コーデックス/ドッグファイトの夜明け のバックアップ(No.1)
空戦の誕生 1914年に大戦が始まった時、各国軍はごく少数の航空機しか保有しておらず、それを主に偵察に使用していた。しかし、すぐに制空権をめぐり、パイロットが互いをリボルバーや、鋼鉄製のダーツ、小型ライフルなどで撃ち合う光景が生み出された。空における兵器の開発競争はやがて小銃を機関銃に置き換え、機体の左右には小型の爆弾が装備されるようになった。 ドッグファイトとエースパイロットの時代は、オランダ人技師アントニー・フォッカーが同調装置を発明したことによって真にもたらされた。この装置により、機銃をプロペラ越しに撃つことが可能になり、パイロットが標的に機体を向けることによって、機銃の狙いを付けられるようになったのである。 コメント |
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