな対戦車兵器や戦術を模索し、それを組み合わせて投入したが、第一次世界大戦において、最終的に戦車を数多く撃破したのは、各種形式の大砲であった。

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[[コーデックス/K弾]]より
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)

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