Top > スモークグレネード


視界を遮り、スポットもできなくする煙を発生させるグレネード。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|400|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''兵科共通 / [[グレネード>兵科共通/グレネード]]''|
|解除条件|初期解除|
|アイテム数|2|
|補充タイマー 通常/弾薬箱あり|18秒/6秒|
|煙幕展張半径|7.0m|

*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
着弾後、転がり終えた頃にグレネードを中心に煙が発生する。煙の中に入ると視界が一気に悪くなり、煙の中心だと殆ど目の前が見えなくなってしまう。
煙の効果はとても強く、煙で見えなくなった場所では僅かに身体が覗いていたとしてもスポットが効かなくなってしまう。
なので姿を隠しながら近距離まで敵に詰め寄ったり、開けた場所を移動するのにスポットさせられて狙いを定めさせないようにするのに有効。
スポットさせられても煙で姿を隠すことによってスポットをかき消すことができるため逃走用にも役に立つ。&br;
ただし、注意してもらいたい点が2つある。
事前に塹壕潜望鏡でスポットされ、かつ煙で壁を作るようにした場合は&color(Red){赤枠};でスポットされているので詳細な動きが分かってしまう。
いくらスモークグレネードを投げたからって油断は禁物。投げた後に逃走する時は、安心せずにすぐに安全な所に移動しよう。
そして、このスモークグレネードは&color(Black,Yellow){味方も視界を悪くしてしまうこと};を頭に入れておこう。
むやみやたらに投げると、味方の視界を妨げて迷惑をかけたり、逆に敵が煙に隠れて利用される場合も存在する。
どこに投げたら味方がこの煙をうまく使用してくれるか、敵の視界を妨げるかを考えて投げよう。&br;
スモークグレネードを使う場合は上記にある通り
“姿を隠しながら近距離まで敵に詰め寄ったり、開けた場所を移動するのにスポットさせられて狙いを定めさせないようにする”と、
移動時の安全を確保する使い方があり、この使い方をメインに考えて使えば味方の邪魔にもなりづらいのだが、
攻撃的に使おうとした場合は味方の邪魔になる危険性で使用を躊躇してしまうかもしれない。
そんな人たちへのアドバイスを追記しておきます。
#region(長いのでたたんであります)
BF1に於いてはそれぞれの兵科に――更に所持するメイン武器によって――得意な交戦距離が決まっていて、
大雑把に区分すると遠距離、中距離、近距離と分類される。
スモークグレネードはそれらの距離と距離の間に“壁を作る”というイメージを持ってみよう。
敵と正面から銃撃戦をしている場合を簡単に言い表すのなら(矢印は兵士の向いている方向、左右に敵味方として)
(敵側)遠距離 → 中距離 → 近距離 vs 近距離 ← 中距離 ← 遠距離(味方側)
といった具合に戦っているはず。
こういった状況のなかで、敵方の中距離付近にスモークグレネードを投げてみよう。
(敵側)遠距離 → 中距離 「煙壁」 近距離 vs 近距離 ← 中距離 ← 遠距離(味方側)
この場合、敵側の遠距離と中距離で戦っていた者たちはスモークの煙で視界が悪くなる上、味方側のスポットが消えてしまって攻撃しづらくなるだろう。
逆に味方側は、相手の遠距離と中距離の敵のスポットが消えてしまい、目視だけでは攻撃しづらくなるわけである。
この投げ方のメリットは“敵の近距離兵は煙に阻害されない位置にいる”という点。
敵側の近距離兵のスポットは消えることなく、煙も視界を邪魔していないので味方側としては近距離兵を攻撃しやすい。
敵の立場になって考えてみよう。
近距離兵は自分たちの後方に煙が炊かれていることに気付くことなく、援護射撃があるという前提のもと無謀にも突撃してくるだろうし、
中距離兵は自分たちの目の前にある煙を越えてまで攻撃するかどうか――つまり、孤立した近距離兵を援護するかどうか――躊躇するだろうし、
遠距離兵は煙のせいで視界が悪くなった前線に対して少しでも戦いやすいように射撃位置を変更するか、煙に向かって闇雲に射撃せざるを得ないだろう。
敵側は多くの兵士が「煙を越える」「煙のない位置に移動する」「煙が晴れるまで待つ」などといった対処に迫られるわけである。
“壁を作る”というイメージでもってスモークグレネードを使えば、
どこに焚くと邪魔なのか、便利なのかとイメージしやすくなるかもしれない。
例えば、もっと攻撃的にいけるような勢いがあるのなら、敵方の遠距離付近に投げ込んで、敵の中距離と近距離を同時に相手取るのもアリだろう。
こちらが圧倒的に不利で、今相手に突撃されると困る……なんて時は、敵の近距離兵に向かって投げてしまえば時間稼ぎ&仕切り直しにもなる。
更に応用的な使用方法を思いつくまでの間は、とにかく敵の近距離兵の背中付近に投げておくのがセオリーだとしておこう。
もちろん、スモークを投げるのに夢中で敵に撃たれては元も子もないので、物陰からピンポイントで投げられるように投擲距離はしっかり把握しておこう。&br;
恐らく、一番やってしまいがちな味方への迷惑な使い方は、
自分が撃たれるのが嫌だからと最前線で自分の足元に焚くという使い方である。
上記に“逃走用にも役に立つ”とあるが、これは前線よりも敵側に深く入り込んだ位置で戦闘や索敵をしている人特有の使い方と心得よう。
つまり、裏取り中で戦闘になってしまい、やむなく一時撤退する場合や、
既に前線が崩壊していて、前線そのものを後退せざるを得ない時といった場合である。
チケットは看護兵の注射器で蘇生すると減らないという仕様上、決死の覚悟で崩壊した前線に残ってまで敵を倒しても蘇生されてしまえば勝敗上無意味であり、
もし自分が生き残られる可能性があるのなら、スモークグレネードを焚いて逃げるのは非常に有効な使い方だが、
まだ維持できている前線で死にたくないあまりにスモークグレネードを味方側に焚くのは
(敵側)遠距離 → 中距離 → 近距離 vs 近距離 「煙壁」 中距離 ← 遠距離(味方側)
となってしまう恐れがある。
つまり、味方の最前線は煙によって孤立し、相手に攻撃のチャンスと勢いを与えてしまうし、
味方側の中距離、遠距離で戦っていたプレイヤーたちは「変な位置に煙を焚いて迷惑な奴だ!」と思うわけである。
逆に考えれば、連携中にある分隊だけで敵陣深く行動している時や、
周りには誰も居ない、もしくは居ても目的を共有できている――例えば、旗や通信施設を死守しようと周りのプレイヤーが共通認識して動いている――状況下では
共通の目的のためならば自由に使うことができるので、思う存分に投げまくろう。
以上のことを踏まえれば、自分のためというより、味方のために使う場面が多くを占めていると言っても過言ではない。
自分のポイントになりづらく、チームの勝敗に影響しやすい武器なので、そのつもりで使おう。&br;
因みに、看護兵のライフルグレネードや援護兵の迫撃砲でもスモークを使用可能であり、
これらは射程距離が長い分より安全に敵にスモークを叩き込めるので戦略の幅は更に広がる。
スモークグレネードの使い方は非常に応用が効くものなので、各自の想像力次第では万能兵器である可能性が垣間見えてくるだろう。
例え自身のポイントにはならなくても、
「あの場面で投げたスモークグレネードが勝敗を決めたんだ」
と記憶に残るようなスモークグレネーダーを目指してみてほしい。
#endregion()
&br;
アップデートにより自動補給式になったグレネードの中で補給が18秒と最も早い。
弾薬箱があれば6秒間隔で投げ続けるので敵陣に連続で投げ込んで奇襲の支援をすることも可能である。
#br
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#include(パッチ注釈,notitle)
-2017年3月14日パッチ
--携帯数が1個に減少した
-2017年4月27日パッチ
--携帯数が2個に増加した
*ゲーム内映像 [#image]
#htmlinsert(youtube,id=)


#htmlinsert(youtube,id=SWM5nsKf9N4)
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)

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