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Huot Automatic の変更点

&attachref(./image.png,nolink,80%);

カナダ製ストレートプル式ボルトアクションライフルをフルオート化したもの。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[援護兵]] / ライトマシンガン''|
|製造国|&ref(画像置場/カナダ1868.png,nolink,5%); カナダ|
|設計 / 製造|Joseph Huot/Dominion Rifle Factory|
|使用弾薬|.303 British|
|銃剣突撃|不可|


|BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|>|>|240|c
|>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):プリセット|BGCOLOR(#aaa):''軽量''|BGCOLOR(#aaa):''光学照準''|BGCOLOR(#aaa):|
|>|解除条件|兵科ランク 10 / &ref(画像置場/WB.png,nolink); 200|[[説明文参照>Huot Automatic#tips]]||
|>|装弾数|25+1/104|25+1/104||
|>|射撃モード|&ref(画像置場/mode3.png,nolink);|&ref(画像置場/mode3.png,nolink);||
|>|ダメージ(最大-最小)|26.5-20|26.5-20||
|>|ダメージ&br;(減衰開始-減衰終了距離)|11-50|11-50||
|>|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(./2017年3月17日現在ダメージモデル.png,nolink,75%);|BGCOLOR(#222):&attachref(./2017年3月17日現在ダメージモデル.png,nolink,75%);||
|>|連射速度|475rpm|475rpm||
|>|弾速|740m/s|740m/s||
|>|重力落下|12m/s2|12m/s2||
|>|反動|左0.14/上0.28/右0.14&br;初弾反動倍率1.4倍&br;&color(Green){(減少速度10.002/s)};|&color(Green){左0.123};/上0.28/&color(Green){右0.123};&br;初弾反動倍率1.4倍&br;(減少速度6/s)||
|拡散|ADS|静止:0.18/移動:0.82|&color(Green){静止:0.135/移動:0.615};||
|~|腰だめ|静止:立2 屈1.75 伏1.5&br;移動:立2.75 屈2.5 伏2.25|静止:立2 屈1.75 伏1.5&br;移動:立2.75 屈2.5 伏2.25||
|最大拡散値|ADS|静止:2 屈1.75 伏1.5 &br;移動:立2.75 屈2.5 伏2.25|静止:2 屈1.75 伏1.5 &br;移動:立2.75 屈2.5 伏2.25||
|~|腰だめ|静止:立3.75 屈3.25 伏2.75&br;移動:立4.25 屈3.75 伏3.25|静止:立3.75 屈3.25 伏2.75&br;移動:立4.25 屈3.75 伏3.25||
|拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|&color(Green){-0.106}; 初弾拡散倍率-4倍 &color(Green){(12.75/s)};|静止:-0.094 初弾拡散倍率-5倍 (4.7/s)&br;&color(green){移動:-0.126}; 初弾拡散倍率-5倍 (6.3/s)||
|~|腰だめ|&color(Green){-0.225 初弾拡散倍率-4倍 (27/s)};|-0.18 初弾拡散倍率-5倍 (9/s)||
|>|リロード時間(空時)|2.85s(4.25s)|2.85s(4.25s)||
|>|持ち替え時間|1.2s|1.2s||
&size(10){2018/01/30現在};
#include(銃器補足事項,notitle)


*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
:全般|
ヒュオット オートマチック。
援護兵レベル10、援護兵を極めし者のみが持つことのできる軽機関銃(自動小銃?)
低レート低威力低反動、[[Lewis Gun]]の装弾数を減らし、若干レートを落とし、ADS精度を向上させたもの。横反動の小ささは特筆に値する。
低レート低反動なため遠距離向けかと思いきや最低ダメが20と低いため胴体を外すと必要ヒット数が6発とあまり遠距離には向かない。また装弾数は25+1と少ないが、装弾数の割にリロードは遅め。
[[BAR M1918]]や[[Madsen MG]]のような万能武器なわけでもなく、[[MG15 n.A.]]や[[Lewis Gun]](制圧)のように弾幕を張れるわけでもなく、[[M1909 Benet-Mercie]]のような遠距離向きな性能でもない、それとなく微妙な性能をしている。
低レート・低威力・低反動・高精度。[[Lewis Gun]]の装弾数を減らし、若干レートを落とし、ADS精度を向上させたもの。横反動の小ささは特筆に値する。
その特徴を活かせば遠距離でも対応できるが、最低ダメが20と低いため胴体を外すと必要ヒット数が6発となる。バイポッド、光学照準を利用して的確に命中させよう。
また装弾数は25+1と少ないが、装弾数の割にリロードは遅い。そのため継戦能力は高くないため、中距離以降の戦闘を心掛けるといい。
[[BAR M1918]]や[[Madsen MG]]のように状況を選びにくい使いやすさが魅力と言える。
//ルイスガンのほうがマシと書いた編集者さんへ
//こんな書き方はあんまりだ、という意見が編集方針板に出たので削除しました。
//どうしても書きたいのであれば編集方針板に自分の意見を書いて、承認を受けた後にお願いします。
せめて愛を込めて使ってあげよう。
精度完全回復は7発目から。

:軽量(Low-Weight)|
バイポッドつき。精度完全回復は6発目から。
射撃停止後の反動・精度回復速度、連射時の精度悪化度と回復速度が高い。
この特徴はタップ撃ち、バースト射撃に向いていることになるが、LMGの場合タップ撃ち運用に利点は小さく、バースト射撃に関しては光学モデルの方が良い場合がある。
バイポッドの利点を活かしたい。

