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Bull Dog Revolver の変更点

&attachref(./image.png,nolink,80%);

実は、British Bulldog Revolverこそ西部戦線を勝利に導いた銃との説もある。人気が高く、この短銃身リボルバーという形式を真似た銃が数多く作られた。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''&ref(画像置場/援護兵.png,nolink); &color(Red){[[援護兵]]専用}; / [[サブウェポン>兵科共通/サブウェポン]]''|
|製造国|&ref(画像置場/イギリス.png,nolink);イギリス |
|設計 / 製造|Webley&Scott その他欧米の各企業 /Philip Webley & Son |
|使用弾薬|.44 Bull Dog|


|BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|489|c
|>|解除条件|&ref(画像置場/WB.png,nolink); 150|
|>|装弾数|6/30|
|>|射撃モード|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|
|>|ダメージ(最大-最小)|53-13.5|
|>|ダメージ&br;(減衰開始-減衰終了距離)|7-44|
|>|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(./ダメージドロップ.png,nolink,75%);|
|>|連射速度|257rpm|
|>|弾速|215m/s|
|>|重力落下|12m/s2|
|>|反動|左0.8/上4/右0.8 &br;初弾反動倍率1倍/(減少速度5/s)|
|拡散|ADS|静止:0.4/移動:0.5|
|~|腰だめ|静止:立0.8 屈0.8 伏0.8 &br;移動:立1.2 屈1.2 伏1.2|
|最大拡散値|ADS|静止:1.2/移動:1.2|
|~|腰だめ|静止:立2 屈2 伏2 &br;移動:立2 屈2 伏2|
|拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0.3 初弾拡散倍率1倍 (9/s)|
|~|腰だめ| 0.3 初弾拡散倍率1倍 (9/s)|
|>|リロード時間(空時)|1発1.167s(6s)|
|>|持ち替え時間|0.4s|
&size(10){2016/12/14現在};
#include(銃器補足事項,notitle)

*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
リボルバーの中でレートが最も高く、持ち替え時間も早いので即応性に利点がある。
特に持ち替え時間0.4秒はリボルバーの中で突出しているのはもちろん、サブウェポン全体でも[[Frommer Stop]]と並び最も速い。
反動もリボルバーにしては弱く、むしろ[[M1911]]に近い。
比較的遠い距離でも当てやすくはあるが、威力が一気に下がるため向いているとはいえない。
最大の欠点はリロード速度が非常に遅いこと。悠長なリロードモーションは必見。
#br
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#include(パッチ注釈,notitle)
-2016年12月13日パッチ
--リボルバー共通の強化として、拡散減少速度が倍になった。連射時には意味がないが、1発づつ丁寧に撃つなら恩恵を感じられるだろう。
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#br


#br
-&color(Maroon){''IRON SIGHTS''};
&attachref(./Bull.JPG,nolink,41%);
*ゲーム内映像 [#image]
#htmlinsert(youtube,id=ripNtByg7lo)
*銃器紹介 [#introduction]
#htmlinsert(youtube,id=r6Rboi__XgQ)
ブリティッシュ・ブルドッグ・リボルバー。いわゆるウェブリー・リボルバー(看護兵の[[Auto Revolver]]もその一つ)の一モデル。1872年に発表されたもの。
ブリティッシュ・ブルドッグ・リボルバー。いわゆる[[ウェブリー・リボルバー>Revolver Mk VI]](看護兵の[[Auto Revolver]]もその一つ)の一モデル。1872年に発表されたもの。
小型リボルバーの一種であり、コートのポケットに収納することを想定されて設計されている。
短銃身でダブルアクション、短いグリップにスイングアウト式エジェクターロッドという設計であるが、この設計は1868年に王立アイルランド警察隊向けの拳銃として考案されたものである。
装弾数は5発、弾薬は.44 Short Rimfire弾、 .442 Webley弾、.450 Adams弾といったものを用いる。
.320 Revolver弾モデル.380口径モデルも製作されているが、これらモデルには「British Bull Dog」の刻印がされていないため、別モデルとして扱われることも多い。

&br;本銃はウェブリー・リボルバーの中でも最も人気のあったものの一つであり、主に英米の警察機関で盛んに用いられた。
その他ベルギーやスペイン、パキスタンでもコピーモデルが大量に製造されており、ベルギー製のものは1881年のガーフィールド米大統領暗殺事件の凶器となっている。
ちなみにベルギーとアメリカで製造されたものは基本的により小口径のものであるが、最も大きな弾丸、 .44 Webleyを用いるモデルはアメリカで製造されている。
またイギリス本国でもUlster Bull Dogと呼ばれるバリエーションが製作されており、これはグリップを延長することでコントロール性を高めたものである。

&br;本銃は最終的に1900年まで製造されており、二次大戦でも一部が使用されている。
現在でも状態のよいものが多数残っているが、弾薬の調達が難しいためもっぱらコレクターズアイテム扱いである。
#br
ちなみにBF1に登場するBull Dog Revolverは6発装填となっているが、本来は5発装填のはずである。
これはBF1のBull Dog Revolverは厳密にはBull Dog Revolverではなく、そのプロトタイプとも言える「王立アイルランド警察隊向けの拳銃」の方になっていることによる。
つまり広義のBull Dog Revolverであり、こちらは実銃も装弾数6発となっている。





*コメント [#comment]
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