Top > コーデックス > RSC SMG


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''RSC SMG''
Apocalypse
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1918年、ChauchatやRSC 1917などのフランス銃を生み出したリベロル(Ribeyrolles)、サター(Sutter)、ショーシャ(Chauchat)の3人によってフランスとアメリカの戦車兵向けの短銃が軍に提出された。開発陣が「pistolet-mitrailleur」(マシンピストル / サブマシンガン)と名付けたこの銃は、戦車の銃眼から撃つことや降車を迫られた際の自衛を目的とした、史上初のFPW(Firing Port Weapon、ガンポート武器)であった。RSC SMGは、フランス軍で既に採用済みであったセミオートライフルのRSC 1917をベースにしていたが、フルオート専用で、銃身の右側にガスシリンダーが見える形となっていた。また、典型的なサブマシンガンと異なり、威力の高いライフル弾である8 mm Lebel弾をそのまま撃つことができた。採用試験は1918年夏に開始されて、1919年へと続き、第1モデルでは8発装填のエンブロック・クリップ、第2モデルではChauchatの20発マガジンが使用されている。両モデルともにサイトは最低限で、照準は曳光弾を頼りに付けるものとされた。RSC SMGの動作は良好であったが、Lebel弾による反動が強すぎてコントロールが効かず、そのことがRSC SMGが制式採用されなかった理由とも考えられている。
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