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史上初の戦車同士の戦闘

1917年のカンブレーの戦いでは連合国軍の476両の戦車が、対抗する敵戦車の存在なしに進軍した。


1918年、ドイツ軍は西部戦線でイギリス軍の防衛線を突破し、40マイルを突き進んだ。ルーデンドルフ参謀本部次長の軍勢は、攻勢の目標であったアミアンのわずか10マイルにまで迫っていた。ヴィレ=ブルトヌー郊外ではドイツ軍の激しい砲撃が行われる中、イギリスのMark IV戦車とドイツのA7V戦車が史上初の戦車同士の戦闘を行い、新しい戦いの時代の幕開けを告げた。


それまで敵はいなかった
村に向けて進んだ3台のMark IV戦車は、霧の向こうに、運用台数の極めて少ないドイツ軍のA7V戦車1台を発見した。先頭のMark IV雄型が先制砲撃を行ったが命中せず、逆にA7VはMark IV雌型2台に砲撃を命中させて戦闘不能とした。雌型が撤退を開始したことで、Mark IV雄型とA7Vの一騎打ちとなり、Mark IV雄型がA7Vを辛くも照準に捉えて命中弾を出した。


これによりA7Vの57mm砲の砲手が命を落とし、A7Vの車長は撤退を決断した。同時に新手として2台A7Vが接近してきており、ほどなくしてMark IV雄型も撤退を決めた。そして夜までにヴィレ=ブルトヌーはドイツ軍により押さえられていた。

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  • 史上初の戦車戦は過酷で戦車戦をする前のA7V搭乗員(操縦士)は戦車の隙間に銃撃を加えられ顔面を負傷し、マークⅣ戦車は毒ガスにより戦闘前から二名が負傷。いざ戦いになるとA7Vの周りのドイツ兵はマークⅣ戦車の前方機銃によって薙ぎ払われる、同時に照準を合わせようとする砲手だがA7Vの方が速く砲撃したが命中はせずマークⅣの近くに弾着して砲弾の破片が叩きつけ乗員は床に伏せるその後はマークⅣ戦車が前進しならが砲撃するも命中なし、マークⅣ戦車長のミッチェルは危険を承知して停止して安定させて左側のスポソン砲で狙いさせる、砲手のカーターは毒ガスで腫れ上がった瞼を懸命にあけてA7Vを狙い、A7Vの搭乗員は砲を安定させる為に止まったマークⅣを撃破したと勘違いして周りにいた雌戦車に攻撃をしようとしていた所をマークⅣに撃破された。 -- 2016-11-08 (火) 01:30:56
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