コーデックス/ネイビーカトラス のバックアップの現在との差分(No.1)

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''ネイビーカトラス''
Turning Tides
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カトラスは船乗りを象徴する剣で、敵船への乗り込みや、船内での戦いに用いる武器として、数世紀にわたり各海軍で使用されてきた。柄にカップ状の護拳を持つ、刃の反った短い幅広のサーベルであることが多い。
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第一次世界大戦中、多くの海軍では依然としてカトラスによる剣術の訓練が行われており、戦闘での使用の記録も多く残されている。イギリス海軍の船員たちは、大戦初期の北海での臨検において、カトラスとハンドガンを装備して他船に乗り込んでいる。1917年のドーバー海峡海戦では、イギリスの駆逐艦スウィフトがドイツの魚雷艇G42に体当たりを行い、2船が絡み合いドイツ兵がスウィフトへの乗船を試みる中、カトラスやその他の武器で近接戦闘が繰り広げられた。また、1918年のゼーブルッヘ襲撃でも、ドイツ兵とイギリス兵によるカトラスを用いた白兵戦の報告が見られる。

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