コーデックス/PARABELLUM MG14/17 のバックアップソース(No.1)
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''PARABELLUM MG14/17軽機関銃''

In the Name of the Tsar
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かの有名なPistole 08の製造業者が、重量のあったMG 08を再設計し、軽量化したものがParabellum MG14である。しかしその完成は遅きに失し、第一次世界大戦開戦時、ドイツの重機関銃のスタンダードはMG 08のままであった。代わりにMG14は、エアシップ用の武器として大々的に用いられ、2人乗り航空機でマウントに融通の効くものにも搭載された。また、プロペラと同調して攻撃を行う武器として、フォッカーE.I.試作機の初期開発の際にも使用されている。MG14の発射速度は700 rpmと速く、装弾は250発入りのドラム内のベルトから行った。ジャケットは使い分けられ、エアシップへの搭載時には水冷、航空機用には穴あけタイプが用いられた。MG 14/17モデルのジャケットは、はるかに微少な穿孔で空冷を行っており、3つの望遠サイトを備えるのが一般的であった。戦争初期、地上部隊に支給されることはほとんどなかったが、第一次世界大戦が終盤に向かうにつれ、彼らの軽機関銃に対するニーズ上昇に応える形で、MG14は次々と歩兵用武器として送り出されていった。



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