Chauchat のバックアップソース(No.2)
attachref(./image.png,nolink,80%); |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[援護兵]] / ライトマシンガン''| |製造国|&ref(画像置場/フランス.png,nolink); フランス| |設計 / 製造|Louis Chauchat・ Charles Sutter/Gladiator SIDARME| |使用弾薬|| |銃剣突撃|不可| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|>|>|240|c |>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):プリセット|BGCOLOR(#aaa):''軽量''|BGCOLOR(#aaa):|BGCOLOR(#aaa):| |>|解除条件| / &ref(画像置場/WB.png,nolink); ||| |>|装弾数|/||| |>|射撃モード|&ref(画像置場/mode3.png,nolink);||| |>|ダメージ(最大-最小)|-||| |>|ダメージ&br;(減衰開始-減衰終了距離)|-||| |>|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(./軽量.png,nolink,75%);||| |>|連射速度|rpm||| |>|弾速|m/s||| |>|重力落下|m/s2||| |>|反動|左/上/右&br;初弾反動倍率倍&br;(減少速度/s)||| |拡散|ADS|静止:/移動:||| |~|腰だめ|静止:立 屈 伏&br;移動:立 屈 伏||| |最大拡散値|ADS|静止:/移動:||| |~|腰だめ|静止:立 屈 伏&br;移動:立 屈 伏||| |拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|- 初弾拡散倍率-倍 (/s)||| |~|腰だめ|- 初弾拡散倍率-倍 (/s)||| |>|リロード時間(空時)|s(s)||| |>|持ち替え時間|1.2s||| &size(10){現在}; #include(銃器補足事項,notitle) *特徴、アドバイス、補足 [#tips] #br ---- #include(パッチ注釈,notitle) #br ---- #br -&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; &attachref(./.JPG,nolink,41%); *ゲーム内映像 [#image] #htmlinsert(youtube,id=) *銃器紹介 [#introduction] #htmlinsert(youtube,id=) FM mle1915軽機関銃(Fusil-Mitrailleur mle 1915 CSRG)。通称ショーシャ軽機関銃。1915年に開発されたフランス軍の軽機関銃である。 CSRGは開発者のポール・リベイロールス(Paul Ribeyrolles)、シャルル・シュター(Charles Sutter)、ルイ・ショーシャ(Louis Chauchat)の三人の苗字とグラディエートル(Gladiator)という製造業者の頭文字をとった通称。 #br おそらく最も有名な軽機関銃である。悪い意味で。 #br 設計構想は「完全に一人で扱える軽量な自動火器を作ろう」というもので、現在のアサルトライフルそのものと言ってもいい、時代を20年以上先取りした超先進的なものであった。((実際、FM=Fusil-Mitrailleurは「自動小銃」という意味である。)) そしてこのコンセプトを元に設計し、更に「そうだ小さい工場でも作れるように部品の精度適当でも動くようにすれば生産性も良くなるな」という、さながらAK47の如き発想も加えられ、最先端のプレス加工も採用。 1915年、このショーシャ軽機関銃が誕生した。 #br このショーシャ軽機関銃、当時の連合国主力軽機関銃よりも2kg以上軽く、部品公差が大きいため生産性は抜群。 弾薬は主力小銃[[Lebel Model 1886]]と同じ8×50mmR Lebelライフル弾を用いるので弾薬供給にも困らず、威力も良好。 装弾数は20発。弾倉が張り出して伏せ撃ちの邪魔にならないよう半円形弾倉に収められる。それも残弾確認用の窓までついている。 20発は少なめとも言えるが、[[BAR M1918]]と同弾数であるし、生産性の高さを活かして全兵士に供給するつもりであったので大した問題ではない。 また取り回しの良さを求めてピストルグリップを採用している。 #br ここまで書くと名銃である。しかし[[RSC 1917]]と同様に、前線での評価はよろしくなかった。というか最悪であった。 本来なら名銃になるはずの要素がことごとく裏目に出たのである。 もう面倒なので箇条書きにする。 ・超軽量→銃が反動軽減のカウンターウェイトにならない=反動強すぎ ・最先端のプレス加工→最先端=洗練されていない=壊れやすい ・公差の大きな部品設計→つまりはそもそも設計がガバガバ=壊れやすい ・半円形弾倉→これもプレス加工なのですぐ変形して給弾不良 ・残弾確認窓→泥や水や砂塵が侵入して給弾不良 ・冷却機構が不完全→元々の壊れやすさとの相乗効果 最悪である。 アメリカ軍はこれを7000挺購入したが、大半のアメリカ兵は本銃を投げ捨ててドイツ軍の軽機関銃を使った。 #br このように最悪の軽機関銃であるが、調達数も多かったためこれで戦い抜いた兵士も結構いる。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,) |