コーデックス/lMG 08/18 のバックアップの現在との差分(No.1)

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''lMG 08/18''
Apocalypse
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第一次世界大戦開始時、ドイツはMG 08を主力機関銃としていたが、MG 08はあまりにも重く、機動的な運用には向かなかった。これを受けて1915年、MG 08を改変した軽量モデルMG 08/15の試験が開始された。より薄い金属を用いてスリム化されたレシーバー、小型化された水冷ジャケット、木製ショルダーストック、ピストルグリップ、金属製バイポッドを備えたMG 08/15は、マウントを含め60kgを超えたMG 08に対し、わずか18kgほどであった。1916年から支給が始まり、通常は4人で運用されつつも、突撃時には一人で運びながら撃つ歩行射撃が可能であった。MG 08/15は第一次世界大戦中、13万丁が造られ、最も数多く生産されたドイツ機関銃となった。1918年までには、銃身の重さを増し、キャリーハンドル付きのより薄い穴あきジャケットを備えた空冷バージョンも生み出された。MG 08/18と呼ばれたこのモデルは、さらに軽量となった一方、約200発の連射でオーバーヒートしてしまう問題も抱えており、銃身の交換は極めて難しかったため、オーバーヒート時は冷却を待つ以外になかった。MG 08/18は第一次世界大戦後期に登場したため、生産数は少なかったが、一部は騎兵や山岳兵、自転車兵にも支給されている。1919年、フィンランドはMG 08/15約250丁とMG 08/18約100丁をフランスから購入している。
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