Vetterli-Vitali M1870/87 のバックアップの現在との差分(No.7)
//&attachref(./.png,nolink,80%); &attachref(./image.png,nolink,30%); 大戦開戦時には時代遅れとなっていたが、1916年、大量の銃の確保を迫られていたロシアは、イタリアから約40万丁のVetterliライフルを購入した。 |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[偵察兵]] / スナイパーライフル''| |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[偵察兵]] / シングルアクションライフル''| |製造国|&ref(画像置場/イタリア王国.png,nolink); イタリア王国| |設計 / 製造|| |使用弾薬|10.4×47mmR| |銃剣突撃|可能| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|>|>|240|c |>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):プリセット|BGCOLOR(#aaa):''歩兵''|BGCOLOR(#aaa):''カービン''|BGCOLOR(#aaa):| |>|解除条件|[[説明文参照>Vetterli-Vitali M1870/87#tips]]|[[説明文参照>Vetterli-Vitali M1870/87#tips]]|| |>|解除条件|[[説明文参照>#tips]]|[[説明文参照>#tips]]|| |>|装弾数|4/24|4/24|| |>|射撃モード|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|| |>|ダメージ(最大-最小)|||| |>|ダメージ&br;(増加開始距離-[適性距離]-減衰終了距離)|||| //|>|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(./.png,nolink,75%);|BGCOLOR(#222):&attachref(./.png,nolink,75%);|| |>|連射速度|53rpm|53rpm|| |>|弾速|m/s|m/s|| |>|重力落下|m/s2|m/s2|| |>|反動|||| |拡散|ADS|||| |~|腰だめ|||| |最大拡散値|ADS|||| |~|腰だめ|||| |拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|||| |~|腰だめ|||| |>|空時リロード時間(単発/クリップ)|||| |>|持ち替え時間|s|s|| |>|ダメージ(零距離-最大-最小)|90-100-70|90-100-70|| |>|ダメージ&br;(増加開始距離-[適性距離]-減衰終了距離)|10-[20-50]-110|10-[20-50]-110|| |>|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(./歩兵ダメージドロップ.png,nolink,60%);|BGCOLOR(#222):&attachref(./カービンダメージドロップ.png,nolink,60%);|| |>|連射速度|46rpm|46rpm|| |>|弾速|440m/s|440m/s|| |>|重力落下|12m/s2|12m/s2|| |反動|ADS|左1/上2/右1&br;初弾反動倍率1倍/&color(Green){(減少速度4.5/s)};|左1/上2/右1&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度3/s)|| |~|腰だめ|左1/上5/右1&br;初弾反動倍率1倍/&color(Green){(減少速度4.5/s)};|左1/上5/右1&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度3/s)|| |拡散|ADS|静止:0/移動:1|静止:0/&color(Green){移動:0.5};|| |~|腰だめ|静止:立2.5 屈2 伏1.5&br;移動:立4 屈3.5 伏3|&color(Green){静止:立1.667 屈1.334 伏1.001&br;移動:立2.668 屈2.335 伏2.001};|| |最大拡散値|ADS|静止:2/移動:3|静止:2/移動:3|| |~|腰だめ|静止:立3.5 屈3 伏2.5&br;移動:立5 屈4.5 伏4|静止:立3.5 屈3 伏2.5&br;移動:立5 屈4.5 伏4|| |拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0 初弾拡散倍率1倍 &color(Green){(10.05/s)};|0 初弾拡散倍率1倍 (6.7/s)|| |~|腰だめ|1 初弾拡散倍率1倍 &color(Green){(10.05/s)};|1 初弾拡散倍率1倍 (6.7/s)|| |>|空時リロード時間(単発/クリップ)|1発:0.76s(4発:1.667s)|1発:0.76s(4発:1.667s)|| |>|持ち替え時間|0.9s|0.9s|| *特徴、アドバイス、補足 [#tips] DLC[[In the Name of the Tsar]]で実装予定。 DLC[[In the Name of the Tsar]]で実装されたボルトアクションライフル。 