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TSARITSYN の変更点

#include(マップ項目,notitle)

&attachref(./TSARITSYN.jpg,nolink,56%);


*概要 [#about]

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|400|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|[[マップ]]|
|DLC|[[In the Name of the Tsar]]|
//
||CENTER:100|BGCOLOR(Maroon):||CENTER:100|c
|>|&color(Maroon){''白軍''};|&color(White){VS};|>|&color(Maroon){''赤軍''};|
|&ref(勢力/Russia.jpg,nolink,23%);&ref(勢力/ロシア帝国国籍マーク.png,nolink,12%);|''白軍''|~|&ref(勢力/red.jpg,nolink,18%);|''赤軍''|

バリケードの張り巡らされた市街で、ボリシェヴィキの赤軍が帝国派の白軍と激突する。それはロシアの命運をかけた新旧二つの政体の戦いだった。どこまでも凄惨な歩兵戦が待ち受けている。

*ポイント [#point]
**コンクエスト [#x9e5b0cb]
ビークルはそれぞれ戦車1台([[ランドシップ>戦車]]のみ)と、馬が利用可能。

コンクエストにしては珍しく、このマップのフラッグは3つしかない。特にB拠点の堅牢性も相まって、2拠点を確保できた側が著しく有利になる。

:A拠点・C拠点|
それぞれの司令部からすぐ近くにある拠点。
大聖堂のある広場からはちょうどボトルネックの形(ダンベルの様な形と言えば分かるだろうか)になっており、ここまで押し込まれたとしても中々落ちないが、逆に押し返すのも困難である。
:B拠点|
&color(Red){''最重要拠点。''};
めんどくさいから破壊してしまったほうg(((((
中央拠点であるこの大聖堂だが、[[MONTE GRAPPA]]のB D拠点ど同等かそれ以上に守りやすく攻めにくい。基本的に正面突破は無理なものとして考えるべきである。

--''敵兵力を誘き出そう''
敵司令部最寄り拠点を攻略し、A・C拠点を同時に確保するのは有効な戦術だ。敵に対して拠点数で優位に立てる。
敵にはB拠点から出て拠点を取り返す必要性が生じ、B拠点に立て籠る兵を減らさなくてはならなくなる。
--''大聖堂の周囲を制圧しよう''
突入経路は多い方がいい。聖堂を完全に包囲すれば、敵が全ての出入り口を警戒することは難しくなるだろう。また、聖堂の外にある[[警戒兵キット>Villar Perosa]]、[[火炎放射兵キット>Wex]]も突入に役立つ。そして少し難しいが少し高めのところにある窓からも侵入することが出来る。[[ダイナマイト]]でドッカーン!ってするのも有効だ。
--''一時たりとも敵の手に渡すな''
そもそも初動でBを確保してしまえばいい話である。マップの構造的に白軍の方が到着が早い。赤軍はAはほったらかして死ぬ気でBまで突撃しないとほぼ必ず白軍に占拠される。赤軍の主力部隊は絶対にBに死ぬ気で走れ。
**オペレーション [#d4e58fac]
&size(20){''&color(Red){加筆求む};''};
白軍の防衛線は4つでコンクエストと違いビークルが一切出現しない。ヴォルガ川同様に攻勢に失敗すると[[警戒兵]]2種と[[火炎放射器兵]]が出現する。
#br
&size(20){''突っ込め!''};
歩兵のみなので歩兵が突っ込まない事には何も始まらない。[[突撃兵]]はもちろん、[[看護兵]]や[[援護兵]]もできる限り突っ込もう。とにかく突っ込めるものはなんでも突っ込め!
#br
&size(20){''初動が大事''};
ビークルが無いこの手のマップは、陣地での戦闘が長引けば長引くほど、防衛線が形成されて防衛側が有利になってジリ貧に陥る傾向がある。逆にその陣地での戦闘が始まった瞬間に一気に押し込めば、敵歩兵が防衛線を構築する前に陣地を奪う事ができる。陣地確保して撤退兵をキルする時間になったら次の陣地の手前で待ち、戦闘が始まった瞬間に拠点に入る勢いで行こう。

