Mars Automatic の変更点
&attachref(./image.png,nolink,80%); Marsは化け物のような拳銃で、その発砲を見た者は射撃というより爆発のようだったと語っている。当時は世界最強の威力を誇る拳銃であった。 |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''&ref(画像置場/偵察兵.png,nolink); &color(Red){[[偵察兵]]専用}; / [[サブウェポン>兵科共通/サブウェポン]]''| |製造国|&ref(画像置場/イギリス.png,nolink);イギリス | |設計 / 製造|Hugh Gabbet-Fairfax/Webley & Scott| |使用弾薬|8.5mm_Mars Long Case| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|489|c |>|解除条件|&ref(画像置場/WB.png,nolink); 150| |>|装弾数|10+1/22| |>|射撃モード|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);| |>|ダメージ(最大-最小)|40-23| //|>|ダメージ(最大-最小)|38-23| |>|ダメージ&br;(減衰開始-減衰終了距離)|15-31| |>|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(./ダメージドロップ.png,nolink,75%);| |>|連射速度|200rpm| |>|弾速|530m/s| |>|重力落下|12m/s2| |>|反動|左0.8/上4/右0.8&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度5/s)| |拡散|ADS|静止:0.18/移動:0.5| |~|腰だめ|静止:立0.8 屈0.8 伏0.8 &br;移動:立1.2 屈1.2 伏1.2| |最大拡散値|ADS|静止:1.2/移動1.2| |~|腰だめ|静止:立2 屈2 伏2 &br;移動:立2 屈2 伏2| |拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0.2 初弾拡散倍率1倍 (6/s)| |~|腰だめ|0.2 初弾拡散倍率1倍 (6/s)| |>|リロード時間(空時)|2.13s(2.93s)| |>|持ち替え時間|0.6s| &size(10){2016/11/15現在}; #include(銃器補足事項,notitle) *特徴、アドバイス、補足 [#tips] [[偵察兵]]専用のピストル。説明文のとおり「セミオートピストルとしては」威力が高い拳銃。リボルバーには大きく劣る。 最小ダメージが20を超えるため、SRで胴体に1発与えた敵には1発当てるだけで倒せるほどの追撃性能をもつ。 またセカンダリの中では530m/sというメイン武器並の弾速を持つため遠距離でも当てやすい。 更に装弾数も多いため継戦能力は高いが、レートが遅いためにTTKは劣悪で、単独で使うには貧弱。 持ち替え速度は大半のリボルバーより遅い0.6秒のサブウェポンブービー賞であることには注意したい。 &br;2016/11/15アップデートで最大威力が35から40に向上した。これにより、HS1発+胴体1発で殺せるよになったが近距離でも3発が必要なのは変わらない。 &br;2016/11/15アップデートで最大威力が35から40に向上した。これにより、HS1発+胴体1発で殺せるようになったが近距離でも3発が必要なのは変わらない。 #br -&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; &attachref(./Mars.JPG,nolink,41%); *ゲーム内映像 [#image] #htmlinsert(youtube,id=6qcg-rxo7D8?start=17) *銃器紹介 [#introduction] #htmlinsert(youtube,id=RBKqvLpxpU4) マーズ・オートマチック・ピストル(Mars Automatic Pistol)、またの名をウェブリー=マーズ(Webley-Mars) 1900年に開発された自動拳銃であり、回転式拳銃で有名な Webley & Scott社やその他小規模銃メーカーで1907年まで製造されていた。 #br 本銃には8.5mm、9mm、45口径のモデルがあり、これらの専用の強装弾を用いる。 このうち45口径モデルは当時最も威力の高いピストルであった。今作に登場するのは8.5mm弾仕様のモデル。 #br 特徴としてはロングリコイルのボルトアクションという独自の構造を持っていることが挙げられる。 しかし本銃、高威力弾を使うこと(20世紀初頭としてはもっとも強力な拳銃弾を使用)とロングリコイルの特性(反動を利用して銃身の後退、再装填を行う都合射手への反動の伝わりが大きい)の相乗効果ですさまじい反動を持つ。 加えてグリップと銃口が通常の拳銃より離れている為その高反動を制御しにくく、更にサイズが大きくて重いため取り回しに不便、そもそもロングリコイルのボルトアクションという奇想天外な独自構造が複雑すぎるという根本的な問題もあってあまり実用的な拳銃とは言えなかった。 そのため後の[[ウェブリー・リボルバー>Revolver Mk VI]]の登場によってすぐに姿を消すことになり、現在は非常にレアなコレクターズアイテムとして扱われている。 #br 同じロングリコイルの自動拳銃には[[Frommer Stop]]があるが、これは別に高威力弾を使うこともなく、他の構造はごく普通だったので高評価を得ている。((どうやら高威力弾を使わなければロングリコイル方式の方が反動が素直になるらしい)) #br ちなみに「その発砲を見た者は射撃というより爆発のようだったと語っている」と今作の説明文にはあるが、これは発砲者も同じ感想を抱いている。 但しどちらかといえば「手の中で爆発してるかのようなキツい反動、''二度と撃ちたくない''」ぐらいの意味であった。&color(Silver){そりゃこれだけ悪条件がそろえばそうなる}; *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,) |