Carcano M91 Carbine のバックアップソース(No.12)
//&attachref(./.png,nolink,30%); もとは騎兵用に生み出されたCarcanoライフルのモデルで、小型・軽量の特徴を好まれ、イタリア軍の他の兵科でも用いられた。 |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[偵察兵]] / シングルアクションライフル''| |製造国|&ref(画像置場/イタリア王国.png,nolink); イタリア王国| |設計 / 製造|Salvatore Carcano| |使用弾薬|6.5×52mm Carcano| |銃剣突撃|可能| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|>|>|240|c |>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):プリセット|BGCOLOR(#aaa):''歩兵''|BGCOLOR(#aaa):|BGCOLOR(#aaa):| |>|解除条件|[[説明文参照>Carcano M91 Carbine#tips]]||| |>|装弾数|6/30||| |>|射撃モード|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);||| |>|ダメージ(最大-最小)|85-54||| |>|ダメージ&br;(増加開始距離-減衰終了距離)|19-91||| |>|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(.png,nolink,60%);||| |>|連射速度|73rpm||| |>|弾速|700m/s||| |>|重力落下|12m/s2||| |反動|ADS|左1/上2/右1&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度3/s)||| |~|腰だめ|左1/上5/右1&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度3/s)||| |拡散|ADS|静止:0/移動:1||| |~|腰だめ|静止:立1.667 屈1.334 伏1.001&br;移動:立2.668 屈2.335 伏2.001||| |最大拡散値|ADS|静止:2/移動:3||| |~|腰だめ|静止:立3.5 屈3 伏2.5&br;移動:立5 屈4.5 伏4||| |拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0 初弾拡散倍率1倍 (10.05/s)||| |~|腰だめ|1 初弾拡散倍率1倍 (10.05/s)||| |>|リロード時間(空時)|s(3.333s)||| |>|持ち替え時間|0.9s||| *特徴、アドバイス、補足 [#tips] DLC[[Turning Tides]]で実装。 近距離向けで性能は端的に言えば[[Gewehr M.95(カービン)>Gewehr M.95]]と[[Russian 1895(塹壕)>Russian 1895]]の間。 M.95より高いレートを持ちながらも最低威力は50を超えるためRussianと異なり全距離2発キルが可能。 さらにカービン銃のためアイアンサイト仕様でありながら腰だめ精度も両者と同じ。装弾数と弾速は両者より優れている。 一見良さげに聞こえるが、M.95と異なり遠距離でのポテンシャルは失われ、キル確が取れるのは41mまで、88m以遠ではHS一撃ですらない。全距離2発キルが可能とはいえ、クイックショットでしっかり仕留めないと取り逃がすかキルアシ止まり。近距離は単純にRussianにレートで劣る。 M.95とRussian双方の利点をある程度持った、良く言えば万能、悪く言えば器用貧乏な銃と言えるだろう。 //:歩兵(Infantry)| #region(&color(Maroon){''解除条件''};) --DLC、[[Turning Tides]]を所持 --[[Gewehr M.95(カービン)>Gewehr M.95]]で25キル --敵の爆発物を5個破壊 #endregion #br ---- #include(パッチ注釈,notitle) #br ---- #br -&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; &attachref(./CarcanoM91Carbineアイアンサイト.jpg,nolink,40%); *ゲーム内映像 [#image] //#htmlinsert(youtube,id=) *銃器紹介 [#introduction] 時代遅れであった[[Vetterli-Vitali M1870/87>http://bf1.swiki.jp/index.php?Vetterli-Vitali%20M1870/87]]の代わりにイタリア軍に配備されたボルトアクションライフル M1891は第一次世界大戦中のイタリア軍と、第二次世界大戦中のイタリア軍とドイツ軍で使われ そして戦後に再び、シリア、チュニジア、アルジェリアなどの国々の様々な紛争でも、正規軍・非正規軍問わず使われた。 日本でもM1891を原型とし、6.5 mm×50SR弾に使用弾薬を変更したイ式小銃を、昭和13年(1938年)にイタリアから約60,000挺輸入したが 国内で試験してみると日本製小銃に比べて命中精度が悪く、更に''酷いと数発で射撃不能になる個体もあり''機関部の耐久性に難があると散々な評価で 同時期に輸入したドイツ製のモ式小銃と異なり陸軍では使用されず、専ら学校での軍事教練や銃器が不足していた海軍陸戦隊で使用された。 イタリアの北アフリカでの戦役(1924~1934)と第二次エチオピア戦争(1934)の間の ''短距離と長距離の射程の両方での、不十分な性能の報告''があったらしいが… BF1はだいたい1915年辺なので全然大丈夫である ''決して使えない装備ではない'' &br;&color(Silver){…今も不十分な性能の報告(コメント)が絶えないのはあまり気にしてはいけない}; &br;ケネディ大統領暗殺事件に使用されたのはこの銃の後継モデルであるM91/38(ただし口径は同じ)だったそうな。もっとも、6.5㎜弾では頭蓋骨を貫通できないという意見もあり、そもそも事件の真相は解明されていないため真偽ははっきりしていない *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,) |