Top > Automatico M1918

Automatico M1918 の変更点

&attachref(./image.png,nolink,80%);

航空機搭載用の機銃から発展して生み出されたイタリア軍初のサブマシンガン。


|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[突撃兵]] / サブマシンガン''|
|製造国|&ref(画像置場/イタリア王国.png,nolink); イタリア王国|
|設計 / 製造|ベレッタ|
|使用弾薬|9mmグリセンティ弾|
|銃剣突撃|可能|


|BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|>|>|240|c
|>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):プリセット|BGCOLOR(#aaa):''初期仕様''|BGCOLOR(#aaa):''塹壕''|BGCOLOR(#aaa):''突撃歩兵''|
|>|解除条件|&ref(画像置場/WB.png,nolink); 200|兵科ランク 1 / &ref(画像置場/WB.png,nolink); 200|兵科ランク 3 / &ref(画像置場/WB.png,nolink); 200|
|>|装弾数|25/125|25/125|25/125|
|>|射撃モード|&ref(画像置場/mode3.png,nolink);|&ref(画像置場/mode3.png,nolink);|&ref(画像置場/mode3.png,nolink);|
|>|ダメージ(最大-最小)|23-13.5|23-13.5|23-13.5|
|>|ダメージ&br;(減衰開始-減衰終了距離)|6-37|6-37|6-37|
|>|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(./2017年3月17日現在ダメージモデル.png,nolink,75%);|BGCOLOR(#222):&attachref(./2017年3月17日現在ダメージモデル.png,nolink,75%);|BGCOLOR(#222):&attachref(./2017年3月17日現在ダメージモデル.png,nolink,75%);|
|>|連射速度|900rpm|900rpm|900rpm|
|>|弾速|380m/s|380m/s|380m/s|
|>|重力落下|12m/s2|12m/s2|12m/s2|
|>|反動|左0.4/上0.42/右0.4&br;&color(Green){初弾反動倍率2倍&br;(減少速度16/s)};|左0.4/上0.42/右0.4&br;初弾反動倍率2.4倍/(減少速度8/s)|&color(Green){左0.32/上0.336/右0.32};&br;初弾反動倍率2.4倍/(減少速度8/s)|
|拡散|ADS|静止:0.3/移動:0.5|静止:0.3/移動:0.5|静止:0.3/移動:0.5|
|~|腰だめ|静止:立1 屈1 伏1 &br;移動:立1.5 屈1 伏1|&color(Green){静止:立0.667 屈0.667 伏0.667&br;移動:立1.001 屈0.667 伏0.667};|静止:立1 屈1 伏1 &br;移動:立1.5 屈1 伏1|
|最大拡散値|ADS|静止:1.2/移動:1.2|静止:1.2/移動:1.2|静止:1.2/移動:1.2|
|~|腰だめ|静止:立2 屈2 伏2 &br;移動:立2.5 屈2 伏2|静止:立2 屈2 伏2 &br;移動:立2.5 屈2 伏2|静止:立2 屈2 伏2 &br;移動:立2.5 屈2 伏2|
|拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0.045 初弾拡散倍率6倍 &color(Green){(4.05/s)};|0.045 初弾拡散倍率6倍 (2.7/s)|0.045 初弾拡散倍率6倍 (2.7/s)|
|~|腰だめ|0.045 初弾拡散倍率6倍 &color(Green){(4.05/s)};|0.045 &color(Green){初弾拡散倍率1倍}; (2.7/s)|0.045 初弾拡散倍率6倍 (2.7/s)|
|>|リロード時間(空時)|2.1s(2.8s)|2.1s(2.8s)|2.1s(2.8s)|
|>|持ち替え時間|0.65s|0.65s|0.65s|
&size(10){2018/01/30現在};
#include(銃器補足事項,notitle)

*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
超高レート、中反動、低威力のサブマシンガン。高めのTTKを持ちながらも反動は控えめであり、近距離も中距離も難なく戦える高水準なオールラウンダー。
超高レート、中反動、低威力のサブマシンガン。高めのTTK(4発キル換算でおよそ700rpm)を持ちながらも反動は控えめであり、近距離も中距離も難なく戦える高水準なオールラウンダー。
しかしレートの高さに加え装弾数も少ないため弾切れに悩まされる。リロードのタイミングにも注意。ちなみにリロードは結構早い。
#br
古参兵へ 初期の頃は近距離TTK最高のSMGだったが後に追加された[[Maschinenpistole M1912/P.16]]や[[Annihilator]]、[[SMG 08/18]]に近距離TTKでの優位を奪われてしまった。したがって近距離だけでなく中距離でも戦っていかねばならない。幸いにも横反動がかなりマイルドになっているのである程度の距離まではフルオートでもよく当たってくれる。
#br
もう一つの初期サブマシンガン[[MP 18]]と比べると、発射レートでは圧倒的だが装弾数、反動、精度悪化度、威力で負けている。
よって原則的に中距離戦闘を強く想定するならMP18を使う方が良いのだが、本銃には欠点をいくらか改善した突撃歩兵モデルが存在するためそちらを使うほうが本銃の利点を捨てずに済む。

