SMLE MKⅢ のバックアップソース(No.9)
&attachref(./image.png,nolink,80%); 装弾数の多いマガジンを持つイギリス製のボルトアクションライフル。中~遠距離での使用に適している。 |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[偵察兵]] / スナイパーライフル''| |製造国|&ref(画像置場/イギリス.png,nolink); イギリス| |設計 / 製造|ジェームス・パリス・リー/エンフィールド造兵廠| |使用弾薬|| |銃剣突撃|可能| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|>|>|240|c |>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):プリセット|BGCOLOR(#aaa):''マークスマン''|BGCOLOR(#aaa):''歩兵''|BGCOLOR(#aaa):''カービン''| |>|解除条件|初期解除(&color(Maroon){''アラビアのロレンスのSMLE''}; [[デラックス、アルティメット版 購入特典>販売情報]])|&ref(画像置場/WB.png,nolink); 200|兵科ランク 3 / &ref(画像置場/WB.png,nolink); 200| |>|装弾数|10/30|10/30|10/30| |>|射撃モード|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);| |>|ダメージ(最大-最小)|-|-|-| |>|ダメージ&br;(減衰開始-減衰終了距離)|-|-|-| |>|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(./マークスマン.png,nolink,75%);|BGCOLOR(#222):&attachref(./歩兵.png,nolink,75%);|BGCOLOR(#222):&attachref(./カービン.png,nolink,75%);| |>|連射速度|52rpm|52rpm|52rpm| |>|弾速|740m/s|740m/s|740m/s| |>|重力落下|m/s2|m/s2|m/s2| |>|反動|左 / 上 / 右 &br;初弾反動倍率 倍/ 減衰時間|左 / 上 / 右 &br;初弾反動倍率 倍/ 減衰時間|左 / 上 / 右 &br;初弾反動倍率 倍/ 減衰時間| |拡散|ADS|静止: / 移動:|静止: / 移動:|静止: / 移動:| |~|腰だめ|静止:立 屈 伏 / 移動:立 屈 伏|静止:立 屈 伏 / 移動:立 屈 伏|静止:立 屈 伏 / 移動:立 屈 伏| |最大拡散値|ADS|||| |~|腰だめ|||| |拡散連射増加数&br;(減衰時間)|ADS| 初弾拡散倍率 倍 (/s)| 初弾拡散倍率 倍 (/s)| 初弾拡散倍率 倍 (/s)| |~|腰だめ| 初弾拡散倍率 倍 (/s)| 初弾拡散倍率 倍 (/s)| 初弾拡散倍率 倍 (/s)| |>|リロード時間(空時)|s(s)|s(s)|s(s)| |>|持ち替え時間|s|s|s| #include(銃器補足事項,notitle) *特徴、アドバイス、補足 [#tips] 最初に所持しているスナイパーライフル。 確殺距離は40~80メートルとなっており、狙撃よりも中距離戦で真価を発揮する。 弾道落下距離、コッキング速度などは平均的な性能だが、マガジンサイズが他の倍もある10発装填の為、リロードを挟まずに一方的な狙撃がしやすい。 ただしクリップは5発ごとに1クリップの為、打ち切りないし、マガジン内の弾が5発になったらリロードすると良いだろう。 カービンプリセットには低倍率スコープが取り付けられている。近距離で持ち前の装弾数を生かしての立ち回りもできるだろう。 :マークスマン| :歩兵| :カービン| //#br //-&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; //&attachref(,nolink); *ゲーム内映像 [#image] #htmlinsert(youtube,id=3BTJ1lhlD10) *銃器紹介 [#introduction] #htmlinsert(youtube,id=LM42kwC4o_s) スコットランド系アメリカ人のジェームス・パリス・リーが1895年に設計し、1904年にイギリス陸軍に採用されたボルトアクション式ライフルSMLE Mk IのバリエーションモデルがSMLE MK IIIである。 SMLEはShort Magazine Lee Enfieldの略称。.303ブリティッシュ(7.7×56mmR)弾を使用し、弾倉に10発装填可能。 #br リー・エンフィールド小銃は、当時ボルトアクション式では主流であった所謂マウザー方式とは異なる独自の構造設計により、ボルトの回転角及び後退幅の短縮に成功。 他製品に比べ速射能力が非常に高く、熟練したライフルマン達による弾幕密度は機関銃に撃たれていると錯覚するほどであったという話も残っているほどである。 SMLEシリーズは、リー・エンフィールドに着脱式弾倉を装着し改良を加えたモデルである。 当時としては小銃に着脱式弾倉というものは革新的で、かつ複列弾倉で装弾数も多いとなればなおさらだった。 精度、高い速射性、そして着脱式弾倉を備えたSMLEは世界でも有数の傑作銃であったと言えるだろう。 #br SMLEを含めたリー・エンフィールドシリーズは突撃にも狙撃にも用いられ第一次世界大戦、そして第二次世界大戦も戦い抜いた。 だが第一次世界大戦から約半世紀が過ぎた1957年、イギリス陸軍は制式小銃をベルギーのFN社製FALのライセンスモデルである「L1A1」へと更新、リー・エンフィールドは一線から退く事となった。 しかし、特に精度の高いSMLEは、当時の主流でありL1A1と同弾薬の7.62×51mmNATO弾にコンバートした上で専用の改修を受け、「L42A1」狙撃銃として新たに採用された。 その後L42A1は、1982年のフォークランド紛争後、PM/AWライフルに代替され完全に引退したが、自国の小銃を約1世紀近くもの間使用していたという事実はイギリス陸軍の誇りとなっている。 #br リー・エンフィールドはイギリス銃器史の中でのみならず、世界銃史の中でも欠かせないほどの影響力を与えている。 それが原因なのかは定かではないが、「イギリス人の大切な物を三つ選ぶとしたら第一に紅茶、第二にフィッシュアンドチップス、第三にリー・エンフィールドを選ぶ」というジョークも生まれている。 #br 今作に登場するリー・エンフィールド小銃は、SMLE MK IIIから、アイアンサイトと装填・排莢機構を簡略化した戦時省力モデル「SMLE Mk III*」。シリーズ中でも最も有名なモデルとされている。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,) |