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SINAI DESERT の変更点

#include(マップ項目,notitle)

&attachref(./シナイ砂漠.jpg,nolink,80%);

*概要 [#about]
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|400|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|[[マップ]]|
|読み|''シナイ デザート''(シナイ砂漠)|


//
||CENTER:100|BGCOLOR(Maroon):||CENTER:100|c
|>|&color(Maroon){''同盟国''};|&color(White){VS};|>|&color(Maroon){''連合国''};|
|&ref(勢力/osumann.jpg,nolink,12%);&ref(勢力/オスマン帝国マーク.JPG,nolink,15%);|''オスマン帝国''|~|&ref(勢力/brit.jpg,nolink,12%);&ref(勢力/イギリス帝国マークt.png,nolink,3%);|''イギリス帝国''|

エル=ジファーの東に位置する灼熱の戦場、シナイ砂漠で全面戦争に挑め。
ビル・エル・マザールの村の狭い路地で戦う歩兵同士の乱戦から、雄大な断崖の上で戦うドッグファイトまで、激しい戦いを制するには、砂漠の地形を活かした戦術が重要となる。
すべての希望が失われたとき、追い詰められた部隊のもとには強力な援軍が到着する。それこそが砂漠を疾走し現れる陸の巨大兵器、装甲列車だ。

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#include(パッチ注釈,notitle)

-2016年12月13日パッチ
--岩橋の破片のヘルスと与えるダメージが安定したものとなるよう調整。
*考察[#study]
**コンクエスト [#p8eb0cce]
現在に至っても激戦区となっているシナイ半島。そこで行われたシナイ・パレスチナ戦役の一戦、マグドハバの戦いをモチーフにしたマップ。
南の広大な砂漠地帯と北の建造物群、東西の家屋、岩山が戦闘エリアとなっている。一部拠点を除いて攻めやすさ・守りやすさはほどほど。
ほぼ全てのビークルが有効な働きをするが、平坦なマップということもあって[[装甲自走砲トラック>自走砲トラック]]が活躍しやすい。
戦闘エリア区分は進撃ルートに即せばA・B・C・D・E・Fの拠点密集領域とハズレのG拠点。接敵機会に即せば中間区域のC・D(+G)と外側のA・B・E・F拠点の区分。
二つの区分を重ねれば、位置関係上最重要拠点はGであることがわかる。拠点の守りやすさを加えると、C拠点も最重要拠点となる。
自軍本拠地に近いA・B拠点もしくはE・F拠点+中間地帯のC拠点・D拠点のどちらか一方+G拠点が王道。他にもG拠点を無視し、A・B拠点もしくはE・F拠点+中間地帯のC・D拠点の確保・維持での勝利も考えられる。
以下各拠点について詳細に述べる

:A拠点・F拠点|
それぞれの陣営に最も近い2拠点。岩山周辺。
敵本拠地から遠く、自本拠地から最も近いため比較的安全であるが、拠点エリア内または周囲に岩山が多く、敵が潜みやすい。
但し岩山の上など防衛側にとっても好条件の地形となっている。地の利を活かした方が勝つ。
F拠点は[[FK96野砲]]は岩山の上に備え付けられており、対[[装甲列車]]戦やE拠点からの敵の進撃を食い止める際に威力を発揮するためA拠点より優位。
しかしその一方でE-F間が砂漠地帯となっているため、敵ビークルが走りやすく、迎撃が間に合わずに進撃を許すことが多々ある。
A拠点では野砲があまり良い位置にないが、その代わりにA-B間が岩山に挟まれてた細道になっており、迎撃そのものは容易。また岩山と拠点の高低差も大きい。

:B拠点|
イギリス側拠点。岩山に挟まれたエリア。守りやすい拠点。
狭く、小さな段差が多い上岩山との高低差が大きく、貧弱ではあるが障害物もあるため一度防衛体制を整えれば強固な拠点となり、また岩山のおかげで航空機による対地攻撃が非常に難しい。
しかし岩山に登るには相当の時間と手間がかかり、また一度深部への侵入を許すと一気に瓦解する傾向にある。エリア手前で止めたい。
対称的な位置にあるE拠点と異なりB拠点は周辺が開けていないため、A-D間進撃阻止の要としては使いにくい。
[[警戒兵キット>警戒兵]]が存在する。武装は[[MG 08/15]]

:C拠点|
&color(Red){''最重要拠点''}; 中間地帯の1拠点。大建造群に囲まれた開けたエリア。非常に守りやすく、攻めにくい。
防衛戦力は周辺の建造物群により神出鬼没。建造物からの十字砲火が拠点エリアを飛び交う激戦区。
周辺のB・D・E拠点からの進撃路は細い小道が張り巡らされており進路予想は少し難しいが、それは攻撃側も同じ事。防衛戦力位置の予想が難しく、非常に慎重な立ち回りが求められる。
一方ビークルの進撃路はかなり限られるため、エリアに到達するまでに迎撃されやすく、到達しても[[ロケットガン>対戦車ロケットガン]]の十字砲火を浴びやすい。
敵の対戦車能力を見極め、拠点エリアに侵入して火力のある盾となるか、拠点エリアからの支援射撃・リス地点確保に集中するかを選ぼう。
防衛側はこの拠点を確保し続ければ勝利に一気に近づくため、全力で防衛したい。
この拠点も開けているが故に航空機の攻撃を受けやすい。[[対空砲>QF 1対空砲]]があるので有効に使いたいが、周辺の建物から狙撃兵がニヤニヤ見ていることがままあるので注意。

:D拠点|
建造物群南の開けたエリア。&color(Red){準重要拠点};であるが、守りにくく攻めやすい。
隠れやすい障害物が点在するが、エリア範囲も広いため防衛側は身を晒して敵排除に動かねばならず、また広いが故に索敵も難しい。
また開けたエリアでもあるため敵ビークルから狙い撃ちされやすく、各拠点からの進撃路まで開けているため敵ビークルの進撃速度も速い。
対戦車能力が欲しいところだが、そこで突撃兵を使うと広いエリア故にSMGをもてあましてしまう。しかし他兵科だと対戦車能力が足りない。
更にC拠点が確保されている状態だとC拠点の敵がワンサカ押し寄せてくる上に、建造物群から現れるため予測困難と、歩兵泣かせの拠点である。
おまけにA・B・E・F拠点付近からの狙撃や航空機の無慈悲な爆撃まである。
敵がよく潜んでいるのは拠点エリア北側の建物内・屋上、拠点中央貨物車の下。周辺にある資材の裏側。砲撃や爆発でできたクレーターの中。
固定対空砲が設置されているが、開けたエリアのど真ん中にあるため敵狙撃兵がニヤニヤしながら狙っていることが多い。

:E拠点|
オスマン側拠点。小さな建造物群。守りやすい拠点ではあるが、B拠点と違い航空機に非常に弱い。
多数の建造物により隠れやすく、拠点外は開けた砂漠となっているため射線も通りやすい。
一方で開けているのは空も同様であり、敵航空機による爆撃が容易。味方防衛戦力が一挙に全滅することもあり得ない話ではない。
ただこれは攻撃戦力にも言えることで、防衛側航空機の爆撃が頼もしく感じるだろう。
[[火炎放射器兵キット>火炎放射器兵]]が存在するが、防衛時に万が一敵に取得されると屋内の味方が全滅しかねないので注意。
周辺の地形が射線が通りやすく、動きやすい平坦部であることから、この拠点は両陣営共にD-F間進撃阻止の要となり得る。

