コーデックス/突撃歩兵 のバックアップ差分(No.1)

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''第一次世界大戦の突撃歩兵''

1916年までに、両陣営で塹壕襲撃用の部隊が誕生していたが、強襲に特化した部隊の大規模運用の検討に先鞭をつけたのはドイツ軍総司令部だった。軽歩兵と戦闘工兵を組み合わせ、敵の防衛線を迅速かつ集中した攻撃により突破して、続く通常歩兵の侵入口を作り出す戦術を初めて用いたのはロール大隊であったが、本当の意味で突撃歩兵が誕生したのは、1916年のロシアの夏季攻勢の最中だった。この戦いで、ロシアのアレクセイ・ブルシーロフ将軍は、タイミングを合わせた集中砲撃と、苛烈な歩兵進撃をもって、オーストリアの防衛線を破った。

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ほどなくしてドイツ軍は、突撃歩兵ことシュトルムトルッペンを生み出した。士気が高く、非常に攻撃的で、あらゆる武器の扱いを叩き込まれた彼らは、グレネード、火炎放射器、サブマシンガンを装備して、その衝撃力と壮絶な戦いぶりをもって防衛部隊を蹂躙した。


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