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''ドイツ軍の戦車工場''


ドイツ軍にとって自国のA7Vは製造コストが高い上に壊れやすく、戦車の入手手段としては、敵の物を鹵獲する方が安価かつ確実であった。1918年の夏までに、放棄され、損傷した300台以上の連合国側の戦車が鹵獲されてドイツ前線後方へと運ばれ、ベルギーの都市シャルルロワ近郊で修理、改修を受けた。

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ドイツ帝国バイエルン軍の自動車工兵部隊、BAKP 20は、現地の機関車製造工場を大規模な戦車工場へと生まれ変わらせていた。鹵獲戦車「ボイテパンツァー」はすべてここに集められ、修理のみならず、ドイツ軍標準の通信設備、光学機器、弾薬などに対応して内部構造が一新された。

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主砲もまた、ドイツ軍の大砲に合わせて換装が必要であった。多くは、Mark IV「雄型」の主砲を置き換える形で、57mm戦車砲が使用された。



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