:G拠点|
&color(Red){''最重要拠点''}; 他拠点から広大な砂漠を挟んでぽつんとある拠点。拠点自体はD拠点と同じく守りにくく攻めやすいが。後述の理由により守りにくく攻めにくい不思議な拠点となっている。
&color(Red){''最重要拠点''}; 他拠点から広大な砂漠を挟んでぽつんとある拠点。
航空機が一機、馬一頭が湧く。拠点自体はD拠点と同じく守りにくく攻めやすいが。後述の理由により守りにくく攻めにくい不思議な拠点となっている。
防衛側としてはD拠点以上に隠れやすい障害物が点在する一方、D拠点以上にエリア範囲も広大、さらに起伏のある砂丘が多いため索敵が難しく、守りにくい。
このような特徴は攻撃側に有利となるが、一方で攻撃側にとってこのG拠点は他拠点からあまりにも遠く、隠れ場のない広大な砂漠を進撃するか、味方航空機二番席に座ってG拠点に向かってくれるのを祈るしかない。
ビークルで進撃すればまだ楽だが、そうなると今度は激戦区のビークルが足りなくなりかねないため多くのプレイヤーからは無視され、結果少数での攻撃を敢行せざるを得なくなり、占領ゲージは拮抗したままじり貧に陥る。
いっそG拠点を完全に無視し、他拠点に兵力を集中させるのも有効な手である。
しかし一度確保してしまえば[[対戦車兵キット>対戦車兵]]の所在地でもある上、ほぼ安全な1拠点を確保することになるため大きなアドバンテージを得られる。
更に防衛側がG拠点を完全に忘れていることもあり、その場合は簡単に確保できるため判断が難しい。
またこの拠点は航空機でも占領可能なエリアである。下には固定対空砲があるためのんびり飛んでもいられないが。

:戦略:A-B、E-F攻撃・防衛|
位置関係上対称関係にあるA・B拠点、E・F拠点だが、それぞれの関係は大きく異なる。
A-B間とその周辺には岩山が存在しており、A-B間進撃ルートは狭く、またA・B相互に防衛しあうことができない。B拠点はA-D間の防衛に使えない。
F-E間には岩山が存在せず、砂漠が広がっている。そのためE-F進撃ルートは広く、F-E相互に防衛しあうことができ、E拠点はD-F間の防衛に力を発揮する。
その代わりにB拠点は航空機の攻撃に晒されにくく、守りやすい。E拠点は航空機の攻撃に晒されやすく、比較的守りにくい。
そのためイギリス側はB拠点防衛中にA拠点がお留守になりやすく、背後からの攻撃を許しやすい。よってB拠点が膠着した場合、オスマン側はA拠点に向かう方が制圧しやすいだろう。
しかしE・F拠点の場合はそうはいかず、E拠点が膠着してからFを目指しても返り討ちにあう可能性が高く、E拠点の攻撃に集中する方がベターとなる。
また攻撃・制圧に成功した場合、オスマン側にとってのB拠点はオスマン側A-D進撃に影響を与えられないただの1拠点となるため、拠点数確保だけでなく敵の封殺をもくろむならA拠点の方が価値が高い。
イギリス側にとってのE・F拠点は互いに進撃を阻害できるため等価となる。

:戦略:巨大兵器|
本マップには[[装甲列車]]が登場する。
開けたマップ故に攻撃に晒されやすいが、その代わりA・D・F拠点は装甲列車での占拠が可能。

:戦略:B拠点付近のアーチ|
B拠点付近のアーチは航空機による特攻、爆撃機の250kg爆弾など強力な威力を持つ武装で破壊でき、破壊すればB拠点岩山からの防衛戦力を削ぐことができる。勿論崩落する際にアーチの上や下に居れば瓦礫に押し潰され瓦礫キルは免れない。
また崩落後も左右下に一人がしゃがんで通るのがやっとだが通行スペースが残る。待避や待伏せの場所としてもそれなりに使えるが、通り抜けた先に罠を仕掛けられたり出待ち狙いに注意。
*マップ [#Map]

#region(&color(Maroon){''マップ''};(クリックで展開))

|CENTER:|CENTER:|c
|>|コンクエスト|h
|&ref(./SINAI DESERT コンクエ オスマン.jpg,25%,コンクエスト オスマン帝国側);&br;[[コンクエスト]] ''オスマン帝国側''|&ref(./SINAI DESERT コンクエ 大英.jpg,25%,コンクエスト イギリス側);&br;[[コンクエスト]] ''イギリス側''|

|CENTER:|CENTER:|c
|>|ラッシュ24人(12対12)|h
|&attachref(./ラッシュ オスマン帝国側.jpg,25%);&br;[[ラッシュ]] ''オスマン帝国側''|&attachref(./ラッシュ イギリス側.jpg,25%);&br;[[ラッシュ]] ''イギリス側''|

#endregion


*映像 [#image]
#htmlinsert(youtube,id=TpS0eGV5bc0)
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,10,)

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