コーデックス/イリヤー・ムローメツ大型爆撃機 のバックアップの現在との差分(No.1)
#attachref(,50%); #attachref(./cxp217-da746b64.jpg,50%); |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|400|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''[[コーデックス]]''| ''イリヤー・ムローメツ重爆撃機'' In the Name of the Tsar #br 伝説に残るスラヴの騎士にちなんで名付けられたシコルスキー・イリヤー・ムローメツは、4基のエンジンを搭載した大型航空機だったが、戦争勃発後に重爆撃機へと改造された。98フィート(45メートル)の翼長を有し、最大で16名を輸送することができた。しかも各人に休憩室、寝室、トイレを提供する余裕まであったのだ。最も大きな機体はプレートアーマーで保護され、800 kg(1,760ポンド)の爆弾を運びつつ、9台の機関銃を乗せることができた。シコルスキー・イリヤー・ムローメツは中隊を組んで飛行した初めての爆撃機で、ここから爆撃戦術、集団襲撃、長距離爆撃戦略といったコンセプトが考え出された。装甲、多くの防御用機関銃、そして今までにない後部銃座の射撃手の存在により、これらの爆撃機を落とすのは非常に困難であった。400回以上も出撃し、60トンに及ぶ爆弾を投下しているにも関わらず、敵機から撃墜されたのはたった1機なのである。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,) |