コーデックス/航空支援 のバックアップソース(No.1)

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''航空機による戦車支援''


1917年のカンブレーでは、イギリスが初の戦車の集中投入を行い、難攻不落とされたドイツのヒンデンブルク線の突破を試みた。この攻撃は1,000門の大砲による奇襲砲撃にはじまり、370台を超える数の戦車が進撃した。さらに進軍する部隊の上空を300機を超える航空機が飛行して、中間地帯を進む戦車の走行音を包み隠した。

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イギリス陸軍航空隊4中隊の地上攻撃支援も受け、攻撃部隊は数本の防衛線を突破し、幅6マイル、深さ5マイルの前進を成し遂げた。この前進そのものが十分に活かされることはなかったが、これにより戦車と航空機の合同作戦の持つ可能性が示されることになった。

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''飛行隊の飛ぶ音が戦車の走行音を包み隠した''

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戦車隊が航空隊に支援されていた事実は見逃されがちだが、イギリスの戦車隊と航空隊の連携は、大戦を通して進化していった。

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1918年6月には、対戦車砲の発見に特化したいくつかの飛行中隊が、戦車進路上を偵察し各地点への砲撃を要請している。一部の機体は爆弾も搭載してこの任務を行い、戦車の地上進行ルートの設定に必要な情報の確保と、障害の排除を同時に行っている。



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