#attachref(,50%); #attachref(./c002x-79dadd57.jpg,50%); |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|400|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''[[コーデックス]]''| ''Automatico M1918(MODELLO 1918サブマシンガン)(エリート)'' イタリア軍は世界で最も早くサブマシンガン様式の銃を大量導入した軍隊とも言われている。その時の銃が2銃身を備えたVillar Perosa M15であった。2丁の9mm機関銃を束ねた形で、もともとは航空機での使用を念頭に生み出された銃であったが、代わって1915年に地上部隊に配備された。1,500rpm x 2による連射は状況次第で恐るべき破壊力を生み出し、終戦までに1万4千丁のVillar Perosaが製造されている。しかし、あまりにも早い連射速度と通常のグリップとトリガーをもたない構造のため、歩兵用としては扱いにくい銃であった。アルディーティ隊はVillar Perosaをその突撃戦術に組み込み、各種改造や原始的な銃床などの専用マウントの用意により使い勝手を改善させた。しかし同時に、Villar Perosaの投入と成功を受けて、イタリア軍では、すぐにこれに代わる、より扱いやすい“突撃銃”の開発が求められることとなった。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,) |