ヘルファイター連隊ボロナイフ のバックアップ差分(No.7)

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ハーレム・ヘルファイター連隊の隊員ヘンリー・ジョンソン一等兵は、ボロナイフを使い多数のドイツ兵を倒したことが報告されている。

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|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''兵科共通 / [[格闘>兵科共通/格闘]]''|
|解除条件|[[予約特典>販売情報]]|
|ダメージ|40|
|速度|90|
|殺傷範囲|90|
|有刺鉄線|×|
|木材|×|
|小型ビークル|×|

*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
[[予約特典>販売情報]]で入手可能な限定武器。
ナイフタイプの格闘武器の一つで、故に[[コンバットナイフ]]と同性能。
*ゲーム内映像 [#image]
#htmlinsert(youtube,id=)

*武器紹介 [#introduction]
#htmlinsert(youtube,id=uNLvOTelu_k)
アメリカ軍所属でフランス軍に貸し出された黒人部隊、ハーレム・ヘルファイター連隊。
その中でも非常に勇敢な活躍をしたヘンリー・ジョンソン一等兵がボロナイフを使っていたことにちなむもの。
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ハーレム・ヘルファイター連隊は正式名称アメリカ外征軍369歩兵連隊といい、ニューヨークのハレム出身の志願兵部隊である。
当時のアメリカは黒人差別のまっただ中であり、そのため黒人兵は戦闘員ではなく雑用係のような扱いをされていた。
そのためフランスが兵士貸し出しをアメリカに求めた際、アメリカは「アメリカ兵はアメリカの指揮で戦うのが前提。貸し出しとかするわけないだろう」との立場だったのだが、
「黒人なら別にいいや」ということでこの369歩兵連隊はフランスに貸し出されることになった。
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そしてこの369歩兵連隊はフランス兵として戦い各地で大奮闘し、ハーレム・ヘルファイターズと呼ばれるようになり、これが黒人の地位向上に一役買うことになったのだが、
その中でも特筆すべき活躍をしたのがヘンリー・ジョンソン一等兵である。
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彼はドイツの塹壕と対峙するノーマンズランドと呼ばれる地点で、もう一人の黒人兵ロバーツと共に敵陣を監視していたのだが、
そこに30人近くのドイツ兵が来襲。逃げようとしたがロバーツが負傷して動けなくなったため、ほとんどたった一人でドイツ兵と応戦、
銃を撃ち尽くした後はボロナイフだけで戦い、足を負傷しながらも30人相手に無双して4人を倒し、数人を負傷させてドイツ兵を撤退に追い込むという活躍を見せたのである。
この大活躍からヘンリー・ジョンソン一等兵にはフランスから陸軍最高の栄誉であるクア・ド・ゲール勲章(Croix de guerre)を受賞した最初のアメリカ人となったが、
当のアメリカは無視しており、黒人差別がある程度薄まった75年後にやっとその活躍を認めており、それまではハーレム・ヘルファターズの活躍自体がほとんど記録されておらず、
一次大戦中一貫してアメリカは「黒人に白人と同等だと思わせるな」の立場を通し、フランスにも要求した。フランスはだいたい無視した。
当のアメリカは無視しており、黒人差別がある程度薄まった75年後になるまでその活躍を認めなかった。
それまではハーレム・ヘルファターズの活躍自体がほとんど記録されておらず、一次大戦中一貫してアメリカは「黒人に白人と同等だと思わせるな」の立場を通し、フランスにも要求していたのである。
フランスはだいたい無視した。
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ハーレム・ヘルファイターズのことばかり書いてしまったが、そろそろボロナイフの話をしよう。
これは主に熱帯地域で使われていた農業用ナイフで、どちらかと言えば鉈に近い。
草刈りや農産物の刈り取りなどに使う作業用ナイフである。

*コメント [#comment]
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