Lebel Model 1886 のバックアップソース(No.6)
&attachref(./image.png,nolink,80%);



|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[偵察兵]] / スナイパーライフル''|
|製造国|&ref(画像置場/フランス.png,nolink); フランス|
|設計 / 製造|Team led by gen. Tramond /Chatellerault, Saint-Etienne, Tulle|
|使用弾薬|8×50mmR Lebel|
|銃剣突撃||


|BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|>|>|240|c
|>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):プリセット|BGCOLOR(#aaa):''狙撃''|BGCOLOR(#aaa):''歩兵''|BGCOLOR(#aaa):|
|>|解除条件| / &ref(画像置場/WB.png,nolink); | / &ref(画像置場/WB.png,nolink); ||
|>|装弾数|8/24|8/24||
|>|射撃モード|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);||
|>|ダメージ(最大-最小)|100-80|100-80||
|>|ダメージ&br;(減衰開始-減衰終了距離)|30-[50-87.5]-127.5|30-[50-87.5]-127.5||
|>|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(./軽量.png,nolink,75%);|||
|>|連射速度|56rpm|56rpm||
|>|弾速|720m/s|720m/s||
|>|重力落下|12m/s2|12m/s2||
|>|反動|左1/上2/右1&br;初弾反動倍率1倍(減少速度3/s)|左1/上2/右1&br;初弾反動倍率1倍(減少速度3/s)||
|拡散|ADS|静止:0/移動:1|静止:0/移動:1||
|~|腰だめ|静止:立 屈 伏&br;移動:立 屈 伏|静止:立 屈 伏&br;移動:立 屈 伏||
|最大拡散値|ADS|静止:2/移動:3|静止:2/移動:3||
|~|腰だめ|静止:立 屈 伏&br;移動:立 屈 伏|静止:立 屈 伏&br;移動:立 屈 伏||
|拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS| 初弾拡散倍率倍 (/s)| 初弾拡散倍率倍 (/s)||
|~|腰だめ| 初弾拡散倍率倍 (/s)| 初弾拡散倍率倍 (/s)||
|>|リロード時間(空時)|s(s)|s(s)||
|>|持ち替え時間|s|s||
&size(10){現在};
#include(銃器補足事項,notitle)


*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
DLC[[They Shall Not Pass]]で実装されたスナイパーライフル。
[[SMLE MKⅢ]]と[[Russian 1895]]のあいのこといった性能で、中遠距離向け。
発射レートは56RPMとRussianに並び、装弾数は8発とSMLEに次ぐ。
適性距離はSMLEとRussianの中間である。
弾速が少し遅めとなっているが、適性距離を考えればそう気になるものでもない。
総じて優等生的な性能であるが、別に特化したところもないのが玉に瑕。
#br
----
#include(パッチ注釈,notitle)


#br
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#br
-&color(Maroon){''IRON SIGHTS''};
&attachref(./.JPG,nolink,41%);
*ゲーム内映像 [#image]
#htmlinsert(youtube,id=)

*銃器紹介 [#introduction]
#htmlinsert(youtube,id=glz79hjeC40)
ルベルM1886小銃(Lebel Model 1886 rifle)
1886年に制式化され、1940年頃まで用いられ続けたフランス軍の制式ライフルにして、世界で初めて無煙火薬弾を用いたライフルであり、紛う事なき名銃。
いわば小銃界のドレッドノートである。
#br
最大の特徴はやはりその使用弾薬である8×50mmR Lebel弾。これはB火薬と呼ばれる新開発の無煙火薬を使用している。
この弾薬は小銃弾だけでなくあらゆる銃器の弾薬としても、世界で初めて開発された無煙火薬弾なのである。
ついでにフルメタルジャケット弾であることも世界初。
このことによってそれまでの黒色火薬弾ライフルの最大の問題、発射煙で居場所を悟られるという問題が事実上無くなり、銃口初速の向上によって命中精度・威力が増すこととなった。
更に火薬自体の威力向上によってより小さな弾薬でも十分な威力が実現できたため、従来の黒色火薬弾よりも小さな弾薬となり、携行弾薬数の増加にも繋がった。
これに衝撃を受けた各国軍は無煙火薬弾・フルメタルジャケット弾使用銃器の開発を急ピッチで進めていくことになる。
英国のドレッドノートが全ての戦艦を過去にしたように、本銃は全てのライフルを過去にしたのである。
この弾薬を開発したのはニクラス・ルベル(Nicolas Lebel)中佐。彼は銃器開発自体には全く関わっていないにもかかわらず、Lebel弾開発の功績により小銃名にも冠されている。
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他の特徴としては8発装填のチューブマガジンを採用していることがあるが、これはこの時代のボルトアクションライフルではよくある設計の一つ。
ただこれによってLebel弾に弱点が生まれている。
チューブマガジンでは弾倉内の弾薬の先端が前の弾薬の雷管を押して暴発する危険があったため、その危険を避けるために弾薬の先端を丸っこくする必要があった。
しかしこれによって空気抵抗が増してしまい、弾丸の直進性が失われて命中精度が低下したのである。
#br
そして時代が下り、20世紀に入るか入らないかくらいのところで、小銃の弾薬装填の主流が弾薬クリップになっていった。
そこで開発されたのがM1907/15である。この銃はチューブマガジンを廃止しクリップ装填・固定ボックスマガジンを採用、
それに合わせLebel弾も先端の尖った形状に変更された。
但しM1907/15本体には3発しか装填できなかった。Lebel弾の薬莢のテーパーが強いためスペースを取り過ぎていたのである。
結局外付け拡張マガジンで5発は入るようになったのであまり問題はないが。


*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)

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