Mosin-Nagant M91 のバックアップ差分(No.4)
//&attachref(./.png,nolink,80%); |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[偵察兵]] / スナイパーライフル''| |製造国|&ref(画像置場/ロシア.png,nolink); ロシア帝国| |設計 / 製造|設計:セルゲイ・イワノビッチ・モシン、エミール・ナガン、レオン・ナガン&br;製造:トゥーラ造兵廠やイジェフスク造兵廠など多数| |使用弾薬|7.62×54mmR| |銃剣突撃|可能| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|>|>|240|c |>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):プリセット|BGCOLOR(#aaa):''歩兵''|BGCOLOR(#aaa):''マークスマン''|BGCOLOR(#aaa):| |>|解除条件|[[説明文参照>Mosin-Nagant M91#tips]]|[[説明文参照>Mosin-Nagant M91#tips]]|| |>|装弾数|5/25|5/25|| |>|射撃モード|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|| |>|ダメージ(最大-最小)|||| |>|ダメージ&br;(増加開始距離-[適性距離]-減衰終了距離)|||| //|>|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(./.png,nolink,75%);|BGCOLOR(#222):&attachref(./.png,nolink,75%);|| |>|連射速度|50rpm|50rpm|| |>|弾速|m/s|m/s|| |>|重力落下|m/s2|m/s2|m/s2| |>|反動|||| |拡散|ADS|||| |~|腰だめ|||| |最大拡散値|ADS|||| |~|腰だめ|||| |拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|||| |~|腰だめ|||| |>|空時リロード時間(単発/クリップ)|||| |>|持ち替え時間|s|s|| *特徴、アドバイス、補足 [#tips] DLC[[In the Name of the Tsar]]で実装予定。 :マークスマン(Marksman)| #region(&color(Maroon){''解除条件''};) --DLC、[[In the Name of the Tsar]]を所持 --[[Gewehr 98(マークスマン)>Gewehr 98]]で50キル --[[ワイヤートラップ爆弾(HE)>ワイヤートラップ爆弾]]で15キル #endregion :歩兵(Infantry)| #region(&color(Maroon){''解除条件''};) --DLC、[[In the Name of the Tsar]]を所持 --[[SMLE MKⅢ(歩兵)>SMLE MKⅢ]]で1ラウンドにヘッドショット3回 --[[Mars Automatic]]で20キル #endregion #br ---- #include(パッチ注釈,notitle) #br ---- #br -&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; //&attachref(./.png,nolink,100%); *ゲーム内映像 [#image] //#htmlinsert(youtube,id=) *銃器紹介 [#introduction] //#htmlinsert(youtube,id=) 30口径1891型「モシン」ライフル(3-Line Rifle M1891、Vintovka Mosina)は1800年代末期にロシヤ帝国のモシン大佐とベルギーのレオン・ナガンによって開発され、1891年にロシヤ帝国軍に採用された7.62mmボルトアクション式小銃。開発者達の名前から通称「モシン・ナガン(Mosin-Nagant)」と呼ばれることが多い。7.62*54R弾を使用、装弾数は5発。装填は一発一発弾倉に入れていくか、5連のストリッパクリップを用いる。 #br 19世紀後半、露土戦争(ロシヤ帝国・オスマン帝国間)において、ウィンチェスタの連発式ライフルを使用してきた相手にロシヤ側は自身の装備の旧式化を悟ることとなった。 時代遅れになってしまった単発式のベルダンライフルを代替すべく、ロシヤはより近代的なライフルを採用することにした。 代替期間の間、フランス等からも小銃を輸入したりしながら模索を開始した。 開発に対する条件は信頼性が高く装填が容易であることで、最終的にトライアルにはモシン大佐、ナガン、そしてジノヴィエフ大佐がそれぞれ開発した3つのプロトタイプが提出された。 それらを生産性・信頼性等から考慮した結果、モシン大佐の.300ライフルが採用となった。 それでもモシンモデルにも欠点がなかったわけではなく、装填不良を防ぐためのパーツを搭載するといったアィデアはナガンのプロトタイプからフィードバックされ改良されている。 アィデアやデザインにも協力しているものの、ナガンの影は比較的薄い。 &color(Silver){英Wikipediaに至っては「ナガンが貢献したのは後にも先にも一度きり」というこき下ろしぶり。結局ナガンは自身の冷遇ぶりに憤慨してこの小銃に関していくつかもめ事を起こすのだがそれはまた別のお話。}; つーわけでモシンライフルはロシヤ軍の装備を更新するべく大規模な生産を開始したが、結局大部分の兵士がベルダンライフルを持ったまま日露戦争に突入してしまった。 続く第一次大戦では配備もそこそこ進み、改良型も生産を開始した。 余剰分は英米の部隊に回されたという記録もある。 この時北方戦線にて敵国ドイツ・ハンガリ帝国に大規模な数の本銃が鹵獲され、その後同盟国であるフィンランドに輸出されたりしている。 &color(Silver){後にこのフィンランドにわたったナガン小銃が伝説を作り出すとは誰も知る由はなかった。}; 第二次大戦では自動車化狙撃師団に属する歩兵の標準装備として完全に配備が完了し、旧スターリングラード攻防戦からベルリン陥落まで戦い抜いた。 また、この時赤軍内で狙撃銃のドクトリンが形成され、スコープを装備した本銃やSVT40を用いた狙撃でドイツ軍を混乱させた。 &color(Silver){アメリカの企業に生産を委託した挙句料金を踏み倒すなどの事件も起きているのだが。}; #br ボルトアクション式らしく構造は比較的単純で、ロシヤクオリティとして堅牢で温度の変化にも強い。 機構的にはモーゼル小銃と類似しているが、ロッキングラグの角度やボルトの複合化等細かい点に相違がある。 #br この時代の一般的な小銃の仕様と共通してM1891銃剣などが装着可能。 後のカービン化に従って折り畳み式のスパイクバヨネットも制作されている。 また改良型であるM1891/30には精度の高い個体を狙撃銃として改良され、赤軍の狙撃手たちに配備されたモデルが存在する。 これらは従来のモシンライフルはM1903等とは違ってボルトハンドルが直線形状だったため、ハンドルを折り曲げてスコープを配置できるようにしたもの。 3.5倍率のPU・PAスコープなどを搭載して運用された。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,) |