:第一陣地|
コンクエスト赤軍HQ(A、B)を押さえる。2拠点間は非常に狭いのだがその為、取った拠点が取り返されてあっち行きこっち行きと、イタチごっこになってジリ貧で負ける事が多い。大体の場合はAを押さえた後にBでそこそこ時間がかかって制圧すると言う事が多い。その為Aを確保したら1分隊ほどAの防衛に当たってくれるとありがたい。
コンクエスト赤軍HQ(A、B)を押さえる。赤軍HQからの方が拠点に近いが白軍が拠点から湧けることや、近距離戦である事を考えると誤差の話。2拠点間は非常に狭いのだがその為、取った拠点が取り返されてあっち行きこっち行きと、イタチごっこになってジリ貧で負ける事が多い。大体の場合はAを押さえた後にBでそこそこ時間がかかって制圧すると言う事が多い。その為Aを確保したら1分隊ほどAの防衛に当たってくれるとありがたい。


//赤軍の攻撃隊は、マップの北東の角に配置されており、建物の廃墟を隠れ蓑にして前進し、2つの旗を攻撃しなければなりません。白軍は、第2セクターの目標に沿って、数ブロック南側の建物の裏に配置されている。攻撃が開始されると、距離的には攻撃側が有利であり、先に目標に到達する可能性が高いが、防衛軍がキャプチャーゾーンに到着するまでには、わずか数秒しか残されていない。2つの目標は、先ほど説明した建物の列の両端に平行して配置されています。
//旗A「バリケード」は東側にあり、主に破損した建物の2階の部屋の中にあり、キャプチャーゾーンは近くの道路に広がっています。
//旗Bの「ショップコーナー」は、同じ横長の通りの西端にあります。キャプチャーゾーンは、上層階に垂木があるだけで、西側の壁が完全に失われた、今では壊滅状態の建物の周りの比較的狭いスペースをカバーしています。キャプチャーゾーンは、建物の北側の壁の外側にも少し広がっているため、攻撃側は「部屋」自体に入ることなくフラッグを争うことができます。
//防御側には、両目標の建物の上階へのアクセスが容易であることや、ショップコーナーの西側にあるアパートの高台など、強力な防御ポジションがあるため、攻撃側にとってこの初期段階を乗り越えるのは困難です。これに加えて、前進のためのカバーが比較的少なく、キャプチャーゾーンが狭いために攻撃者が出入り口や開けた道路などの隘路に追い込まれてしまうことも問題です。しかし、目標と攻撃者のスポーンとの距離が短いため、チームは迅速な前進で防御者を圧倒することができる。それができない場合、建物をクリアすることで、近距離でのコストのかかる消耗戦に発展する可能性があります。

:第二陣地|
コンクエストA拠点の辺り(A、B)を押さえる。第一陣地と比べて少し開けている上、拠点が狭くなっている。が、手順は上と同じである。

//攻撃側が第1セクターの突破に成功した場合、第2セクターは廃墟や瓦礫で構成された同様の戦闘環境で、スポーンや目標は比較的近くに配置されています。攻撃側は接近する際により大きなカバーを得て、防御側は高さ方向の優位性を失っているため、より有利な状況になっています。
//以前のように、2つの目標は平行しており、フラグAは東側にあります。Apartment Ruinsは、3面を壁で囲まれた比較的オープンなエリアで、フラッグと攻撃側の間には一部立っている壁があるだけです。
//旗Bは西側の「Park View」で、プレイ可能なアクセス可能なタウンハウスの列に隣接していますが、キャプチャーゾーンは瓦礫が散乱した道路のみをカバーしています。この破壊によってある程度のカバーが得られますが、攻撃側はアパートの上階や、防御側がスポーンする南側の通りの高台からの攻撃には弱いままです。
//この2つの目標のうち、パークビューの方が厳しい目標だと思われがちです。攻撃側は、ストリートレベルのキャプチャーポイントを見下ろす2階のアパートを保持し、キャップをしている人から注意を引くことで、このフラグを克服できる可能性があります。アパート廃墟は、廃墟となった建物が防御側の予測可能な突撃ルートとなっているため、アプローチが困難な場合があります。防御側は、どちらかの目標を失った場合、各目標に接続されているオープンストリート以外の前進手段がほとんどないため、奪回するのに苦労するでしょう。各目標の中間にある建物のトンネルは、そのような代替ルートを提供することも、赤軍がもう一方の端を塞いだ場合にコストのかかる隘路になることもあります。

:第三陣地|
大聖堂を押さえる。説明がしにくいがコンクエストB拠点と違って大聖堂の中でも拠点範囲が非常に狭い。逆に裏を返せばその狭い範囲を一定時間押さえれば赤軍全員が大聖堂に流れ込めなくても陥落させる事ができる。大回りや爆発物を使って隙を作りたい。