:光学照準(Optical)|
横反動、ADS精度が強化されており、また移動時に限ってはADS連射時の精度が良い。
但し静止時ADS2発目以降の精度では軽量モデルに劣る。
よって移動しながらの射撃をする機会が多い場合に十分な選択肢になりうる。
ちなみに本モデル、高精度をウリにする[[M1909 Benet-Mercie(望遠)>M1909 Benet-Mercie]]よりも0.005だけ静止時ADS精度が高い。&color(Silver){誤差レベルとかいうな!};
#region(&color(Maroon){''解除条件''};)
--Huot Automaticで300キルを達成する
--[[リムペット爆弾]]で25キルを達成する
#endregion

#br
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#include(パッチ注釈,notitle)

-2016年12月13日パッチ
--水平方向のリコイルを左右(0.16:0.16)から左右(0.08:0.08)に減少。
--最大ダメージを21から23へ増加。代わりに威力減衰開始距離が短くなり、減衰終了距離が長くなったことで若干遠距離向けとなった。
--拡散増加数が減少、代わりに拡散減少速度が遅くなった。これにより連射時の精度向上を果たしたが、タップ撃ち性能は落ちた。
-2017年3月14日パッチ
--腰だめ移動時精度が0.25悪化。LMG共通の変更。
-2017年4月27日パッチ
--光学モデルを実装。
-2018年1月30日パッチ
--軽量モデルの横反動がそれぞれ0.08から0.14に、光学照準モデルは0.07から0.123に増加。
--最大ダメージ及び最小ダメージが増加。これにより12m以内及び31m以降のキルに必要な弾数が1発減った他、減衰終了距離に達して以降も胴体に全弾命中させれば他のLMGと変わらないBTKを発揮できるようになった。
--ADS時の最大拡散値が腰だめ時の最小拡散値と同値になったことで腰だめからADSに移行した際の精度が下がりにくくなった。
--LMGに共通の調整としてズーム速度が低下したほか、バイポッドが展開時に拡散率上昇を完全に抑えるようになり、同時に横反動の軽減度が低下。

#br
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#br
-&color(Maroon){''IRON SIGHTS''};
&attachref(./Huot.JPG,nolink,41%);
*ゲーム内映像 [#image]
#htmlinsert(youtube,id=LaubhehpG6c)

*銃器紹介 [#introduction]
&attachref(./huot.jpg,nolink,85%);
ヒュオット自動小銃(Huot Automatic Rifle)
第一次世界大戦中にカナダにおいて行われた軽機関銃開発計画ヒュオットによって1916年に開発された軽機関銃、もしくは自動小銃である。
ヒュオット計画というのは本銃の開発者であるジョセフ・ヒュオット(Joseph Huot)個人のアイデアをカナダ軍及びイギリス軍に売り込むことで始まった計画であった。
そのアイデアとは、カナダ海外派遣軍において採用されていたボルトアクションライフルである[[ロス小銃>Ross MkIII]]が退役することで発生することになる大量の余剰をどうにかして再利用しようというものであり、
その結果、1916年にヒュオットはロス小銃の銃身に平行にガスピストンを設置し、機関に鉄板の覆いを被せることでフルオート射撃が可能な自動小銃を生み出した。これがヒュオット自動小銃の原型である。
ヒュオットはこれをカナダ政府に売り込み、ドミニオン銃器工廠(Dominion Rifle Factory)によって最終設計が完成、1916年・1917年のトライアルで良好な性能を示したことで、イギリス軍の目にもとまることになる。
そして1918年にはイギリス本国で[[ルイス軽機関銃>Lewis Gun]]、[[オチキスM1909機関銃>M1909 Benet-Mercie]]、[[ファークァー・ヒル小銃>Farquhar-Hill]]と共にトライアルに挑み、精度・耐久性共に最も優れた銃器であるとの評価を受ける。
更に本銃は当時のルイス軽機関銃の20分の1の価格で調達できたということもあり、ドイツ軍の持つ軽機関銃への対抗策としてフランスから5000丁の注文も受けるなど、全ては上手くいくようにみえた。
ヒュオットもトライアルで判明したいくつかの小さな問題点を解決すべく本銃の設計を修正し、その本格的な生産に備えていたのだが・・・
結局、本銃の生産が行われることはなかった。先に一次大戦が終わってしまったのである。ヒュオット計画は無用の長物と化し、ヒュオットは30000カナダドル(現在の日本円で約6500万円) の損失を被ってしまったのだ・・・・。

&br;こういった経緯により本銃が第一次大戦で使われたことはないのだが、トライアルで示された性能としては、
・泥だらけにしても全く問題なく射撃が可能
・塹壕からの射撃では素晴らしい精度
・全く掃除しなくても4000発撃て、銃身過熱は10000発撃つまでなかった。
・マガジン交換は約4秒。マガジンへの弾込めは約30秒と非常に速い。
といったところである。
あえて問題を挙げるならフルオート射撃しかできないことであったが、発射レートはかなり遅めだったので反動制御は容易く、あまり問題ではなかったらしい。
//参考:https://en.wikipedia.org/wiki/Huot_Automatic_Rifle
*コメント [#comment]
【過去ログ】
[[1>Comments/Huot Automatic]] |
#pcomment(Comments/Huot AutomaticVol2,reply,20,nomove)

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