Selbstlader M1916 のバックアップ差分(No.31)
&attachref(./image.png,nolink,80%); 元は飛行機の上での使用を目的に開発されたドイツ製のセミオートライフル。高い命中精度を持つことで知られている。 |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[看護兵]] / セミオートライフル''| |製造国|&ref(画像置場/ドイツ帝国.png,nolink); ドイツ帝国| |設計 / 製造|Paul Mauser| |使用弾薬|7.92x57mm| |銃剣突撃|可能| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|>|>|240|c |>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):プリセット|BGCOLOR(#aaa):''初期仕様''|BGCOLOR(#aaa):''マークスマン''|BGCOLOR(#aaa):''光学照準''| |>|解除条件|&ref(画像置場/WB.png,nolink); 200|兵科ランク 2 / &ref(画像置場/WB.png,nolink); 200|兵科ランク 3 / &ref(画像置場/WB.png,nolink); 200| |>|装弾数|26/52|26/52|26/52| |>|射撃モード|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);| |>|ダメージ(最大-最小)|40-35|40-35|40-35| |>|ダメージ&br;(減衰開始-減衰終了距離)|26-52|26-52|26-52| |>|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(./初期仕様.png,nolink,75%);|BGCOLOR(#222):&attachref(./マークスマン.png,nolink,75%);|BGCOLOR(#222):&attachref(./光学照準.png,nolink,75%);| |>|連射速度|224rpm|224rpm|224rpm| |>|弾速|800m/s|800m/s|800m/s| |>|重力落下|12m/s2|12m/s2|12m/s2| |>|反動|左0.3/上1/右0.3&br;初弾反動倍率1倍/&color(Green){(減少速度7/s)};|左0.3/上1/右0.3&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度4/s)|左0.3/上1/右0.3&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度4/s)| |>|反動|左0.53/上1.1/右0.53&br;初弾反動倍率1倍/&color(Green){(減少速度5.25/s)};|左0.53/上1.1/右0.53&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度3/s)|左0.53/上1.1/右0.53&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度4/s)| |拡散|ADS|静止:0.18/移動:1.02|&color(Green){静止:0.12};/移動:1.02|&color(Green){静止:0.135/移動:0.765};| |~|腰だめ|静止:立2.5 屈2 伏1.5 &br;移動:立3 屈2.5 伏2|静止:立2.5 屈2 伏1.5 &br;移動:立3 屈2.5 伏2|静止:立2.5 屈2 伏1.5 &br;移動:立3 屈2.5 伏2| |最大拡散値|ADS|静止:1.2/移動:1.2|静止:1.2/移動:1.2|静止:1.2/移動:1.2| |~|腰だめ|静止:立3.5 屈3 伏2.5 &br;移動:立4 屈3.5 伏3|静止:立3.5 屈3 伏2.5 &br;移動:立4 屈3.5 伏3|静止:立3.5 屈3 伏2.5 &br;移動:立4.0 屈3.5 伏3.0| |拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0.25 初弾拡散倍率1倍 &color(Green){(7.5/s)};|&color(Green){0.125}; 初弾拡散倍率1倍 (3.75/s)|&color(Green){0.125}; 初弾拡散倍率1倍 (3.75/s)| |~|腰だめ|0.25 初弾拡散倍率1倍 &color(Green){(7.5/s)};| 0.25 初弾拡散倍率1倍 (3.75/s)|0.25 初弾拡散倍率1倍 (3.75/s)| |拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0.2 初弾拡散倍率1倍 &color(Green){(6/s)};|&color(Green){0.125}; 初弾拡散倍率1倍 (3/s)|&color(Green){0.125}; 初弾拡散倍率1倍 (3/s)| |~|腰だめ|0.2 初弾拡散倍率1倍 &color(Green){(6/s)};|0.2 初弾拡散倍率1倍 (3/s)|0.2 初弾拡散倍率1倍 (3/s)| |>|リロード時間(空時)|2.37s(3.47s)|2.37s(3.47s)|2.37s(3.47s)| |>|持ち替え時間|0.7s|0.7s|0.7s| &size(10){2017/02/14現在}; &size(10){2017/03/14現在}; #include(銃器補足事項,notitle) *特徴、アドバイス、補足 [#tips] :全般| ゼルプスト・ラーダー。