Top > バトルフィールドシリーズ概要


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*バトルフィールドシリーズ概要 [#jb8c43c3]

|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#2F4F4F):''バトルフィールドシリーズの原型となったFPS''|h
|BGCOLOR(#6B8E23):発売日|BGCOLOR(#6B8E23):作品名|>|BGCOLOR(#6B8E23):舞台設定|BGCOLOR(#6B8E23):年代設定|BGCOLOR(#6B8E23):備考|h
|BGCOLOR(White):|BGCOLOR(#FAFAD2):|BGCOLOR(#E0FFFF):125|126|116|445|c
|1999年11月|コードネームイーグル ~双頭の鷲~|第一次世界大戦|世界各地|1914年~|現実の歴史とは違う世界が舞台。DICEが開発したゲームで、このゲームのスタイルはBF1942に受け継がれる。|

|BGCOLOR(#FF8C00):発売日|BGCOLOR(#FF8C00):作品名|BGCOLOR(#FF8C00):略称|>|BGCOLOR(#FF8C00):舞台設定|BGCOLOR(#FF8C00):年代設定|BGCOLOR(#FF8C00):備考|h
|BGCOLOR(White):|BGCOLOR(#FAFAD2):|BGCOLOR(#FAFAD2):|BGCOLOR(#E0FFFF):||||c
|2002年08月|バトルフィールド1942|BF1942|第二次世界大戦|世界各地|1942年||
|2004年03月|バトルフィールド ベトナム|BFV|ベトナム戦争|ベトナム|1960年~1975年||
|2005年07月|バトルフィールド2|BF2|アジアでの現代戦|アジア、中東|2007年||
|2005年10月|バトルフィールド2 モダンコンバット|BF2MC|架空の現代戦|カザフスタン|現代||
|2006年10月|バトルフィールド2142|BF2142|未来の氷河期の戦争|世界各地|2142年||
|2008年06月|バトルフィールド バッド カンパニー|BFBC|架空の現代戦|中央アジア、中東|現代||
|2008年07月|バトルフィールド1943|BF1943|第二次世界大戦|太平洋|1943年|シリーズ第1作目のリメイク作品|
|2010年03月|バトルフィールド バッド カンパニー2|BFBC2|架空の現代戦|世界各地|1944年-現代||
|2011年10月|[[バトルフィールド3>http://bf3.swiki.jp/]]|BF3|架空の現代戦|イラン|2014年||
|2013年10月|[[バトルフィールド4>http://bf4.swiki.jp/]]|BF4|架空の現代戦|中華人民共和国|2020年||
|2015年03月|[[バトルフィールド ハードライン>http://bfhl.swiki.jp/]]|BFH|アメリカ合衆国の警察|警察・犯罪者との抗争|2012年|BF3の開発に携わったVisceral Games(ヴィセラルゲームズ)が開発を担当|
|2016年10月|バトルフィールド1|BF1|第一次世界大戦|世界各国|1914年~1918年||
|2018年10月19日|[[バトルフィールドⅤ>http://bfv.swiki.jp/]]|BFV|第二次世界大戦|連合国vs枢軸国|1939年~1945年||
|2018年11月20日|[[バトルフィールドⅤ>http://bfv.swiki.jp/]]|BFV|第二次世界大戦|連合国vs枢軸国|1939年~1945年||
**シリーズ 解説[#ee2dc495]
#style(class=submenuheader){{
-バトルフィールド1942
}}
#style(class=submenu){{
パーソナルコンピュータ|PC用日本語版が2002年9月13日に発売。略称『BF1942』。バトルフィールドシリーズ第1作目であり、EA Digital Illusions CE|DICEの開発デビュー作。ゲームエンジンはRefractor 2。第二次世界大戦を舞台とする同作では東部戦線・西部戦線 (第二次世界大戦)|西部戦線・北アフリカ戦線・太平洋戦争|太平洋戦線の4つの戦線を模したキャンペーンでプレイが可能。プレイヤーは歩兵のみならず、戦車や戦闘機、戦艦など多種多様な兵器を使用することができる。2002年にはAcademy of Interactive Arts & Sciencesのゲーム・オブ・ザ・イヤーに選ばれたほか、Swedish Game Awardsの2010年度Game of the Decadeなど、複数の受賞歴がある。拡張パックは『バトルフィールド1942 ロード・トゥ・ローマ』と『バトルフィールド1942 シークレット・ウェポン』の2種類がリリースされた。
サービスは2014年5月31日に終了した。
が、に見えるが有志によりマスターサーバーが提供され適切なパッチをあてればいまだにプレイ可能詳しくは https://www4.atwiki.jp/battlefield1942/pages/158.html
}}

