M1903 のバックアップの現在との差分(No.5)
&attachref(./image.png,nolink,80%); &attachref(./M1903.png,nolink,80%); 弾が空気抵抗を受けにくく、超長射程での射撃に適したアメリカ製のボルトアクションライフル。 試作は試作パーツによる改造が行われたM1903。セミオートで拳銃弾を撃ち出すことができる。 [試作] 試作パーツによる改造が行われたM1903。セミオートで拳銃弾を撃ち出すことができる。 |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[偵察兵]] / スナイパーライフル''| |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''[[偵察兵]] / シングルアクションライフル''| |製造国|&ref(画像置場/アメリカ.png,nolink); アメリカ| |設計 / 製造|Springfield Armory| |使用弾薬|30-18_Auto(試作)/30-06_Bolt(マークスマン・狙撃)| |銃剣突撃|可能| //試作は他モデルと比較不可能と判断しステータス色分けしてません |BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|>|>|240|c |>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):プリセット|BGCOLOR(#aaa):''試作''|BGCOLOR(#aaa):''マークスマン''|BGCOLOR(#aaa):''狙撃''| |>|解除条件|兵科ランク 1 / &ref(画像置場/WB.png,nolink); 200|兵科ランク 2 / &ref(画像置場/WB.png,nolink); 200|兵科ランク 3 / &ref(画像置場/WB.png,nolink); 200| |>|装弾数|41/123|5/30|5/30| |>|射撃モード|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);| |>|ダメージ(最大-最小)|23-13.5|100-80|100-80| |>|ダメージ&br;(増加開始距離-[適性距離]-減衰終了距離)|15-39((減衰開始距離-減衰終了距離))|81-[98-150]-190|81-[98-150]-190| |>|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(./試作.png,nolink,75%);|BGCOLOR(#222):&attachref(./マークスマン.png,nolink,75%);|BGCOLOR(#222):&attachref(./狙撃.png,nolink,75%);| |>|連射速度|449rpm|53rpm|53rpm| |>|弾速|400m/s|820m/s|820m/s| |>|重力落下|12m/s2|12m/s2|12m/s2| |>|反動|左0.2/上0.35/右0.2 &br;初弾反動倍率1倍(減少速度5/s)|左1/上2/右1 &br;初弾反動倍率1倍(減少速度3/s)|左1/上2/右1 &br;初弾反動倍率1倍(減少速度3/s)| |拡散|ADS|静止:0.3/移動:0.7|静止:0/移動:1|静止:0/移動:1| |~|腰だめ|静止:立2.001屈1.667伏1.334&br;移動:立3.002屈2.668伏2.335|静止:立2.5屈2伏1.5&br;移動:立4屈3.5伏3|静止:立2.5屈2伏1.5&br;移動:立4屈3.5伏3| |最大拡散値|ADS|1.2|静止:2/移動:3|静止:2/移動:3| |~|腰だめ|静止:立3.5屈3伏2.5&br;移動:立5屈4.5伏4|静止:立3.5屈3伏2.5&br;移動:立5屈4.5伏4|静止:立3.5屈3伏2.5&br;移動:立5屈4.5伏4| |拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0.1 初弾拡散倍率1倍 (3/s)|0 初弾拡散倍率1倍 (6.7/s)|0 初弾拡散倍率1倍 (6.7/s)| |~|腰だめ|0.1 初弾拡散倍率1倍 (3/s)|1 初弾拡散倍率1倍 (6.7/s)|1 初弾拡散倍率1倍 (6.7/s)| |>|空時リロード時間(単発/クリップ)|3s(2.25s)((空時(タクティカルリロード)))|1.767s(0.5/1.767s)|1.767s(0.5/1.767s)| |>|持ち替え時間|0.9s|0.9s|0.9s| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|>|>|>|240|c |>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):プリセット|>|BGCOLOR(#aaa):''試作''|BGCOLOR(#aaa):''マークスマン''|BGCOLOR(#aaa):''狙撃''| |>|解除条件|>|兵科ランク 1 / &ref(画像置場/WB.png,nolink); 200|兵科ランク 2 / &ref(画像置場/WB.png,nolink); 200|兵科ランク 3 / &ref(画像置場/WB.png,nolink); 200| |>|装弾数|40+1/82|5/25|5/25|5/25| |>|射撃モード|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);(セミオート)|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);(ボルトアクション)|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);| |>|ダメージ(最大-最小)|34.73-15|100-80|100-80|100-80| |>|ダメージ&br;(増加開始距離-[適性距離]-減衰終了距離)|11-33((減衰開始距離-減衰終了距離))|80-[98-150]-190|80-[98-150]-190|80-[98-150]-190| |>|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(./試作.png,nolink,75%);|BGCOLOR(#222):&attachref(./マークスマン.png,nolink,75%);|BGCOLOR(#222):&attachref(./マークスマン.png,nolink,75%);|BGCOLOR(#222):&attachref(./狙撃.png,nolink,75%);| |>|連射速度|359rpm|53rpm|53rpm|53rpm| |>|弾速|400m/s|820m/s|820m/s|820m/s| |>|重力落下|12m/s2|12m/s2|12m/s2|12m/s2| |>|反動|左0.1/上0.28/右0.1&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度5/s)|左1/上2/右1&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度4.5/s)|左1/上2/右1&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度3/s)|左1/上2/右1&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度3/s)| |拡散|ADS|静止:0.21/移動:0.79|静止:0/移:動1|静止:0/移:動1|静止:0/移動:1| |~|腰だめ|静止:立1.667 屈1.334 伏1.001&br;移動:立2.668 屈2.335 伏2.001|静止:立2.5 屈2 伏1.5&br;移動:立4 屈3.5 伏3|静止:立2.5 屈2 伏1.5&br;移動:立4 屈3.5 伏3|静止:立2.5 屈2 伏1.5&br;移動:立4 屈3.5 伏3| |最大拡散値|ADS|静止:1.2/移動1.2|静止:2/移動:3|静止:2/移動:3|静止:2/移動:3| |~|腰だめ|静止:立3.5 屈3 伏2.5&br;移動:立5 屈4.5 伏4|静止:立3.5 屈3 伏2.5&br;移動:立5 屈4.5 伏4|静止:立3.5 屈3 伏2.5&br;移動:立5 屈4.5 伏4|静止:立3.5 屈3 伏2.5&br;移動:立5 屈4.5 伏4| |拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0.07 初弾拡散倍率1倍 (2.1/s)|0 初弾拡散倍率1倍 (10.05/s)|0 初弾拡散倍率1倍 (6.7/s)|0 初弾拡散倍率1倍 (6.7/s)| |~|腰だめ|0.07 初弾拡散倍率1倍 (2.1/s)|1 初弾拡散倍率1倍 (10.05/s)|1 初弾拡散倍率1倍 (6.7/s)|1 初弾拡散倍率1倍 (6.7/s)| |>|空時リロード時間(単発/クリップ)|3s(2.25s)((空時(タクティカルリロード)))|1発0.5(5発1.767s)|1発0.5(5発1.767s)|1発0.5s(5発1.767s)| |>|持ち替え時間|>|0.9s|0.9s|0.9s| &size(10){2016/12/14現在}; #include(銃器補足事項,notitle) *特徴、アドバイス、補足 [#tips] ただのボルトアクションライフルかと思いきや、試作型ではなんとセミオートスナイパーライフルとなる。決して嘘ではない。 試作型のインパクトが強すぎるためか、他モデルの影が若干薄い気がするのは否めない… マークスマン、狙撃仕様の胴体確殺距離は100mから150mと遠距離向けの性能。 :試作| 威力は大幅に低下したが、セミオート化し装弾数も大幅に増加した。装弾数に優れた低反動ピストルといった性能。 偵察兵のメインウェポンの中ではRussian 1895(塹壕)と並んで、近距離~中距離に対応した武器である。 ちなみに、[[K弾]]も問題無く使用可能で、機関部のパーツを交換して弾丸を込めるというロマン溢れる専用アニメーションで行われる。 機関部とマガジンを丸ごと取り外すためか、K弾に切り替えても装弾数が減らないという隠れた利点がある。 最大火力射程は22mと平均的。TTKの理論値は優れていないものの集弾率の良さと連射性から安定性は高い。 遠距離向けのボルトアクションライフル。ただのボルトアクションライフルかと思いきや、試作型ではなんとセミオートライフルとなる(通常のライフル弾も使用可能)。 ライフル弾使用時の適性距離はシングルアクションライフルの中で最も遠距離向けの性能という特色を持つ。 ゲーム内説明の通り、試作モデルで使用される拳銃弾を除いて空気抵抗値が0.002と通常より少ない(通常:0.0025)。 これはシングルアクションライフル中最高初速である[[Gewehr 98]]と同時に射撃した場合、98の弾を約260mで追い越す計算となる。 ただそもそも260mでの狙撃など、前作BF4なら出来たかもしれないが今作はかなり難しい。それぐらいの距離で狙撃しているのであればそもそも芋砂とさして変わらない。 :マークスマン| 転々と場所を変えつつ敵を狙い撃つことに適している。 :試作(Experimental)| 拳銃弾をセミオートで撃ち出すというトンデモモデル。 威力は大幅に低下したが、359rpmという高レートを手に入れ装弾数も大幅に増加、反動も大幅低減。腰だめ性能も後述のRussianと並び偵察兵メイントップタイ。装弾数に優れた低反動ピストルといった性能。 どのくらい低反動かというと[[Frommer Stop]]をはじめとする軽量ピストルよりも低反動。 &br;偵察兵のメインウェポンの中では[[Russian 1895(塹壕)>Russian 1895]]、[[Gewehr M.95]]と並んで、近距離向けのモデルである。 //こちらは拳銃弾を使うこともあいまって威力は豆鉄砲だが、それでも32m以内ならGewehr M.95よりも圧倒的にTTKが良い。 集弾率の良さと連射性から安定性には特筆すべきものがあるが、発射レートはあくまで理論値。 実際の強さは使用者の連打力とリコイル制御に委ねられる。 &br;また、射撃モード切り替えでライフル弾を使うボルトアクションモードになり、[[K弾]]も問題無く使用可能。その際は''機関部のパーツを交換して弾丸を込める''というロマン溢れる専用アニメーションで行われる。 機関部とマガジンを丸ごと取り外すためか、K弾に切り替えても装弾数が減らないという隠れた利点がある。&color(Silver){何故かボルトアクションモードからK弾にしても(弾が排出されているのに)装弾数が減らない。}; また''ライフル弾使用時の性能は歩兵モデルと同じ(=反動及び精度回復速度に優れる)になる為、実質的に2つの武器を装備している事になる。''(ただし、ゼロイン調整は未対応) //ある意味K弾を最も活かすライフルである。 &br;問題は''戦場では悠長に切り替えモーションを眺める暇はない''ということ。対策としてモーションスキップを身につけると良いだろう。 「メイン武器→モード切替その他の武器(サブ・ナイフ等)→メイン武器」や「メイン武器→その他の武器→K弾」と間に別の武器を挟むことで切り替えモーションをスキップ出来る。 本銃とK弾を使用する際には必須となり得るテクニックだが、''ロマンは相応に失われる。'' 加えてライフル弾使用時の適正距離は下記の様に極めて遠いので、アイアンサイトorラジウムサイトしか無い本モデルでは余程の熟達者でも無い限り活かし所が難しいのがネック。あくまでメインは拳銃弾モードと割りきった方が良いかもしれない。 :狙撃| じっくり遠距離から狙撃をしたいのならこれ。 //#br :マークスマン(Marksman)| 中倍率のスコープを装備したモデル。パームレストは無いが、息止め時間が長い効果は存在する。 中倍率スコープは反射光が出にくいが、その倍率では基本的に最低威力の80で戦うことになるため、積極的にHSを狙いたい。 発射レートは速い方ではないが、弾速はそこそこあることもあって悪い使い心地ではない。 //-&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; //&attachref(,nolink); :狙撃(Sniper)| 高倍率のスコープとバイポッドを装備したモデル。 本銃のスナイパーライフルとしての性能が最も活きる仕様となっている。 適性距離100m~150mを活かして敵の射程外どころか認識外からの狙撃が可能。 この距離になると移動目標に対しては偏差射撃に気をつけなければならないが、本銃の場合長距離の方がむしろHSを狙わず済むだけ楽。 #br ---- #include(パッチ注釈,notitle) -2016年12月13日パッチ --狙撃モデル・マークスマンモデルのポストリロードディレイを0.8から0.7に変更し、アニメーションと一致するように。 --試作モデルの精度と反動を改善。 -2017年3月14日パッチ --RPMが449から359に低下。その代わり最大威力が23から26.5に増加。近距離胴体5発だったのが4発になった。威力減衰開始距離も伸びたが、0.69m伸びただけなのでこれは誤差である。 -2018年1月30日パッチ --試作モデルの最大ダメージ及び最小ダメージが増加。これにより12m以内及び35m以降のキルに必要な弾数が1発減った。 -2018年7月31日パッチ --試作モデルにボルトアクションモードが追加。 --マークスマンモデルからパームレストが取り外された。(性能は変化なし) #br ---- #br -&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; &attachref(./M1903.JPG,nolink,31%); &br; &attachref(./M1903歩兵.jpg,nolink,40%); 下の画像は[[標準仕様ライフル]]で使用出来る歩兵モデル。 *ゲーム内映像 [#image] #htmlinsert(youtube,id=) #htmlinsert(youtube,id=ikUIuLfLNgo) *銃器紹介 [#introduction] #htmlinsert(youtube,id=wLzdGPzHL8U) 1800年代後半から設計が始まり、1903年米軍に正式採用されたアメリカ スプリングフィールド社製作の7.62mm小銃。愛称はスプリングフィールド・ライフル。 .30-06スプリングフィールド(7.62×63mm)弾を使用し、装弾数は5発。ストリッパークリップを用いるか、1発1発手動で装填する。 #br マウザー(モーゼル)小銃の作動方式を濃く受け継いでおり精度は良好とのことで、マッチグレード弾を使用すれば550mの距離で3.5インチ内に収束させることができた。 今作の舞台となる第一次世界大戦ではアメリカは末期に参戦したため、本銃もまた日の目を見ることはほとんどなかった。 続く第二次世界大戦ではM1ガーランドやM1カービンに代替されたものの、狙撃銃としての真価を発揮し、2.5〜10倍率の幅広いスコープを載せて西部戦線から大東亜戦線まで活躍した傑作銃となった。 戦後も同盟国に多数が渡り、朝鮮戦争では平均500mもの間隔で人民軍の狙撃手と渡り合うのに運用された。 現代戦の幕開けでもあるベトナム戦線においても、ウィンチェスターM70やレミントンM700が配備されるまで、海兵隊をはじめとする米軍の主力狙撃銃であり続けた。 同時代の他国の小銃と比較すると特徴の薄い地味な印象を受ける本銃ではあるが、優れたモノであったことは間違いない。 #br 今作の登場するのは拳銃弾でのセミオート射撃を可能にするピダーセン(ピダルゼン)・デバイスに対応させたMk1モデル。 デバイスをスムーズに装着できるよう通常のモデルと違いボルト・レシーバー辺りの抵触部を排除しているが、通常運用にも差し障りはない。 #br ちなみに試作モデルでK弾を使用する時に操作するON/OFFレバーは"カットオフレバー"であり、これをOFFにするとコッキング時のマガジンからの給弾が停止する。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,) 【過去ログ】 [[1>Comments/M1903]] | #pcomment(Comments/M1903Vol2,reply,20,nomove) |