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コーデックス/アメリカ合衆国
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アメリカ合衆国

1910年までにアメリカ合衆国は世界をリードする工業国となっており、大戦の開始から数年にわたり中立を維持していたものの、その工業力と資本は世界に大きな影響を及ぼしていた。当初、アメリカの大戦に対する反応は複雑であった。国内の移民の最大数はアイルランドを含むイギリス系移民が占めていたものの、ドイツ系がその次であり、両陣営に共感を抱いていたからだ。


しかし、開戦と同時にイギリスがドイツの海底ケーブルを切断したことで、アメリカに届く大戦のニュースはすべてイギリスを経由した、イギリスに不利な内容が検閲されたものとなってしまった。加えて、大西洋航路客船ルシタニア号の撃沈と、エディス・キャベルの処刑がアメリカ市民を刺激し、ドイツに対する開戦の可能性は急速に高まることとなった。

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  • アメリカさんは従前の孤立主義を固守していたため第一次大戦参戦決定時の軍事力は自国防衛用しかなく、とてもじゃないがヨーロッパにまで出て行って対外戦争なんかできる状態じゃなかった。しかし恐ろしいことにアメリカさん、参戦決定後に軍備増強を開始して間に合わせるというチート技を発揮して戦勝国となる。これがアメリカの工業力を世界に知らしめ、ヨーロッパがアメリカを外交上・経済上無視できなくなる切っ掛け。ついでに二次大戦の時もアメリカさんはあんまりちゃんと準備してなかったけど開戦後に軍備増強始めて間に合いやがった。 -- 2016-10-29 (土) 04:55:36
  • アメリカの強さは工業力と
    敵が海の遠いところだということ(一次大戦でも二次大戦でも) -- 2016-12-08 (木) 13:02:48
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