コーデックス/GASSER M1870リボルバー のバックアップの現在との差分(No.1)

  • 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
#attachref(./c035-57c0ff7b.jpg,50%);
#attachref(./c032-5b1d38df.jpg,50%);

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|400|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''[[コーデックス]]''|


''GASSER M1870​​リボルバー ''
オーストリアのGasser M1870リボルバーは、1870年にオーストリア=ハンガリー騎兵隊の制式拳銃に採用され、1918年まで生産が続けられたGasserの最初のモデルとなった。M1870は大型の11.25mmセンターファイア弾を使用し、サイドのローディングゲートから6発の装弾が可能なシリンダーを備えていた。
#br
当時、この11.25mm弾を超える強力な弾はアメリカの.45口径弾のみであった。Gasser M1870は、シリンダーの上にブリッジがない、目立つ構造的特徴を持っている。ダブルアクション・リボルバーのため、トリガーを引くと、撃鉄がまず起こされてから、落とされる仕組みで、射手は撃つたびに撃鉄を別途起こす必要がなかった。
#br
導入当時は、最大・最強のリボルバーのひとつであった。第一次世界大戦の時点では時代遅れと化していたが、その強力なストッピングパワーのためにオーストリアの突撃歩兵の間で好んで使用された。

*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,10,)



ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS