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コーデックス/看護兵
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第一次世界大戦の看護兵

第一次世界大戦では、鋭い金属片、石や瓦礫、爆薬に銃弾など、さまざまな危険が襲う戦場を無傷で切り抜けられた兵士はいないに等しく、また多くの兵士が前線が向き合う中間地点で傷を負い倒れることになった。負傷兵たちは担架兵によって塹壕に運び込まれ、厳しい戦場の環境でその処置にあたったのが、医療処置と戦闘技能の訓練を受けた隊付きの医療担当者、すなわち看護兵であった。


周囲に砲弾が降り注ぎ、患者が苦痛の呻きを上げる中、彼らは狭い塹壕内で兵士たちの命を救うべく力を尽くした。負傷兵の容態を安定させ、感染症を防ぐ注射を打ち、塹壕から仮包帯所に移せるようになるまでその生存を助けたのである。仮包帯所では症状の判別が行われて、生存の望みがある患者であれば、救急車によって後方の救護施設へと移送されることになった。

コメント Edit

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示

  • 「生存の望みがあれば・・」ってことは瀕死の兵士はどうされるのか・・? -- 2016-12-09 (金) 12:06:52
    • 黒いタグが付けられて、終わり -- 2016-12-09 (金) 12:10:33
      • 今の病院みたいなものなんですねぇ・・ 仕方ないとは言え悲しい -- 2016-12-09 (金) 16:13:23
    • しかし実際は注射器で刺せば
      即戦線復帰の過酷な戦場である。 -- 2016-12-15 (木) 23:03:23
  • さっきまで生死を彷徨いぐったりと横たわってたのに注射するとピンピンになる・・・これ本当にアドレナリンか? -- 2017-09-05 (火) 20:39:06
  • 看護兵してると時々デズモンドドス的な感情移入する時ある -- 2018-02-25 (日) 04:25:05
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