コーデックス/LANGE PISTOLE 08 のバックアップ(No.1)
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LANGE PISTOLE 08 ARTILLERIE KARABINER 1913年に製造が始まったLange Pistole 08 Artillerie Karabinerは、P08ピストルのカービン版で、自衛火器を必要としていたドイツ軍砲兵と機関銃兵のために開発された。 通常のP08との違いは190mmの長銃身と、800mの目盛りが刻まれたリアサイト、付属の木製ショルダーストックで、P08をセミオートカービンとして使うことができた。 装弾数32発の拡張ドラムマガジンを装備されることも多く、「スネイルマガジン」と呼ばれたこのマガジンは、ドイツの玩具メーカーが製造し、後のMP18サブマシンガンでも使用された。Lange P08は大戦初期には航空機用の火器としても用いられ、MP18が登場するまでは、突撃歩兵が優秀な“突撃銃”として活用した。 1914年から1918年にかけ、17万5千丁あまりのLange P08が製造され、32発Trommelmagazin(スネイルマガジン)の製造数は100万個近くに及んだ。 コメント
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