EV4装甲車
大戦の始まりにおいて、ドイツ軍はベルギー軍の装甲車の有用性を認識し、すぐに自国での生産を決定した。最初に生み出された型は、バルト地方と西部戦線に送られたが、現地の地形によりその足を十分に活かすことができなかった。そして次に、より安定した高速での活躍を期待できるロシアの東部戦線へと送られた。
最高時速は60km/hで、多くは3基の機銃を装備していた。
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