コーデックス/ドリップガン のバックアップ(No.1)
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ドリップガン:華麗なる撤退 ANZAC(オーストラリア・ニュージーランド軍団)はガリポリ半島からの撤退において、自動発砲するようにその場で細工したライフルを使用した。水を満たした缶の下に、ワイヤーでライフルのトリガーとつながれた空の缶が置かれ、上から水滴が落ちることで、やがてトリガーが引かれて発砲される仕組みだった。複数のライフルが異なるタイミングで発砲するよう仕掛けられ、オスマン軍にANZAC部隊が未だ拠点に留まっているものと勘違いさせて、撤退の安全を図ろうとしたのだ。 この欺瞞作戦は見事成功し、この区域から撤退した8万名に対し、犠牲者の数は5名ほどと極めて少ない。 コメント
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