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''第一次世界大戦の光学機器''


大戦が始まる14年前、すでにリフレクターとも呼ばれる「反射式」サイトが発明されていた。これは視準望遠鏡(コリメーター)を利用した等倍光学サイトで、覗くと光るレティクルが見える。しかし、最終的に現代的な狙撃兵が誕生したのは第一次世界大戦の最中であった。優れた光学機器を備えた戦艦は光学機器で劣る他艦との戦いで優位に立つことができた。一連の光学機器の発明は兵士、パイロット、射撃手にかつてない距離を見通す力をもたらした。大戦中に光学ガラスの需要が高まり、それに動かされる形で光学ガラス産業全体が零細産業から一大産業へと大きな変革を遂げたのである。


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