Top > コーデックス > DR.1


#attachref(,50%);
#attachref(./jUT46DEwe2CJe5f1478346025_1478346199.jpg,50%);

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|400|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''[[コーデックス]]''|


''DR.1:すべてを圧倒する3枚の翼''


複葉が良いなら、三葉はもっと良いに決まっている。「レッド・バロン」の名で知られるバロン・フォン・リヒトホーフェンやヴェルナー・フォスらの伝説のエースパイロットが操ったのも、三葉の機体であった。

#br


1917年のこのドイツ機はずば抜けた運動性能を持つ一方、同年の連合国機に比べて、速度ではるかに劣っていた。またこの機体は翼の面積を小さくする設計により、操縦席からの視界を広く取ることができた。

#br


''空で滑るようにフラットターンを決めた''
初期には、ヴェルナー・フォスのDR.1が、後方に迫る7機の連合国機の照準に捉えられながら、見事なフラットターンを披露した記録がある。文字通り、機体を一瞬真後ろに向けるような飛行で、フォスは追ってくる機体に攻撃することが可能になった。7対1の圧倒的に不利な状況で、フォスは7機すべてに銃弾を浴びせ、ドッグファイトにおける伝説を打ち立てた。

#br


その時の連合国パイロットは次のように手紙に記している。「私は帽子を脱いでフォスに敬意を示した。彼こそは、私がこれまでに会った中で最も勇敢にして、最も優れた戦闘機乗りだ」。



*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,10,)

ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS