Top > Repetierpistole M1912

Repetierpistole M1912 の変更点

&attachref(./image.png,nolink,80%);

元々は1914年にオーストリアのラントヴェーア軍に支給された銃で、第一次、第二次の両大戦で使用されている。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''&ref(画像置場/援護兵.png,nolink); &color(Red){[[援護兵]]専用}; / [[サブウェポン>兵科共通/サブウェポン]]''|
|製造国|&ref(画像置場/オーストリアハンガリー.png,nolink);  オーストリア=ハンガリー帝国|
|設計 / 製造|Karel Krnka/Steyr Mannlicher|
|使用弾薬|9mm Steyr|


|BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|489|c
|>|解除条件|&ref(画像置場/WB.png,nolink); 150|
|>|装弾数|8/40|
|>|射撃モード|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|
|>|ダメージ(最大-最小)|30-15|
|>|ダメージ&br;(減衰開始-減衰終了距離)|13-33|
|>|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(./ダメージドロップ.png,nolink,75%);|
|>|連射速度|359rpm|
|>|弾速|350m/s|
|>|重力落下|12m/s2|
|>|反動| 左0.25/上1.5/右0.25&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度5/s)|
|拡散|ADS|静止:0.3/移動:0.6|
|~|腰だめ|静止:立0.8 屈0.8 伏0.8 &br;移動:立1.2 屈1.2 伏1.2|
|最大拡散値|ADS|静止:1.2/移動:1.2|
|~|腰だめ|静止:立2 屈2 伏2 &br;移動:立2 屈2 伏2|
|拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0.15 初弾拡散倍率1倍 (4.5/s)|
|~|腰だめ|0.15 初弾拡散倍率1倍 (4.5/s)|
|>|リロード時間(クリップ装填)|1発4.75s(2.6s)|
|>|持ち替え時間|0.45s|
&size(10){2016/12/14現在};
#include(銃器補足事項,notitle)

*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
最低威力の割に発射レートと反動が良好であることを特徴とするピストル。
共通武器の[[Mle 1903]]とよく似た性能を持ち、異なるのはこちらの方が最低威力がちょっと高く、その分反動がちょっと強い点。
ただし本銃はクリップ装填だが他の銃と異なり撃ち切らず途中でリロードする場合は一度内臓マガジン内の弾薬を排出する必要があり、非常にリロードが遅い。((スライドを引く→弾薬を排出する→クリップを差し込む→押し込むの順に操作する。しかも他のクリップ装填の銃は神業の様にスルスル装填するBF1戦士がゴリゴリと押し込めるリアル仕様。))
Mle1903は脱着式マガジンのためいわゆるタクティカルリロードではあちらの方が圧倒的に早い。しかし撃ちきりリロードでは微妙にこちらの方が速い。((Mle1903のマガジンリリースが弾倉の底のスライドを動かす若干操作しづらいタイプのためと思われる。))

#br
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#include(パッチ注釈,notitle)

-2016年12月13日パッチ
--静止ADS時の弾丸の拡散を0.4から0.3に減少。
--水平方向のリコイルを左右(0.4:0.4)から左右(0.25:0.25)に減少。

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-&color(Maroon){''IRON SIGHTS''};
&attachref(./Repe.JPG,nolink,41%);
*ゲーム内映像 [#image]
#htmlinsert(youtube,id=qAjv2-Po234)
*銃器紹介 [#introduction]
#htmlinsert(youtube,id=36yZHueEZLY)
ステアーM1912(Steyr M1912)、もしくはM.12。ハンマーが露出していることによりドイツ語でハンマーを意味するハーンを冠してステアー ハーンと呼ばれることもある。ステアー社の開発した自動拳銃黎明期の製品の一つ。
ステアー社がそれ以前に開発していた拳銃、ロス・ステアーM1907(Roth Steyr model 1907)の発展型である。
元々は1911年に開発されM1911という名前だったが、当時オーストリア=ハンガリー帝国軍ではRoth-Steyr M1907と[[Gasser M1870]]が現役であったため本格採用にはいたらず、もっぱら民間向けに販売されていた。
M1912という名称になったのは、翌年の1912年になってからオーストリア=ハンガリー帝国軍での大量配備が行われたからである。
よって(チリ軍・ルーマニア軍といった例外はあるが)民間モデル=M1911、軍用モデル=M1912と考えてだいたい差し支えない。

&br;構造はショートリコイル方式+ロータリーバレル方式といういたって普通の設計、マニュアルセーフティ付き。
使用弾薬は9mmステアーという専用弾、装填は昔ながらのクリップ装填と、今思えばなかなか保守的な設計である。

&br;バリエーションとしてはフルオートを可能にした[[M.12/P.16>Maschinenpistole M1912/P.16]]、弾倉=グリップを延長して装弾数を16発に増やしたM16が存在する。
&br;バリエーションとしてはフルオートを可能にし、グリップを延長して16発装填とした[[M.12/P.16>Maschinenpistole M1912/P.16]]がある。
後の第二次世界大戦においても、P08と互換性のある9mmパラベラム弾仕様に変更した9mm P12(Ö)がいくらかドイツ軍に送られて使用され、最終的にはドイツ敗戦の1945年頃まで生産されていた。


*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)

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