//攻撃チームが守備側を住宅地から押し出すと、白軍は光の大聖堂に退却しますが、内部は部分的に荒廃しており、外部は単純な塹壕網で囲まれています。
//このセクターには旗が1つだけあり、その攻略範囲は教会内部の1階ロビー内の比較的狭い空間で、メインエントランスを構成する3つの通路も含まれています。さらに、メインエントランスとサイドエントランスの間にある外壁の北東と南東の角にもポイントが広がっています。
//旗へのアプローチは、攻撃者にとっては、塹壕を通って坂道を攻撃する前にサブラソワ通りを横切らなければならないので、厄介なものです。赤軍が足場を確保する前に防衛側がこの塹壕を守備することができれば、露出した地面を横切る部隊に対して高いチケットブリードを行い、突撃者を埋設された中庭周辺のスポーンの後ろに追い詰めることができます。この後、このセクターは前の2つのセクターよりも大幅に開放され、広場の周辺に広い側面ルートができるようになります。攻撃者はこの自由度を利用して、廃墟となった西翼から大聖堂内部に侵入するなど、予想外の場所から攻撃を仕掛けることができます。しかし、フラッグを獲得するためのポジションが比較的限られているため、このセクターは近距離での殴り合いとなり、両チームは牽引するための数的優位性を常に獲得しようとします。さらに、破壊できない壁や大聖堂への侵入口が限られているため、各チームがお互いに攻撃することすら難しい状況になっています。
//総合的には、攻撃側は大聖堂内に強引に侵入し、数的優位に立ち、防御側が再侵入できないようにしなければなりません。防御側は内外を積極的にパトロールし、何としても攻撃側を建物の外に出さないようにしなければなりません。

:第四陣地|
コンクエストC拠点近辺(A、B)を押さえる。白軍のHQ側相対的に近く、特にBは敵を殺戮しても次から次へとパンパン沸いてくる。Aはすんなり取れてもBの攻略に手間取り、ジリ貧になってロシア革命失敗と言うのが多い。A拠点を取ったあと、赤軍HQと、A拠点からの大回りと二正面作戦で進撃したいところ。

//最後のセクターである第4セクターには、ペトロフ・アレイとマーチャント・ルインという2つの旗があります。
//Petrov Alleyは、Gazovoya St.を挟んで南西に位置する、新しく獲得した大聖堂に最も近く、通常は赤軍が最初に攻撃します。キャプチャーゾーン周辺を構成する廃墟の建物を通る廊下、部屋、ホールのネットワークが主な脱出ルートとなります。
//第1目標と第2目標であるMerchant Ruinsは、南北に走る狭い通りで隔てられています。旗は高い石垣と荒廃した柱で特徴付けられ、以前は倉庫や屋内市場であったと思われる骨組みが残っています。キャプチャーゾーンは、北東と北西の角のように破壊された壁の外側にも広がっていますが、一般的には内部であったと思われる部分で構成されています。
//最後の旗は、攻撃側よりも防御側の方が、スポーン時に目的地に近いところにありますが、どちらの旗にも到達するためには、再び露出した道路を横断しなければなりません。とはいえ、それぞれの旗が相対的に孤立しているため、片方の旗が攻撃側に落ちてしまうと、反撃が難しくなります。ペトロフ通りのチョークポイントや、商人の廃墟へのルート上にカバーがないため、防御が厳しいとチケットが大量に流出してしまうので、攻撃側も注意が必要です。
//赤軍がこの最後の砦から白軍を押し出すことに成功すれば、勝利を宣言し、ツァーリにちなんで名付けられた都市を手に入れることができます。
*モチーフ [#g4f440d3]
「ツァリーツィン」はヴォルガ川付近にあった町で、現在の地名は「ヴォルガグラード」である。ロシア革命における重要な拠点であり、革命に成功しソヴィエト連邦ができた時には粛清おじさんことヨシフ・スターリンから名前をとって、かの有名な「スターリングラード」と改称され、ソ連時代は工業都市として繫栄した。
続く第二次世界大戦(東部戦線)においてスターリングラード攻防戦が繰り広げられ、あの[[ソンムの戦い>RIVER SOMME]]の約二倍にあたる200万人の死者を出すなど、現代までの戦争の中でもトップ3に入るおぞましい戦いと化した。
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