#style(class=submenuheader){{
-バトルフィールド ベトナム
}}
#style(class=submenu){{
パーソナルコンピュータ|PC版は2004年3月18日発売。略称は『BFV』。ベトナム戦争をモチーフにした作品。アメリカ陸軍・アメリカ海兵隊・アメリカ陸軍特殊部隊群|グリーンベレー・ベトナム共和国軍|南ベトナム軍・ベトナム人民軍|北ベトナム軍・南ベトナム解放民族戦線|ベトコンの6つの勢力に分かれてプレイが可能。
2012年12月には『バトルフィールド バッド カンパニー2|BFBC2』の拡張パックとして同作がリメイクされた『バトルフィールド バッド カンパニー2 ベトナム』がリリースされた。
}}

#style(class=submenuheader){{
-バトルフィールド2
}}
#style(class=submenu){{
日本語版が2005年7月7日に発売。略称は『BF2』。アジア・中東地域を舞台に近未来で勃発した北大西洋条約機構|NATO・中華人民共和国|中国・中東連合による現代戦を描く。兵科に「特殊兵」「援護兵」「衛生兵」の3種類が追加され、それぞれの兵科の個性が際立ち戦略性が高まっている。また、本作では司令官システムと分隊システムが新たに追加され、特に後者においては今後のバトルフィールドシリーズにも継承されることになった。拡張パックは3種発売されている。
}}

#style(class=submenuheader){{
-バトルフィールド2 モダンコンバット
}}
#style(class=submenu){{
PlayStation 2|PS2およびXbox 360版が2006年に発売された。略称『BF2MC』。『バトルフィールド2|BF2』を基に製作された、シリーズ初のコンシューマーゲーム。PS2専用ネットワークアダプターや、PlayStation BB Unitを使用することでオンライン対戦がプレイ可能。サービスは2014年6月30日に終了しており、現在ではマルチプレイは使用不可。
本作はいわゆるメインシリーズではなく、スピンオフ的な位置づけがなされている。
}}

#style(class=submenuheader){{
-バトルフィールド2142
}}
#style(class=submenu){{
パーソナルコンピュータ|PC版のみリリースされ、日本語版は2006年10月20日に発売。略称は『BF2142』。タイトルの数字は本作の時代を示しており、氷河期を迎えた22世紀に中東に発生したアジア連合(PAC)と欧州連合(EU)の衝突が描かれている。これまでのような現代戦をモチーフにしたシリーズとは異なって、光学兵器や二足歩行兵器など未来的な装備が多数登場している。
『バトルフィールド4|BF4』の5つ目の拡張パックである『Final Stand』では、時代設定に矛盾はあるものの本作のオマージュがなされている。
}}

#style(class=submenuheader){{
-バトルフィールド バッド カンパニー
}}
#style(class=submenu){{
Xbox 360版が2008年6月26日に発売され、次いでPlayStation 3|PS3版が同年8月28日に発売された。略称は『BFBC』。ゲームエンジンはFrostbite (ゲームエンジン)|Frostbite。スピンオフであるバッドカンパニーシリーズの第1作目。従来のシリーズではマルチプレイに特化した内容となっていたが、今作ではシングルプレイにも重点が置かれている。紛争の絶えない現代を舞台にアメリカ陸軍B中隊のバッドカンパニー5人組を主軸に、謎の武装組織と金|金塊をめぐる一行を描いたストーリーとなっている。本作では、建物の壁などに爆発物でダメージを与えると破壊できるようになるなど、破壊の表現が特徴的である。
}}

