MONTE GRAPPA のバックアップ差分(No.10)

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#include(マップ項目,notitle)

&attachref(./MONTE GRAPPA.jpg,nolink);

*概要 [#about]

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|400|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|[[マップ]]|
//
||CENTER:100|BGCOLOR(Maroon):||CENTER:100|c
|>|&color(Maroon){''連合国''};|&color(White){VS};|>|&color(Maroon){''同盟国''};|
|&ref(勢力/italian.jpg,nolink,12%);&ref(勢力/イタリア王国マーク.png,nolink,15%);|''イタリア王国''|~|&ref(勢力/austro.jpg,nolink,12%);&ref(勢力/オーストリア・ハンガリー帝国マーク.png,nolink,15%);|''オーストリア=&br;ハンガリー帝国''|

ベネチアン・アルプスの誇る山々に囲まれて戦われる最終決戦のひとつ。
雲よりも高き山中で展開する山岳要塞の攻防戦は、鍛え上げられた兵士たちにとっても過酷極まる戦いとなった。要塞の巨大砲台群が、斜面の登はんを試みる敵兵たちの進攻を阻む。 
この激戦においてオーストリア=ハンガリー帝国は優位にあったが、イタリア軍にその版図の奪還を諦める意図はなかった。


#br
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#include(パッチ注釈,notitle)

-2016年12月13日パッチ
--攻撃側が特定のセクターの占領が困難だったためにマップを調整。
--トンネル天井の衝突検出の問題を修正。

*マップ [#Map]
#region(&color(Maroon){''マップ''};(クリックで展開))
|CENTER:|c
|コンクエスト|h
|&attachref(./MONTE GRAPPA コンクエ64 ハンガリー帝国側.jpg,24.7%,ハンガリー帝国側);&br;[[コンクエスト]] ''ハンガリー帝国側''|

|CENTER:|c
|ウォー・ピジョン|h
|&attachref(./MONTE GRAPPA ウォー・ピジョン.jpg,20%);&br;[[ウォー・ピジョン]]|


#endregion
*考察[#Study]
:コンクエスト|
イタリアで最も美しい登坂を持つとされ、二度の世界大戦の舞台となったグラッパ山(MONTE GRAPPA)をモチーフとするマップ。峠の片側が戦闘エリアとなっている。
各航空機、坂上で動きやすい[[軽戦車]]、航空機アンチの[[対空トラック>自走砲トラック]]が輝く傾向にあり、[[戦車]]・[[装甲自走砲トラック>自走砲トラック]]の活躍は限定的。[[重戦車]]は坂下の大きな防衛戦力となる。
#br
戦闘エリアを区分するなら、進撃ルートに即した坂下のA・C・E拠点と坂上のB・D拠点に分ける2エリア区分。
もしくは接敵機会に即した、比較的安全なオーストリア側に近いA拠点・イタリア側に近いE拠点、中間の激戦区B・D・C拠点に分けた区分が考えられる。
そしてこれら二つの区分を重ねた時、1拠点だけになるC拠点が最重要拠点となる。自軍本拠地に近いAもしくはE拠点+坂上の自エリア側BもしくはD拠点+最重要のC拠点の早期確保・維持が基本的な戦略となる。
以下各拠点について詳細に述べる。
-A拠点・E拠点
坂下の平坦部、それぞれ互いの本拠地に最も近い拠点。
敵本拠地から最も遠いため比較的安全な拠点であるが、ほとんど平坦部であり、建造物も非力な民家しか存在しないため守りにくく、裏取りの目標となり易い。
A拠点は左手に下り坂が広がっており、障害物もあるため敵が潜みやすく、敵をいくら倒してもどこからともなく湧いてくる現象が発生しやすい。
その代わりにA-C間の距離が若干長く、また障害物が比較的少なめとなっており、A拠点手前で敵を止めるのは容易。
一方E拠点はエリア内に塹壕が存在し、下り坂は自拠点側。土嚢も多く積まれているため比較的守りやすいが、C-E間に障害物が多く、進撃を止められない可能性が高い。

-C拠点
坂下中央。地下壕内の拠点。
最重要拠点。互いの拠点から等距離にあり、最初の接敵が発生する。攻めにくく、守りやすい。
地下壕への進入ルートはトンネルとBD拠点反対側の入り口だが、ビークルはトンネルしか通れず、また重戦車がギリギリ通れるくらいの幅しかない。
そのため不用意に侵入すると対戦車手榴弾の雨を浴びることになる。&color(Silver){(火炎放射重戦車などで突入し、自殺覚悟で地下壕内歩兵を一掃するのも有効な手ではある)};
よって制圧には歩兵力がものをいうが、一度膠着するとほぼ打開できないため、A・E拠点への裏取りを試みるが吉。敵がC拠点上から狙ってくることがよくあるので注意。
防衛に関してはむしろビークル、特に重戦車がものを言うようになる。トンネル内に居座り、味方援護兵の修理を受けながらトンネルに蓋をする形で防衛すればそうそう落とされることはない。
また歩兵の場合、銃火器だけでなく[[ダイナマイト]]・[[リムペット爆弾]]・[[グレネード>兵科共通/グレネード]]といった爆発物が有効になる。書き忘れたがリムペット爆弾は攻撃の際にも有効。

-B・D拠点
坂上の2拠点。非常に攻めにくく、非常に守りやすい。
本拠地-B、B-D、D-本拠地の全てのルートが細い小道か敵に身を晒す丘となっており、防御を固められると非常に進撃しにくい。
またそれだけでなく2拠点共に地下壕が備わっており、進入ルートは二つの狭い階段のみ。互いにグレネードなどの爆発物を投げ合う泥仕合となり易い。
うまく爆発物がヒットし、防衛戦力を減らしたタイミングで一気に突入するという時機を見定める能力が必要となる。
またここで怖くなるのが航空機。地下壕の外をウロチョロしているとダート爆弾などの格好の標的となる。近くに対空砲が備えられているので有効に使おう。
防衛側は地下壕内に篭もっている限りまず大丈夫だが、人数が増えすぎて他の拠点がおろそかになるのは避けたい。
&br;また2拠点とも[[警戒兵キット>警戒兵]]が存在し、また[[要塞砲]]が備え付けられている。
警戒兵はその高耐久を活かしてB・D防衛・B・D攻撃両方の起爆剤になりえるポテンシャルを持つ。
要塞砲は筆者はイマイチ有効な使い方を理解していないため、他の編集者にお願いしたい。
&ref(要塞砲/BからE小屋へ砲撃.jpg,30%);
拠点Bの要塞砲→E拠点小屋への砲撃例(Eの固定対空砲には届きません)
-その他:坂上-坂下
-戦略:坂上-坂下
特にC-B、C-Dで行うであろう坂上から坂下への進撃、もしくは坂下から坂上への進撃は目立つため狙われやすく、裏取り以上に奇襲の意味が強い。
あえて敢行するなら人海戦術を使うか、[[スモークグレネード]]で身を隠して行えば成功率が高まる。

-その他:巨大兵器
-戦略:巨大兵器
本マップには[[エアシップL30]]が登場するが、航空機も多数登場し、対空砲も多数配置されているため寿命は短い。
戦術求む。





*コメント [#comment]
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