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''REVOLVER Mk VI''
Apocalypse
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Mark VIリボルバーは、1887年に採用された黒色火薬カートリッジ式のMark Iから続くイギリス軍.455制式リボルバーの長い系譜における最終形であり、おそらくは同系譜において最もよく知られているモデルである。どのモデルも中折れ式6発装填のダブルアクション・リボルバーで、リロードのためにシリンダー部分を折ると自動的に薬莢が排出される仕組みであった。イギリス軍士官が携行用に個人購入することが多く、また、この時代の的撃ち愛好者の間でも好まれた。非常に頑丈かつ強力であり、「Prideaux Device」などのスピードローダーを使って素早いリロードが可能であった。1899年に登場したMk IVモデルは、ボーア戦争で広く用いられたことから「ボーア戦争モデル」として知られるようになった。1913年採用のMk Vモデルは、初めて無煙火薬を使用し、第一次世界大戦勃発時のイギリス軍制式拳銃であった。Mk VIは1915年に採用され、士官、航空兵、機関銃手、水兵、戦車兵に支給されている。Mk VIは極めて信頼性が高く、泥にまみれた塹壕戦に適することがわかり、その存在は、今日、第一次世界大戦と強く結びつけられて語られている。大戦中、Mk VIにはプリチャード銃剣やリボルバーをカービン化して扱いやすくするストックなど、いくつかのアタッチメントが存在した。Mk VIの製造は1920年代初めに終えられたが、第二次世界大戦でも広く使われ続け、正式に退役したのは1963年であった。
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