#style(class=submenuheader){{
-バトルフィールド1943
}}
#style(class=submenu){{
Xbox 360およびPlayStation 3|PS3版が2008年7月8日および7月9日にリリースされた。略称『BF1943』。ゲームエンジンはFrostbite Engine 1.5|Frostbite Engine 1.5。シリーズで初めてXbox Live|Xbox Live Arcade、PlayStation Network|PSNでのダウンロード専用販売がなされ、また、シングルプレイが廃止されマルチプレイ専用タイトルとなっている。『バトルフィールド1942|BF1942』の続編的位置づけであるが、マップは第二次世界大戦の太平洋戦争に限定されている。
パーソナルコンピュータ|PC版のリリースも発表されていたが、『バトルフィールド3|BF3』開発のため2011年2月に開発が中止された。
}}

#style(class=submenuheader){{
-バトルフィールド バッド カンパニー2
}}
#style(class=submenu){{
全機種の日本語版が2010年3月25日に発売。略称『BFBC2』。『バトルフィールド バッド カンパニー|BFBC』の続編。社会主義国|共産主義国が台頭した第三次世界大戦の最中、第二次世界大戦中に日本軍が開発した秘密兵器をめぐりB中隊ことバッドカンパニーが世界各地を奔走する。本作では新品購入特典として同梱されているアクセスチケットを用いるかPlayStation Network|PSNより購入することによってマルチプレイがプレイ可能となるVIPアクセスシステムが導入されたほか、課金によってマルチプレイで使用可能となるマップや装備が増えるゲーム内ストアが設置されるなど、新システムが多数導入された。
}}

#style(class=submenuheader){{
-バトルフィールド3
}}
#style(class=submenu){{
2011年11月2日全機種版リリース。略称『BF3』。6年ぶりのナンバリングタイトルであり、システムの多くは前作『バトルフィールド バッド カンパニー2|BFBC2』のものを引き継いでいる。シングルプレイモードは同時期に発売された『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3|CoD:MW3』を意識して、ストーリー性が強化されている。シングルプレイでは2014年のイランを主な舞台にアメリカ海兵隊のブラックバーン軍曹を操作する。また、オンラインで協力してミッションをこなすCOOPモードが追加され、そのミッションの実績がマルチプレイでの装備拡張要素にもなっている。拡張パックはシリーズゆかりのマップがプレイできる『Back to Karkand』、近接戦がコンセプトの『Close Quarters』、車両戦闘に特化した『Armord Kill』、震災|地震災害後の荒廃したイランが舞台の『Aftermath』、最後の戦いを描く『End Game』の5種類がリリースされている。
}}

#style(class=submenuheader){{
-バトルフィールド4
}}
#style(class=submenu){{
2013年11月7日に全機種版がリリース。略称『BF4』。『バトルフィールド|BF3』に続くナンバリングタイトル。ゲームエンジンはfrostbite 3。2020年の中華人民共和国|中国を舞台に米中間の対立の中、アメリカ海兵隊の特殊部隊トゥームストーンの作戦を描く。マルチプレイに重点が置かれており、レボリューションと呼ばれるマップ内の環境を劇的に変化させるエフェクトが話題を呼んだ。発売当初よりゲームデータの消失やマルチプレイでのフリーズなどバグが多数報告され問題となっている。拡張パックはアメリカ軍に対する中国の逆襲を描く『China Rising』、シリーズで人気のあったマップがプレイ可能な『Second Assault』、島嶼部で展開される海上戦がコンセプトの『Naval Strike』、市街戦に特化した『Dragon's Teeth』、戦争末期に至りロシアの秘密兵器をめぐる『Final Stand』の5種類。これに加え、2015年9月以降には無料の拡張パック『Night Operations』『Community Operations』『Legacy Operations』が配信された。
}}

#style(class=submenuheader){{
-バトルフィールド ハードライン
}}
#style(class=submenu){{
2015年3月19日にパーソナルコンピュータ|PC版・PlayStation 3|PS3版・Xbox 360版・PlayStation 4|PS4版・Xbox One版が発売。略称は『BFHもしくはBFHL』。これまでの軍隊同士の戦争を描いたシリーズとは全く異なり、シリーズ初のアメリカ合衆国の警察と犯罪組織の対立を題材とした作品となっている。ゲームエンジンは『バトルフィールド4|BF4』と同じFrostbite 3であるため、操作性が類似している。2012年のアメリカを舞台にマイアミ市警のニコラスと犯罪組織との確執を描いた犯罪ドラマ。また、現在公開されている拡張パックは『Criminal Activity』『Robbery』『Getaway』『Betrayal』の4つ。2016年1月現在では、『Getaway』まで配信されている。さらに2015年11月3日に無料ダウンロードコンテンツ|DLCである『BLACKOUT』が配信された。
}}

#style(class=submenuheader){{
-バトルフィールド1
}}
#style(class=submenu){{
2016年10月21日にパーソナルコンピュータ|PC版・PlayStation 4|PS4版・Xbox One版が発売予定。略称は『BF1』。第一次世界大戦を描く。ゲームエンジンはFrostbiteによるハイレベルなグラフィックスにより,戦場の天候が変化し,同じ場所でも違った戦いが要求される。BF4から導入されたデストラクションによりオブジェクトなどの大規模な破壊により,戦場の状況が一変する。シリーズのどの作品も超えた破壊表現で、あらゆるオブジェクトが破壊可能。建物もそれぞれのパーツがダイナミックに破壊される
}}

#style(class=submenuheader){{
-バトルフィールド Ⅴ
}}
#style(class=submenu){{
2018年10月19日発売予定(先行プレイ等を除く)
}}

**関連作品 [#w8086b8e]
-Battlefield Online
『BF2』のリメイク作。2010年3月25日リリース。『Battlefield Heroes』同様、無料でプレイ可能。また、『Battlefield Heroes』ではEAがサーバーを提供しているが、今作は韓国のNeowizが提供していた。2013年3月にサービスが終了した。
-Battlefield Heroes
2009年6月25日リリース。第二次世界大戦を題材としているが、今までの戦場のシリアスな雰囲気を撤廃、従来のBFシリーズとは異なるカートゥーン調のキャラクターが登場する。また、今作はクライアントのインストールや、プレイヤー側でのサーバーの用意が不要なブラウザゲームとなった。広告やマイクロトランザクションでの収入により、無料で提供されている。
-Battlefield Play4Free
2011年4月4日に配信を開始した基本料金無料でプレイできるタイトル。Refracter 2エンジンを採用しており、『BF2』をベースにしたものと見られるが、『Battlefield Online』との関連性は不明。日本独自のサービスは予定されておらず、英語表記のみでのプレイとなる。
-Battlefield Bad Company 2 iOS
2010年12月にiTunes Storeから配信がされたシリーズ初のモバイル版。開発はDigital Legends Entertainmentが担当し、DICEは関与していない。『BFBC2』をベースにオリジナルのストーリーが展開される。マルチプレイにも対応。
-Battlefield 3 Aftershock
2012年2月8日に配信されたiOS版。北米App Storeでのみ配信された。『BF3』がベースとなった作品であったが、容量の問題上プレイできるマップおよびゲームモードがそれぞれ1種、武器が5種類と比較的自由度が低く、操作性も悪かったことが批判を受けた。
2012年3月31日に低評価を受けてApp Storeがサービスを停止した。
-Battlefield Urban Combat(開発中止)
2001年に開発中止されたバトルフィールドシリーズの第1作目になる予定だったタイトル。内容は警察と犯罪組織の争いを描いたものであったが、這般の事情でお蔵入りとなり、代わりに破棄されたデータを基に『BF1942』が製作された。なお、2015年発売の『BFH』は、本作から着想を得て製作されている。
-Battlefield 3 The Russian(日本未発売)
2011年10月に発売された『BF3』のノベライズ版。元SAS隊員のアンディ・マクナブが執筆を担当した。スペツナズのディマ・マヤコフスキーの視点から『BF3』のストーリーを描いているが、ゲーム版とは設定が若干異なっている。
-Battlefield 4 Countdown to War(日本未発売)
2013年10月に発売された『BF4』のノベライズ版。『BF3』『BF4』に登場したCIAエージェントのラズロ・コビックによる東アジアでの諜報任務を描く。『BF4』においてレッカーと上海で合流するまでのストーリーが展開される。
*参考動画 [#s91edd5b]
#htmlinsert(youtube,id=pphsdW7m480)
*コメント [#comment]
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