:初期仕様(Factory)|
反動・精度回復がウリのモデル。
タップ撃ち、バースト射撃に向いているということだが、本銃の場合フルオートで一気に弾を叩き込むほうが利点を活かせるので意味が大きいとは言えない。
あえてタップ撃ち、バースト射撃で戦わなければならない距離を想定するのであれば素直に突撃歩兵モデルを使った方がいいだろう。
個人の感覚に合う合わないの問題はあるが。

:塹壕(Trench)|
腰だめ時の精度を大幅に強化したモデル。
出会い頭やガス散布時の戦闘では高い戦闘能力を持つ。
TTKの面ではパッとしないが腰撃ち精度を維持したまま中距離の相手にも手を出せるといった性能。
初心者さんで単純な近距離TTKを求めていて「900rpm」と言う数字に惹かれたのなら[[Annihilator]](塹壕)をどうぞ。

:突撃歩兵(Storm)|
全方向反動20%減。本銃の最も大きな欠点を改良したモデル。
無反動と言っても嘘じゃないほどに反動が収まり、本銃の利点を残しつつ、中距離でもそれなりに戦っていけるようになる。
初心者さんで武器選びに迷えばとにかくこれを選んでおこう。

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#include(パッチ注釈,notitle)
-2016年12月14日
--ダメージモデルが変更され、威力減衰開始距離・減衰終了距離共に若干長くなった。事実上の強化である。
-2017年2月14日パッチ
--突撃歩兵モデルの横反動が増加。
-2017年3月14日パッチ
--全モデル横反動増加、縦反動減少。横反動が縦反動より強くなり、反動制御が難しくなった。
--初期仕様・塹壕モデルの初弾反動倍率改善、一方突撃歩兵モデルは悪化。
-2018年1月30日パッチ
--初期・塹壕モデルの縦反動が0.4から0.42に、突撃歩兵モデルは0.28から0.336に増加。
--最小ダメージの増加。これにより39m以降のキルに必要な弾数が1発減った。一方で最大ダメージに調整はなかったため、12m以内でのTTKは他のSMG及びLMGと差を縮めた。
-2018年2月20日パッチ
--横反動と初段反動倍率が低下。

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//#br

-&color(Maroon){''IRON SIGHTS''};
&attachref(./Automatico M1918.jpg,nolink);
*ゲーム内映像 [#image]
#htmlinsert(youtube,id=tsAm_-88E-M)
//https://www.youtube.com/watch?v=GA1rY__z41U

//#br
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//''武器スキン''
//ロイヤルデクリー([[バトルパック]])
//&attachref(./ロイヤルデクリー.jpg,nolink);
*銃器紹介 [#introduction]
&attachref(./M1918.jpg,nolink,35%);
//#htmlinsert(youtube,id=)
イタリアのベレッタ社が1918年に開発した短機関銃が、ベレッタ1918年式自動小銃(Moschetto Automatico Beretta Mod.1918)である。
基本的な設計は[[ビラール・ペロサ M1915>Villar Perosa]]ベースで、M1915の銃身を単装化、それに[[カルカノM1891カービン>Carcano M91 Carbine]]のストックを取り付けた、俗に言う「ニコイチ」である。
自動小銃と呼称されてはいるが、M1918は恐らく世界で初めて特殊状況・作戦以外で一般的に使用されることを想定した軍用短機関銃と言われている。
#br
第一次世界大戦の終盤である1918年後半にイタリアの突撃歩兵部隊アルディーティ部隊の装備として採用、その後スペイン内戦や第二次エチオピア戦争などで運用され、1941年頃からのベレッタM1938Aへの装備更新まで使われ続けた。
また1930年には装填口を下部に変更し、セミオート射撃専用とした他いくらかの小改良を加えたModel 1918/30という改修品が開発されている。
これはアルゼンチンやアルバニアの警察等で採用され、アルゼンチンはこれをベースにHafdasa C-4サブマシンガンを開発している。

*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)

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