26発という看護兵装備最大のマガジン容量による高い継戦能力がウリの自動小銃。中遠距離向け。 また最高威力最低威力共に高水準であるだけでなく、弾速も自動小銃中最高と、滅多なことでは撃ち負けない。 ただその代わりに発射レートが犠牲となっており、自動小銃としては最下位である。近距離戦は避けたい。 反動は自動小銃の中では縦反動が最も強いが、横反動が比較的弱くなっており、遅いレートと相まって反動制御は容易な方である。 ADS静止時精度は高いが、移動時そして腰だめ時の精度は大きく落ち自動小銃の中でも最低ランクになるため、落ち着いて撃ちたい。 &br;本銃と威力・弾速・精度が全く同じ銃として[[Mondragon]]が存在する。比較すれば本銃の方が装弾数で圧倒的だがレートで負けている。 そしてあちらにはバイポッド付きモデル、反動抑制モデルが存在している。 装弾数のSelbstlader M1916、レートと多様性のMondragonといったところか。 :初期仕様(Factory)| アイアンサイトの形状を選択できる。 他の2タイプに比べ精度面で劣っているが、その代わり反動減少速度・拡散減少速度で優遇されている。 比較的近距離向け。 :マークスマン(Marksman)| 中倍率のスコープを装備したモデル。レティクル形状を選択できる。名前が示すように比較的遠距離向け。 反動増加数と静止時ADS精度が強化されており、落ち着いてゆっくり撃つことに特化されている。 :光学照準(Optical)| 光学照準器を装備したモデル。レティクル形状を選択できる。中距離向けであろう。 反動増加数と静止時・移動時ADS精度が強化されている。但し静止時ADS精度の強化はマークスマンモデルほどではない。 ジリジリ動きたい人向け。 #br ---- #include(パッチ注釈,notitle) -2016年12月13日パッチ --マークスマンモデルのリロード速度が遅くなり、他モデルと同じになった。おそらくこれまでのものがミスだったのだろう。 -2017年2月14日 -2017年2月14日パッチ --初期仕様モデルの反動減少速度増加。 -2017年3月14日パッチ --全モデルの反動、特に横反動が大きく増加、拡散減少速度・反動減少速度が遅くなった。 --その代わり全モデル腰だめでの連射時の精度悪化度は改善。加えて初期仕様はADS時も精度悪化度が改善した。 --これらはセミオートライフルほぼ共通の変更である。 #br ---- //#br -&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; &attachref(./Selbstlader M1916.jpg,nolink,40%); *ゲーム内映像 [#image] #htmlinsert(youtube,id=xaBb5ByRBOI) *銃器紹介 [#introduction] #htmlinsert(youtube,id=TBsUnVQzhh8) マウザーゼルプストラーデ=カラビナー(Selbstlade-Karabiner)。マウザーM1916(Mauser M1916)としても知られる。 一次大戦中のドイツ帝国軍に向けて生産されたマウザー社の半自動小銃としては最後の製品。 よく似た名前の[[Selbstlader 1906]]が今作に登場しているが、あちらはルガー製であり、名前が似ていること以外に関係はない。 本銃の開発自体は1898年にマウザー反動利用式ライフルとして始まっており、それを1916年までに改修改善を重ねることで本銃が完成した。 #br 本銃はディレイドブローバック方式を用い、脱着式の25発マガジンから弾薬を供給する設計となっている。 しかしこのディレイドブローバック方式は機構が複雑になるきらいがあり、本銃もその例に漏れず、製造コストは高い上に泥や粉塵に非常に弱いという難点を抱えていた。 #br そのため本銃は残念ながら地上の歩兵用装備としては採用されることはなく、代わりに泥や粉塵の問題を気にせずに済む航空隊に採用され、いわゆるプロペラ同調装置が開発されて本格的な航空機銃が登場するまでの間用いられていた。 しかし製造コストが高いという問題については航空隊にとっても看過できるものではなかったことや、また航空隊装備としても[[Mondragon]]の方が性能的にも優れると評価をされていたこともあって、航空隊にすら大量配備されることはなく、 結局ドイツ帝国軍で用いられた本銃は約1000丁にとどまっている。 #br ちなみにSelbstlade-Karabinerというのは英語に直すとSemi-auto Carbine、半自動カービン銃という意味になる。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,) |