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Sjögren Inertial の変更点

&attachref(./image.png,nolink,80%);

スウェーデンで生み出されたセミオート式ショットガン。撃針によりボルトのロックが外れる特殊なメカニズムを採用している。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[突撃兵]] /ショットガン''|
|製造国|&ref(画像置場/スウェーデン.png,nolink); スウェーデン|
|設計 / 製造|/AB Svenska Vapen- och Ammunitions Fabriken|
|使用弾薬|12ゲージ|
|銃剣突撃|不可|


|BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|>|>|240|c
|>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):プリセット|BGCOLOR(#aaa):''初期仕様''|BGCOLOR(#aaa):|BGCOLOR(#aaa):|
|>|解除条件|[[説明文参照>Sjögren Inertial#tips]]|||
|>|装弾数|5/30|||
|>|射撃モード|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|||
|ダメージ(最大-最小)|1ペレット|9.1-4.55|||
|~|ペレット数|13|||
|>|ダメージ&br;(減衰開始-減衰終了距離)|14-21|||
|>|ペレット分散|縦1.6 横1.6|||
|>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):プリセット|BGCOLOR(#aaa):''初期仕様''|BGCOLOR(#aaa):''スラグ''|BGCOLOR(#aaa):|
|>|解除条件|[[説明文参照>Sjögren Inertial#tips]]|初期解除||
|>|装弾数|5/30|5/30||
|>|射撃モード|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);||
|ダメージ(最大-最小)|1ペレット|9.1-4.55|75-34||
|~|ペレット数|13|1||
|>|ダメージ&br;(減衰開始-減衰終了距離)|14-21|23.5-60||
|>|ペレット分散|縦1.6 横1.6|縦0 横0||
|>|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(./初期仕様2.png,nolink,75%);|||
|>|連射速度|163rpm|||
|>|弾速|333m/s|||
|>|重力落下|12m/s2|||
|>|反動|左0.5/上6/右0.5&br;初弾反動倍率1倍(減少速度4.5/s)|||
|拡散|ADS|静止:0/移動:0.4|||
|~|腰だめ|静止:立0.4 屈0.3 伏0.2&br;移動:立0.6 屈0.5 伏0.4|||
|最大拡散値|ADS|静止:2/移動:2|||
|~|腰だめ|静止:立2 屈2 伏2&br;移動:立2 屈2 伏2|||
|拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0.3 初弾拡散倍率1倍 (9/s)|||
|~|腰だめ|0.3 初弾拡散倍率1倍 (9/s)|||
|>|リロード時間(空時)|0.533s(0.533s)|||
|>|持ち替え時間|0.65s|||
|>|連射速度|163rpm|163rpm||
|>|弾速|333m/s|&color(green){420m/s};||
|>|重力落下|12m/s2|12m/s2||
|>|反動|左0.5/上6/右0.5&br;初弾反動倍率1倍(減少速度4.5/s)|左0.5/上6/右0.5&br;初弾反動倍率1倍(減少速度4.5/s)||
|拡散|ADS|静止:0/移動:0.4|静止:0.24/移動:0.48||
|~|腰だめ|静止:立0.4 屈0.3 伏0.2&br;移動:立0.6 屈0.5 伏0.4|静止:立1 屈1 伏1&br;移動:立1.2 屈1 伏1||
|最大拡散値|ADS|静止:2/移動:2|静止:3/移動:3||
|~|腰だめ|静止:立2 屈2 伏2&br;移動:立2 屈2 伏2|静止:立2 屈2 伏2&br;移動:立2.2 屈2 伏2||
|拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0.3 初弾拡散倍率1倍 (9/s)|0.3 初弾拡散倍率1倍 (9/s)||
|~|腰だめ|0.3 初弾拡散倍率1倍 (9/s)|0.3 初弾拡散倍率1倍 (9/s)||
|>|リロード時間(空時)|0.533s(0.533s)|0.533s(0.533s)||
|>|持ち替え時間|0.65s|0.65s||
&size(10){現在};
#include(銃器補足事項,notitle)


