血と泥濘の先にのバックアップ(No.3)

概要・ポイント

戦車「Mark V」を使用し、前線を切り開く物語。
序盤は戦車の扱い、修理の方法などを学び、中盤は歩兵戦によるスポットの方法、近接戦闘、アイテムを拾うなどの行動が覚えられる。
最終戦は重戦車相手の戦闘が行われる。

▼

ネタバレ注意

エドワーズ(Edwards): 本エピソードの主人公にして新米戦車ドライバー。
戦車ドライバーなのだが個人の戦闘能力はきわめて高く、戦闘の痕跡を残さずまるで魔法のように敵を葬り去ったりする超人。
南北戦争に従軍した祖父から「生き残るための術」を説教されたらしいが、実際の戦争のすさまじさを目の当たりにすることになる。

ブラックベス(Black Bess): 本エピソードのヒロインで、菱形戦車。
塹壕を乗り越えながら敵兵士を蹂躙するドS女であるが、
ぬかるみに嵌まって輪姦されそうになって恐怖のあまり失禁したり、
歩けなくなって男に助けを求めるなどか弱い側面をみせてくれる。
可愛い。

マクマナス(McManus): ブラックベスの砲手で、ツンデレ。
本エピソードのサブヒロインでもある。
苛烈な戦争で精神が荒んでおり、トゲトゲしい言動が多いが二人きりになるとデレる。
他の乗員からは「またなんか言ってるぞコイツ」みたいな扱いをされている。
よく神に祈っており、信仰に厚い模様。
鳩が嫌い。

タウンゼント(Townsend): エドワーズ達の上官で、戦車長。
苦肉の策とは言えなかなか無茶な命令をするが、結果を見れば有能な戦車長であるといえよう。
マクマナスには冷静に大人対応をし、戦死者が出ても冷静に対応するなど出来た人。

フィンチ(Finch): 笑顔が素敵なブラックベスの機関士。
優しい人だが、マクマナスには冷たい。
度々エドワーズを激励してくれるが、そういう人は最初に死ぬのが常である。

プリチャード(Prichard): ブラックベスの、おそらく機銃手。
皮肉屋であるようだが、鳩に負けるレベルで影が薄い。
帽子の中の髪の毛も薄かったりするのだろうか。

鳩(Pigeon): 伝書鳩。なんとプレイアブルキャラクター。
羽の生え替わりの時期らしい。
マクマナスに嫌われており、「羽をむしり取ってやろうか」と言われる始末である。

:■GERMAN ANTI-TANK TACTICS
（条件：全ての野戦砲を破壊する）

:■OBSERVATION BALOONS
（条件：戦車から降りた状態で5人の敵を倒す)

:■OVER THE TOP
（条件：全てのフィールドマニュアルを手に入れる)

お名前: