Madsen MG のバックアップソース(No.6)
&attachref(./image.png,nolink,80%); マガジン給弾式の機関銃で、100年以上に渡り実戦で使用され続けた。 |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[援護兵]] / ライトマシンガン''| |製造国|&ref(画像置場/.png,nolink);デンマーク | |設計 / 製造|ユリアス・J・ラスムッセン テオドア・ショービュー/Compagnie Madsen A/S社| |使用弾薬|Mauser792x57mm| |銃剣突撃|不可能| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|>|>|240|c |>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):プリセット|BGCOLOR(#aaa):''軽量''|BGCOLOR(#aaa):''突撃歩兵''|BGCOLOR(#aaa):''塹壕''| |>|解除条件|&ref(画像置場/WB.png,nolink); 200|兵科ランク 1 / &ref(画像置場/WB.png,nolink); 200|兵科ランク 2 / &ref(画像置場/WB.png,nolink); 200| |>|装弾数|31/124|31/124|31/124| |>|射撃モード|&ref(画像置場/mode3.png,nolink);/&ref(画像置場/mode1.png,nolink); |&ref(画像置場/mode3.png,nolink);/&ref(画像置場/mode1.png,nolink); |&ref(画像置場/mode3.png,nolink);/&ref(画像置場/mode1.png,nolink); | |>|ダメージ(最大-最小)|23-17.5|23-17.5|23-17.5| |>|ダメージ&br;(減衰開始-減衰終了距離)|15m-28.75m|15m-28.75m|15m-28.75m| |>|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(./軽量.png,nolink,75%);|BGCOLOR(#222):&attachref(./突撃歩兵.png,nolink,75%);|BGCOLOR(#222):&attachref(./塹壕.png,nolink,75%);| |>|連射速度|540rpm|540rpm|540rpm| |>|弾速|800m/s|800m/s|800m/s| |>|重力落下|12m/s2|12m/s2|12m/s2| |>|反動|左0.3 / 上0.38 / 右0.3 &br;初弾反動倍率 1.9倍 &br;&color(Green){減衰時間10.002};|&color(Green){左0.21 / 上0.266 / 右0.21}; &br;初弾反動倍率 1.9倍/ 減衰時間6|左0.3 / 上0.38 / 右0.3 &br;初弾反動倍率 1.9倍/ 減衰時間6| |拡散|ADS|静止:0.3 / 移動:0.5|静止:0.3 / 移動:0.5|静止:0.3 / 移動:0.5| |~|腰だめ|静止:立1.5 屈1.25 伏1 &br;移動:立2 屈1.75 伏1.5|静止:立1.5 屈1.25 伏1 &br;移動:立2 屈1.75 伏1.5|&color(Green){静止:立1.001 屈0.834 伏0.667 &br;移動:立1.334 屈1.167 伏1.001};| |最大拡散値|ADS|静止:1.2 / 移動:2|静止:1.2 / 移動:2|静止:1.2 / 移動:2| |~|腰だめ|静止:立3 屈2.5 伏2 &br;移動:立3.5 屈3 伏2.5|静止:立3 屈2.5 伏2 &br;移動:立3.5 屈3 伏2.5|静止:立3 屈2.5 伏2 &br;移動:立3.5 屈2.5 伏2.5| |拡散連射増加数&br;(減衰時間)|ADS|-0.12 初弾拡散倍率 -5倍 &color(Green){(9/s)};|-0.12 初弾拡散倍率 -5倍 (7.2/s)|-0.12 初弾拡散倍率 -5倍 (7.2/s)| |~|腰だめ|-0.18 初弾拡散倍率 -5倍 &color(Green){(13.5/s)};|-0.18 初弾拡散倍率 -5倍 (10.8/s)|&color(Green){-0.9}; 初弾拡散倍率 -5倍 (10.8/s)| |>|リロード時間(空時)|2.45s(4s)|2.45s(4s)|2.45s(4s)| #include(銃器補足事項,notitle) *特徴、アドバイス、補足 [#tips] マドセン。ある程度安心して撃ち合える火力を持ち、仲間と共に前線を押し上げることに最適な軽機関銃。近~中距離向け。精度完全回復は7発目から。 性能はほとんど平均的であるが、特筆すべき点として移動時ADS精度と腰だめ精度が非常に高い。レートも軽機関銃では2番目でかなり速い部類であり、比較的前に出て戦うのに向いている。 最低威力は高くはないが、今作の軽機関銃は[[一部の>Lewis Gun]][[例外>Huot Automatic]]を除いてどれも胴体6発が必要になるためたいした差ではない。遠距離でも戦えなくはないレベル。 よって基本的に近~中距離向けと言えるのだが、他の特化型軽機関銃に見劣りする面が(若干ではあるが)ないとは言えない。 良く言えば万能だが悪く言えば器用貧乏と言った性能で、様々な距離で運用できる反面、遮蔽物を利用したり先手を取る等、一工夫しなければ撃ち負けてしまう事が多い。 &br;比較するならば精度が全く同じ[[BAR M1918]]が挙げられよう。 連射お化けのBARには発射レートを大きく引き離されるが、本銃の装弾数の方が10発多く、そして至近距離(20m以内)での威力は本銃の方が高い(但しどちらもキルには胴体5発が必要) また高レートということはすなわちあっという間にマガジンの弾を撃ち尽くしてしまうということ=弾幕維持能力が低いということにもなるので、軽機関銃の場合は高レートであればいいというわけでもない。 高めの継戦能力で優位に立ちたい。 &br;画面右側を大きく塞ぐ特徴的なマガジンは抵抗があるかもしれないがそこはどうにもならないので、いかに自慢の制圧射撃を生かした柔軟な立ち回りをできるかが重要となるだろう。 :軽量(Low-Weight)| 実質初期状態。射撃停止後の反動・精度回復速度が他のモデルよりも高い。 ただトリガーハッピー向けの軽機関銃であえてこれを使う意味は無いかも知れない。 :突撃歩兵(Storm)| 反動抑制モデル。全反動3割減。中~近距離向け。 同じ突撃歩兵モデルを持つ軽機関銃には上述したBARと[[MG15 n.A.]]、[[M1909 Benet-Mercie]]がある。 あえてそれぞれのタイプを分けるとすれば、BARは最前線で突撃兵のごとく猛進するタイプ、MG15は一歩引いたところからの支援射撃、Benet-Mercieはより後ろからの支援射撃に向いているということになるが、 本銃の場合はBARとMG15の両方の仕事がそれなりにできると考えればいいだろう。 :塹壕(Trench)| 近距離向け。 元々高い腰だめ精度が更に強化されたことで、伏せれば突撃兵の短機関銃塹壕モデルと同じという、軽機関銃とは思えない腰だめ精度を手に入れる。 これによって近距離での戦闘力は勿論、咄嗟の戦闘やガスグレネードが投げ込まれた場合などの対応力が格段に上がるため、より信頼できる武器になるだろう。 しかしながら突撃兵の持つ短機関銃や散弾銃には太刀打ち出来ないので、狭い室内に単独で突っ込むなどは控えた方が良い。 精度面はBARも同じなので、継戦能力の高さなどで差別化を図ろう。 //#br //-&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; //&attachref(,nolink); *ゲーム内映像 [#image] #htmlinsert(youtube,id=) *銃器紹介 [#introduction] #htmlinsert(youtube,id=zpF2hS2avd8) ユリアス・J・ラスムッセンとテオドア・ショービューによって1896年に開発された軽機関銃がマドセン機関銃である。 本銃は軽機関銃と呼べる最初期の量産兵器のひとつであり、世界の34ヶ国に広まった。 #br 本銃は生産コストが高いとされていたが、信頼性も有名であった。 マドセン軽機関銃は、第一次世界大戦の前後に12の異なる口径(6.5mmから7.92mmまで各種)で34ヶ国に販売された。 また本銃は1902年にデンマーク陸軍、ロシア帝国軍等各国の軍組織に採用され、その後のWW1~WW2、世界中の様々な紛争を経て約80年以上に渡り広汎に戦闘に投入された。 特にロシア帝国軍は 1,250丁を1904年の日露戦争中に購入、使用し、ブラジル陸軍に至っては1996年まで7.62×51mmNATO弾に適合するよう改修が加えられたマドセン軽機関銃を採用していた。 #br そんなブラジル陸軍のマドセン軽機関銃だが、退役後はブラジル警察に譲渡され2016年現在も使用されているようで、 2015年4月の犯罪者との衝突で撮られた映像には現代的な防弾チョッキで身を固めた警察官が、古風な本銃を使用する姿が写っている。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,) |