*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
DLC[[They Shall Not Pass]]で実装。[[12g Automatic]]に続く今作二つ目のセミオートショットガン。
セミオートであるが発射レートはそう極端に高くはない。
%%ペレット数は13と少ないが%%ダメージは低めだが、それでも至近距離で全部当てれば一発キルが可能。
反動は横反動が非常に小さく、その代わり縦反動が強め。
リロード速度は普通。ただリロード前のディレイタイムが長く、リロード弾数が少ないと他より遅く感じることになる。
また[[銃剣]]を装備できないので、特にエリート兵科との不意の遭遇には要注意。
//''&color(Red){現在敵に命中してもダメージを与えられないバグがあるため注意。};''
:初期仕様(Factory)|
散弾を用いる基本モデル。
セミオートに加えて素直な反動のお陰で一撃で仕留め損ねてもリカバリーが利きやすいが、それでも可能な限りはワンショット・ワンキルを心掛けたい。
#region(&color(Maroon){''解除条件''};)
--DLC、[[They Shall Not Pass]]を所持
--[[Model 10-A(スラグ)>Model 10-A]]で50キル
--[[M97 Trench Gun(ハンター)>M97 Trench Gun]]で1ラウンドに15キル
&color(Red){※''「1ラウンドで15キル」は、「Model 10-A(スラグ)で50回キル」が既に達成されている状態、またはその試合中に達成しなければ、その都度キル数がリセットされるので注意''};
#endregion
#br
:スラグ(Slug)|
光学照準を装備しスラッグ弾(一粒弾)を用いるモデル。
ほぼ同じ構成の[[Model 10-A]]や[[Model 1900]]のスラグモデルとは違って、こちらは確殺距離が存在しない。
それでも最大威力を発揮できる距離内ならHSを決められれば一撃、胴手足撃ちでも二発ヒットでキルが可能な威力を持ち、セミオート故に素早く次弾を叩き込みやすいのが利点。
立ち回りとしては[[看護兵]]の[[RSC 1917]]や[[偵察兵]]の[[Russian 1895]]の塹壕モデルに近くなり、しっかりかつなるべく静止して狙いを定める事が重要になってくる。
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#include(パッチ注釈,notitle)

-2018年1月30日パッチ
--最大ダメージ及び最小ダメージの増加。ペレット数が調整されなかったため他のSGと比較して純粋な強化となった。
--空気抵抗値を0.0025から0.007に増加。
--拡散率にランダム性が介在する割合を低くするよう改善。
-2018年2月20日パッチ
--ペレット数が12に減少し、他のSGと同等になった。
-2018年5月7日
--スラグモデルが実装(解除任務無し)
#br
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#br
-&color(Maroon){''IRON SIGHTS''};
&attachref(./Sjögren Inertial.jpg,nolink,100%);
*ゲーム内映像 [#image]
#htmlinsert(youtube,id=9NN2cIEOVhE)

*銃器紹介 [#introduction]
#htmlinsert(youtube,id=i2C5eKkPl_k)
シェーグレン散弾銃(Sjögren shotgun)は1900年(1903年、1905年という説も)にスウェーデンで開発された12ゲージセミオートマチック散弾銃。
改良を重ねた後1908年から1909年まで生産され、総弾数は5発。.30口径弾を用いたライフル弾仕様(Sjögren rifle)も開発された。
生産はスウェーデンだけでなくデンマークでも行われている。以下に述べるが、当時としてはオーパーツとも言える最先端技術が多用されている。
#br
本銃の最大の特徴はセミオートマチック機構としてイナーシャ・オペレーションを採用していること。
これは現代の有名散弾銃メーカー、ベネリ社が採用するセミオートマチック機構である。
イナーシャ・オペレーションはベネリ社の開発した最新鋭の機構として紹介されることが多いが、
実はベネリ社は完全な新規開発を行ったのではなく、歴史に埋もれていたシェーグレン散弾銃の機構を復活させ洗練したというほうが正しい。
#br
他のオートマチック機構が射撃時に銃身と遊底を一緒に後退させるのに対し、イナーシャ・オペレーションはバネの力を借りてほとんど遊底のみを後退させる。
バレルという重量物がほぼ後退しないことで射手にかかる慣性モーメントは小さくなり、更にバネの反作用によってその銃身の後退による小さな衝撃を更に軽減する。
これにより現代のオートマチック銃と肩を並べるほどの低反動を実現したのである。
但し射撃時に大きなボルトが目の前を前後するのが精神衛生上あまりよろしくないという問題があるのが玉に瑕。
顔に当たらないと分かっていても怖いものは怖い。
#br
このように素晴らしい設計の散弾銃であるが、第一次世界大戦では様々な国家・機関でごく少数が使用されたに留まる。
そのため生産は1908年から1909年とごく短く、生産総数も多くて5000挺程度らしい。
一部は戦間期及び第二次世界大戦でもレジスタンスなどで用いられていたようであるが、今となっては正真正銘の忘れられた銃器である。
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)

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