スナイパーライフル中最も最低威力が低く、もっとも弾速が遅く、適正距離を持つスナイパーライフルの中で唯一0mから90ダメージを出せる。 つまりは[[Martini-Henry]]に近い性能を持つが、本銃は4発装填できることと、超至近距離でのダメージが大きな違い 適性距離はスナイパーライフルの中で最も近く、近中~中距離戦闘に特化している。 しかしながら最大威力は100で、上腕に当てても1発キルが可能な距離を持つヘンリーとは差別化されている。 また多少の連射は可能なのでリカバリーが効き、より扱いやすくなったともいえる。 :歩兵(Infantry)| 反動減少速度、拡散減少速度が強化された中距離向けモデル。アイアンサイト仕様。 速射を得意とし、前線を突き進む運用に向いている。 #region(&color(Maroon){''解除条件''};) --DLC、[[In the Name of the Tsar]]を所持 --[[M1903(試作)>M1903]]で15キル --[[塹壕潜望鏡]]でスポットアシスト20回 #endregion :カービン(Carbine)| 腰だめ・移動撃ち精度が上がり取り回しやすくなったモデル。光学照準仕様。 光学照準により少し高めの倍率を利用できる他、移動撃ちを多用する機動戦にも向く。 #region(&color(Maroon){''解除条件''};) --DLC、[[In the Name of the Tsar]]を所持 --[[SMLE MKⅢ(カービン)>SMLE MKⅢ]]で50キル --[[K弾]]でビークルを1台破壊 #endregion #br ---- #include(パッチ注釈,notitle) -2018/01/30日パッチ --持ち替え速度が1.2から0.9に修正。 #br ---- #br -&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; &attachref(./Vetterli-Vitali M1870-87.jpg,nolink,40%); *ゲーム内映像 [#image] //#htmlinsert(youtube,id=) #htmlinsert(youtube,id=pTvFz522DJg) *銃器紹介 [#introduction] #htmlinsert(youtube,id=AZBatSXUxuQ) M1870/87イタリアンヴェテリ=ヴィタリ小銃(M1870/87 Italian Vetterli-Vitali)&color(Silver){良い響きだ・・・。}; M1870/87イタリアンヴェテリ=ヴィタリ小銃(M1870/87 Italian Vetterli-Vitali)&color(Silver){良い響きだ・・・。}; //シルバー文字を消すだけの編集は前回苦情があったので、差し戻しました。どうしても編集したいのであれば、編集方針版で相談の後にしてください。 1870年からイタリア軍で制式化されていたM1870イタリアンヴェテリ小銃(M1870 Italian Vetterli)を改修し、1887年から置き換えたもの。 1890年にカルカノ小銃に置き換えられるまで主力小銃の座を占め、また置き換え後もカルカノ小銃と弾薬を共有できるよう更に改修されたM1870/87/15として使われ、結局1941年頃までは使い続けられていた。 #br まずM1870イタリアンヴェテリ小銃であるが、これは元々スイスで生産・主力小銃となっていたM1869ヴェテリ小銃(Vetterli rifle)を再設計したもの。つまりはヴェテリ小銃のバリエーションの一つである。 雷管をリムファイア方式からセンターファイア方式に変更し、ついでに色々と安っぽい設計にしてコストダウンを図っているのが特徴。 基本的に黒色火薬弾仕様であるが、後には無煙火薬弾仕様に変更された。 #br そのM1870イタリアンヴェテリ小銃を更に改修したのが今作登場のM1870/87イタリアンヴェテリ=ヴィタリ小銃である。 何を改修したかというと、4発装填の箱形固定マガジンを追加しただけである。 書き忘れていたがヴェテリ小銃は[[Martini-Henry]](1870年設計)と同い年。当時主流の単発式ライフルだったのだ。 しかしこの改修交換はけっこう不徹底だったようで、植民地都市のマスケット騎兵ではほとんど交換が行われなかったらしい。 &color(Silver){おかげで後に遅れて改修交換したエトルリア植民地軍モデルはマニア垂涎の稀少品になってたりするが。}; &color(Silver){おかげで後に遅れて改修交換したエリトリア植民地軍モデルはマニア垂涎の稀少品になってたりするが。}; #br さらに後、1890年にはカルカノ小銃への置き換えが開始される。しかしカルカノ小銃への置き換えもかなり不徹底であったため、相当数のM1870/87が前線で使われ続けていた。 しかしカルカノ小銃と弾薬が異なっていることがどうにも不便であったため、1915年にイタリア軍はM1870/87を更に改修、カルカノ小銃と同じ6.5mm無煙火薬弾を用いるM1870/87/15を生みだした。 #br ちなみに1916年にイタリアは大量のM1870/87をロシア軍に送っており、ロシア軍でも一次大戦及びロシア革命で使われていた。 後にはどういうわけかスペイン内戦の共和国軍の手に渡っている。どうやらソヴィエト政府が十月革命の成功で手に入れ、大半を売り飛ばしていたらしい。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,) |